(追記あり)26日、山口県下関市の嶋倉剛・教育長(44)が、助成金増額を求めた朝鮮学校の理事長や父母に対し、
「朝鮮半島は植民地支配されていたという認識は歴史的事実に反する」という趣旨のことを述べたという。
さらに翌日の記者会見でも、「併合は植民地だという意識はない。(併合は)対等だ」と開き直った。
◇ 下関市教育長「植民地支配は歴史的事実に反する」 (魚拓)
◇ 下関市教育長「日本の朝鮮への植民地支配なかった」と発言 (魚拓)
◇ 下関市教育長の植民地発言:在日社会に波紋 「支配は事実に反する」発言受け /山口 (魚拓)
◇ 植民地支配 認識に溝/下関市教育長発言 (魚拓)
◇ 下関市教育長の植民地発言:民主党県連、撤回と謝罪求め文書 /山口 (魚拓)
◇ 下関市教育長の植民地発言:江島市長が苦言「慎重な発言を」 /山口 (魚拓)
◇ 下関市教育長の植民地発言:共産党下関市議団が辞任要求 /山口 (魚拓)
こいつの言ってることもある意味正しい。当時の日本は朝鮮半島を自国の領土として編入し、朝鮮人も大日本帝国の臣民だったんだからな。建前はw
日本に併合されるのも無理矢理日本人にされるだけでも朝鮮人にとっては大迷惑だが、実際のところは朝鮮人を人間扱いしてなかった事実を学ぶことだな。
朝になれば職員は大量の抗議FAX、抗議メール、それがら抗議電話にあたふたするだろうさ。てゆうかこんな奴即刻辞任すべし。
(追記)
遅ればせながら、下関市教育委員会・教育政策課(083-231-1560)に電凸してみた。
職員 「はい、教育政策課です」
俺 「下関市の嶋倉剛・教育長の発言を知ってあきれました。他国を強引に自国の支配下に置くことを『植民地支配』と言いませんか?
日韓併合は決して『対等』に行われたわけではなく、伊藤博文らが武力を背景に大韓帝国の重臣に圧力を加え、強引に併合条約を結ばせたのです。大規模な軍事衝突こそ発生しませんでしたが『義兵』の抵抗は激しく、併合の9年後には全国で大規模な独立運動『三・一独立運動』が起こりました。朝鮮人は決して日韓併合を歓迎していなかったのです。
また、建前では朝鮮人も日本国民のはずでしたが、朝鮮人に対する激しい差別は終戦の日まで続いていました。朝鮮人と日本人は決して『対等』ではなかったのです。この歴史事実と、嶋倉剛の発言についてどうお考えですか?」
職員 「・・・私個人の考えをここで述べても・・・」
俺 「たしかにそうですよねw じゃなくて下関市教育委員会はこの問題にどう対応するんでしょうか?」
職員 「電話でそういうご意見があったことを、嶋倉に伝えておきます」
俺 「嶋倉教育長ご自身とお話したいんですが」
職員 「・・・今は会議中です」
そう言うと思ったよw
俺 「嶋倉教育長は自分の発言を撤回するつもりはないんでしょうか?」
職員 「嶋倉は、27日の記者会見で、政府見解を尊重すると述べております」
俺 「尊重って、曖昧な言葉ですね。つーか政府見解に従うんだったら、26日の面談の席上での発言とは矛盾してますよ。
正式に、発言の撤回と謝罪を行わないんですか?」
職員 「・・・・」
俺 「行うつもりはなさそうですね。そういう歴史歪曲を恥じないお方には辞任していただきたい。こういう電話があったことを伝えていただけますね?」
職員 「・・・はい。」
俺 「お願いしますよ!!」
嶋倉という馬鹿を辞任に追い込み下関市に反省させるために、皆さんも電凸・メール・FAX攻勢をお願いね!!
山口県下関市・教育委員会・教育政策課
〒750-8521
下関市南部町1番1号
TEL 083-231-1560
FAX 083-222-8333
kisomuka@city.shimonoseki.yamaguchi.jp
※この投稿は、flagburner's blog(仮)よりTBをいただいた。ありがとうございます!
2008年06月30日
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嶋倉 剛氏の謎発言
Excerpt: なんか、下関市の嶋倉 剛教育長が、20世紀前半日本が朝鮮半島でやったことについて妙な発言をしてたらしいが・・・。
Weblog: flagburner's blog(仮)
Tracked: 2008-06-30 20:37
【ネット発】7/6世界チベットデー+7/7-9洞爺湖サミット【デモ・オフ】
Excerpt: 今回は再びチベット問題抗議運動を取り上げます。 なぜなら洞爺湖サミットから北京オリンピックまで一直線なのと それに伴いフリチベイベントも全国で目白押しだからです。 そこでコンプライアンスに..
Weblog: 帝国ブログ
Tracked: 2008-07-02 01:16