羽田空港などの電波障害、最初の1件は米艦船が原因・・・国民の生命安全よりもアメリカ様に無料奉仕することが大切な小泉ちゃんたちには、根本的な対策を講じるつもりなんかないだろうね。
2005年12月09日21時32分
羽田空港や周辺の民間航空機用無線施設が10月、3回にわたって外部からの電波による干渉を受け、使用不能になるなどした問題で、在日米軍は9日、国土交通省と総務省に対し、最初の1件は横須賀基地所属の艦船が原因だったと認めた。使用を認められていない羽田空港と同一の周波数を使っており電波法違反だが、在日米軍は日米地位協定で同法の対象外になっている。総務省は近く再発防止を要請する。
国交省などによると、10月17日に羽田空港で、着陸機が滑走路までの距離を測る装置が異常値を示し、約300便に遅れが出た。米軍はこの件について、航空機が発信した電波に米軍艦船の装置が反応したことが直接の原因と説明した。ヘリコプターを誘導するために装置を使ったことは認めたが、艦船の種類や違法な周波数を使用した理由は明らかにしなかった。
米軍は再発防止策として、海軍の全船舶に対し、無線の使用手順見直しなどを徹底するとしている。国交省は、電波干渉が起きにくいデジタル化を進めるとともに、米軍と情報交換できる体制を整える。
羽田空港や大島など5カ所で21日に、無線装置などが一時的に使用不能になったトラブルについて国交省は「広範囲でほぼ同時刻に強い電波を受けており、米軍機による可能性がある」としてきたが、米軍は関与を否定した。25日に羽田空港の管制官の無線が混信した件について、国交省は「違法な通信無線などの影響が考えられる」としている。
米軍は21、25両日のトラブルに関しては「電波干渉を引き起こす航空機や無線施設はなかった」として調査打ち切りを表明した。
2005年12月19日
【羽田空港などの電波障害、最初の1件は米艦船が原因】
こんなニュースがあったことを忘れてた。
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