2005年12月25日

グリーンピースのメンバーを溺れさせようとする日本の捕鯨船

先ほどTBSの「サンデーモーニング」で紹介された映像ですが、
「調査捕鯨」をしている日本の捕鯨船が、
近づいてくるグリーンピースのゴムボート目がけて放水し(火災消化用の放水でしょうか?)、また長い棒で攻撃していました。
まかり間違えば殺人になりかねないことです。犯罪行為として摘発されなければならないことではないでしょうか?(この文章はAML問答有用に投稿済)

posted by 鷹嘴 at 13:30| Comment(20) | TrackBack(3) | 環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
逆です逆。
ゴムボートのような小型艇で大型船に近づこうとしたならば遠海の波の高い場所だと接触し転覆の危険性があります。
追っ払う姿を見せておかないことには万が一接触事故を起こした場合見殺しにしたなんてことにもなりかねません(南氷洋の海水温考えたことあります?)

捕鯨反対を訴えるなら訴えるで下手に大型船に近づかないでください危険です。前科があるから近づけることはできません。近づこうとしないなら別段放水なんぞしないでしょうな。
http://oceans.greenpeace.org/en/ocean-defenders-tv

日本再開、GPゴムボート悪天候で動けず
Poor weather hampers Greenpeace ant-whaling efforts
http://www.abc.net.au/news/newsitems/200512/s1537690.htm
(2005.12.24 Australian Broadcasting Corporation)

Greenpeace: Japan resumes whaling after escape bid
http://news.yahoo.com/s/nm/20051224/sc_nm/environment_australia_japan_dc_7
(2005.12.23 Reuters via Yahoo! News)

Japan Resumes Whaling Near Antarctica Day After Greenpeace Protest
http://www.voanews.com/english/2005-12-24-voa8.cfm
(2005.12.24 Voice of America)

Posted by 名無しさん at 2005年12月25日 21:50
> ゴムボートのような小型艇で大型船に近づこうとしたならば遠海の波の高い場所だと接触し転覆の危険性があります。
> 追っ払う姿を見せておかないことには万が一接触事故を起こした場合見殺しにしたなんてことにもなりかねません(南氷洋の海水温考えたことあります?)

↓こっちの動画が、今朝TBSでやってたのと同じものだと思われ。
http://tvyil.greenpeaceweb.org/default.asp?loadfilm=54&loadcat=10

「追っ払う姿を見せ」るどころか、二隻で思いっきり放水したり、棒で突付いたり殴ったりしてますが、何か?
殺人未遂でタイーホきぼんぬ!
Posted by ノンポリ at 2005年12月25日 23:15
> 殺人未遂でタイーホきぼんぬ!

ちなみに容疑者は、
共同船舶、
日本水産株式会社(ニッスイ)
日本鯨類研究所(ICR)、
水産庁なりよ。

http://luna.pos.to/whale/jpn_bio_play.html
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/yil/greenpeace-press-centre/press/2005/20051221_html
Posted by ノンポリ at 2005年12月25日 23:20
>「追っ払う姿を見せ」るどころか、二隻で思いっきり放水したり、棒で突付いたり殴ったりしてますが、何か?
殺人未遂でタイーホきぼんぬ!

認められている「調査捕鯨」の邪魔を実力でおこなっているのです。かなり強硬な手段をとらないと調子にのってどんどん近づいてくるでしょう。
現に前科がありますし。
正直、反対するのは結構なんですが、捕鯨船に小さなボートで近づくだけで命の危険があります。
はっきりいって自殺ですな。

もし反対なら、捕鯨中の漁船に近づくより平和的な方法が多数あるんではないですか?

狩猟中のハンターに「ハンティング反対!!!」といって斜線の前に飛び出しているのとおんなじです。撃ち殺されずに放水だけなら人道的ですな。

「調査捕鯨」はみとめられた行為でねそれに実力で反対するグリンピースは「条約」も尊重できない無法集団ですな。
Posted by ぽへぽへ at 2005年12月26日 17:01
>殺人未遂でタイーホきぼんぬ!

えーっと。
船体に密着した状態で転覆。海に投げ出されたらスクリューに巻き込まれてミンチなんてこともあるんですが。
捕鯨船の乗員に危険が及ぶのに素直にゴムボートを近づけさせて乗り込んでくるのを黙って見守れと?
犯罪者にそんなに肩入れしたくないですけど。

>もし反対なら、捕鯨中の漁船に近づくより平和的な方法が多数あるんではないですか?

