・・・受水槽の清掃のため、朝9時から昼12時まで断水とのこと。この日は午後1時からの勤務なのだが、やむを得ず8時に起きて夕べの残りのカレーを食い、身支度をした。同居人は早々とパート先に出かけた。
まだ大丈夫だろうと思ってカレーの鍋を洗っていたら、厳しいことに9時きっかりに水を止められた。しかたなく中断し、11時ごろまで布団にもぐり込んでいた。ところが出勤直前、生理現象に耐え切れず・・・帰ってきたらどれほど叱られるだろうかとビビりつつ出勤した。
たかが二日間の公休の後だが体がなまっている。月例点検と空調機のフィルター交換を少しやっただけで疲労を感じた。
しかしノンビリさせてもらえず、新入りさん二名と共に年末の行事の一つである、非常階段の蛍光灯の交換をすることになってしまった。全部の階を済ませたわけではないがウンザリする作業だった。ところがグロー球を交換することを忘れてしまい、夕方4時頃から一人でグロー球だけ交換する羽目になってしまった。やっとこの作業を終えて事務所に戻ると、うるさい上司がまだ残っていて(さっさと帰えりゃいいのに)、「バカヤロウ、グローは旧式の物を使っているところだけ換えろって言ったろ!在庫が足りねえんだよ!(非常階段の蛍光灯は常時点灯させているのでグロー球が働くのは元の電源を落として入れた時のみ。つまり負担が非常に少ない)」というので、せっかく外したグロー球を半分近く元に戻すことになってしまった。二度手間、三度手間である。まあ俺の段取りが悪かったんだけどね。
・・・というわけで帰宅は夜10時すぎになってしまった。例の件で叱られるかと思いきや、実はもっと大きな失敗を犯していたことに気付いていなかった。台所の水道のハンドルを下げたままだったのである。つまり断水していたので全開状態であることに気付かなかったのである。同居人が帰宅したのは夜6時過ぎだから、少なくとも6時間は全開で水が出ていたことになる。次の水道料金が恐ろしい。
・・・だけどタバコ代だけは頂戴ね
