2008年10月27日

胡佳さんが「サハロフ賞」を受賞

シフトがきつかったり遊びに行ったりで、また更新が滞っている。これは23日のニュース。

中国当局による弾圧を受けて服役中の胡佳さんはノーベル平和賞は逃したが、欧州議会から「サハロフ賞」を授与された。もっとも中国の国民にはこのニュースすら、伝えられない模様。つーか賞なんかより胡佳さんら弾圧被害者が解放されることを願う。

◇ 中国人権活動家の胡佳氏に「サハロフ賞」 欧州議会 (魚拓)
◇ 欧州議会が胡佳氏にサハロフ賞 中国の人権活動家 (魚拓)
◇ 中国、インターネットを再規制 人権問題めぐる批判など対象に (魚拓)

「(授与しないよう)掛け合ってきたにもかかわらず、犯罪人に賞を授与することは不満だ。内政干渉だ」
自分の意見を述べただけで犯罪者扱いする中共政府こそ、犯罪者集団と言えるだろう。つーか、これのどこが「内政干渉」なんだろうか?「授与しないよう掛け合っ」たことの方が異常だと思うけどね。
posted by 鷹嘴 at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国の人権問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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