あの手のテロ行為は捕鯨反対の人達に対して受けが良く募金が集めやすいという側面があります
(ヘリで撮影していたみたいだけど、誰がチャーターしたんだろうなー)
9・11以降米国が「テロに対しては何やってもよし!」なんて言っていたのでここ数年は控えていたのですが最近になって復活したみたいで。
Posted by 名無しさん at 2005年12月26日 21:51
こんばんは。
捕鯨問題ですが、当事者の一方であるグリーンピースがあれほど日本の捕鯨に対して怒っているのはなぜなのかを以下のサイトで述べています。

グリーンピースジャパンより
「商業捕鯨を再開したら起きること」
http://www.greenpeace.or.jp/library/01whale/02/index.html

「調査捕鯨はなぜ問題なのか」
http://www.greenpeace.or.jp/library/01whale/03/index.html
Posted by フナずし at 2005年12月29日 23:05
>「商業捕鯨を再開したら起きること」

これは矛盾しております。
絶滅に追い込むまでに捕鯨をおこなうならIWCにおいて商業捕鯨が再開しなくても脱退して捕鯨再開するでしょう。
日本はどのような規制なら大丈夫なのかと問いかけているのですが反捕鯨国側は一頭たりともとるなと子供みたいな態度を続けています。

>「調査捕鯨はなぜ問題なのか」
目視調査だけではなく鯨を解体して年齢構成などを調べなければ鯨資源が利用可能かどうかより詳細にはわかりません。
また捕鯨には大規模な船団(捕鯨船、保冷船)が必要で密漁が可能な代物とはとても思えません。

また生息数がはっきりとは計測できなくて養殖ができないから獲るなという理論ですとウナギやマグロなどを食べるな、一匹たりともとるなということになりますがそのような状態を望みますか?
Posted by 名無しさん at 2005年12月30日 09:07
正直グリンピースジャパンには捕鯨を冷徹に「水産資源の管理問題」と分析できない傾向があります。
彼らと科学的な議論をすることは不可能です。

生息数をはっきりさせるために「調査捕鯨」をするわけですし、生息数は残念ながら、あらゆる調査で「増えている」ということがはっきりしつつあります。

まだ捕鯨開始できるかまで増えたかは別問題ですが、人間が「鯨」だけとらないと言う態度をとり続けるならば「鯨」によって他の水産資源があらされることもありうるでしょう。(事実そのような事例がおこっていると話も聞きます。)

IWCそのものが水産資源の効率的運用が目的ではじめられたのにもかかわらず「動物愛護」という感情論が入ってきてしまう議論が難しくなります。

グリンピースジャパンは「まだ数がたりない」といつもいってますが「数が回復したら捕鯨開始していいのか?」と聞くといつも言葉を濁します。
数が回復してもとってはいけないと言いだしかねない勢いなんですがね。彼らは。

Posted by ぽへぽへ at 2005年12月30日 11:28
フナずしさん、サイトの提示をありがとうございました。

今年大問題になった耐震強度偽装問題にはあきれ返りましたが、捕鯨に関しても不正が行われていたんですね。
日本人はどうやら不正が大好きなようですね。商業捕鯨など再開させてはならないことがよく分かりました。
Posted by ノンポリ at 2005年12月30日 20:49
実は日本は捕鯨反対派といっしょに調査しようと呼びかけたことがありますが、彼らは逃げ出しました。

彼らには科学的根拠はもはやなく、感情論で捕鯨反対を叫ぶだけの子供です。

ノンポリさんに聞きたいのですが、数をきちんと監視しながら捕鯨したらいいだけです。
所詮鯨なんてでっかい「魚」(魚じゃないけどね)程度に考えておけばいいのです。

>日本人はどうやら不正が大好きなようですね。

まず、グリンピースジャパンのサイトはあまりにも思想が強すぎてソースとなりえません。
それとあなた日本人じゃないの?
Posted by ぽへぽへ at 2005年12月31日 20:37
鯨が増えすぎて鱈なんかが激減してるらしい。

近い将来、明太子が無くなる可能性もあるらしい。

鯨に天敵がいないんで食物連鎖のバランスがおかしくなってるらしいです。
Posted by 133 at 2006年01月03日 04:39
調査船より大きい船体のエスペランサが最小で1メートル以下の距離まで接近して併走してますが、常識的に考えられませんね・・・。
あの接近では結果的にぶつからなかっただけです。
甲板員がいるのにも関わらず、行われていたのには閉口しました。
接触すれば調査船側の人命に関わります。
人命無視ではGPの趣旨すら無く、抗議活動の範囲とは考えにくいと思います。
GP側の犯罪行為ではないでしょうか。
Posted by at 2006年01月03日 20:32
こんばんは、フナずしです。
書き込みを見た限りでは、どうもグリーンピースの意見については、僕がリンク先を張ったページだけしか見ていない方が多いようです。
ここに鯨問題のトップのリンクを張っておきました。

http://www.greenpeace.or.jp/library/01whale/index.html

* グリーンピースの、捕鯨問題に対する考え方
* グリーンピースとクジラ問題
* 商業捕鯨を再開したら起きること
* 調査捕鯨はなぜ問題なのか
* クジラ問題関連団体リスト
* プレスリリース一覧
* IWC 倫敦日記
・1日目:7月23日
・2日目:7月24日
・3日目:7月25日
・4日目:7月26日
・5日目:7月27日

以上の項目すべてを見られますので、隅から隅までご覧になってください。
少なくとも、「どんな技法を使おうと鯨獲りは絶対駄目」とは言っていないようですよ。
Posted by フナずし at 2006年01月03日 23:20
> 鯨に天敵がいないんで食物連鎖のバランスがおかしくなってるらしいです。

基本的な質問ですが、人間が大規模に捕鯨を始めるより以前はどうだったんですか?
Posted by ノンポリ at 2006年01月04日 17:03
あのー。そのグリーンピースジャパンに日本捕鯨協会が公開質問状を叩きつけたのですがグリーンピース側が黙殺したというのはご存じですか?
実はこのことはグリーンピース側のHPでは中途半端にしか紹介しておりません。
隅から隅まで読むまでもなく一行目でこけましたけど

>1 ) 商業捕鯨再開に反対します。

えーっとですからウナギやマグロを食べるな、一匹足りとも獲るなと言われて素直に従いますかね?
Posted by 名無しさん at 2006年01月04日 22:03
通りすがりに失礼します。

ノンポリさん
>基本的な質問ですが、人間が大規模に捕鯨を始めるより以前はどうだったんですか?

簡単なことです。
人間が捕鯨を始める前は、他の海棲生物についても漁獲量がない或いは少なかったので
バランスが取れていたのです。
現在の状況は他の魚の漁獲量は制限しないが鯨だけは制限する。
そうして鯨だけが増えるため、バランスが取れなくなるわけで。

鯨を保護する、というなら他の全ての海棲生物についても
保護しなければバランスは取れません。
それは食物連鎖を考えればわかるように、魚類だけには限りません。
Posted by 通りすがり at 2006年01月15日 11:24
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5223/gp.html

捕鯨反対派が強硬な手段に出なければならない理由が書いてありますね。
Posted by 通りすがり at 2006年01月19日 22:20
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5223/gp.html

グリーンピースの目的とは何か?という論文を発見しました。
Posted by あれ? at 2006年01月19日 22:34
> 現在の状況は他の魚の漁獲量は制限しないが鯨だけは制限する。

ということは、魚の漁獲量も制限すればバランスが元に戻るのでしょうか?
Posted by ノンポリ at 2006年01月20日 18:56
ドイツ在住20年です。日本の報道は、政府によって規制され、正しい報道がなく、まるで戦争中か、共産国のようです。日本にいる友達とよく連絡を取り、日本の正しい事実、例えば今回の福島の件は、海外で正しい事実が分かり、逆に教えてあげています。
確かに日本にいると、海外での正しい日本の報道がわかりません。 日本のみなさん、英語やドイツ語を学び、internetで海外からの正しい日本の報道を知ってください。
私はドイツに来て初めて日本政府の都合のいいように隠された事実を知り、ショックを受けています。グリンピースのいう違法捕鯨は事実です。単なる高給役人の天下りで、税金の無駄だけでなく、世界中から非難されています。事実を知ってください。
Posted by 小川敦子 at 2012年01月14日 08:54
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