日本は島国である。島国ってゆうのは四方を海に囲まれている(当たり前だ!)だから古来から捕鯨を行っていた地域があっても全然不思議はない。一部にクジラを食っていた人々もいたのである。
しかし人口のほとんどを占める内陸部の農民にはクジラなど縁があるわきゃない。なのに「日本人はクジラを食う民族だった」などという伝説を真に受ける馬鹿が多くて情けない。こういう知能の低い奴が多ければ多いほど権力者にとって好都合だろうな。
それはともかく、日本の「調査捕鯨」についてIWCが2月2日に発表した「議長提案」は、調査捕鯨の頭数の縮小とセットで沿海捕鯨を制限付きで認める、という興味深いものである。
いくら中止勧告しても黄色い猿どもが従わないから妥協案を出してみたくなったんだろう。つーか「調査」が目的なはずなのに「捕鯨頭数を減らしなさいよ」と言われたということは、「おまいらエテ吉のやってることは調査なんかじゃなくて商売目的だとお見通しだよ」って宣言されたわけだな。ああ恥ずかしいw
つーかミンククジラなどの沿海捕鯨が認められたとしても、船団は5隻以下、期間は日帰り、取った肉は地元で消費するのが条件だという。
よーするに日本の一部で古来から行われていた伝統的な捕鯨がIWCのお墨付きを得ることになるわけだな。こりゃ大賛成だな。
日本の伝統を守るため、南極海まで行って行う「調査捕鯨」など直ちに中止し、日帰り操業・肉は地元で消費する沿海捕鯨一本に絞ろうw
◇ 調査捕鯨縮小なら沿岸捕鯨容認 IWC作業部会が議長案 (魚拓)
2009年02月06日
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人命救助まで妨害する反日
Excerpt: 人種差別主義者で反日のネプチューン海軍は、南極海で転落した日本人船員の命さえ蔑ろの反日活動である。自らの活動家が行方不明になった際は、日本側に救助を要請しながら、南極海に転落した日本人船員を救助活動..
Weblog: Troubled days
Tracked: 2009-02-07 07:13
「自由・権利」と「伝統・文化」は両方重要.
「近海(沿岸)」なら認めるが,「遠海」なら認めないというのは矛盾.
「伝統」なら認めるが,「近代」なら認めたいというのも矛盾.
捕鯨賛成派は「自由(権利)」に基き「持続可能な捕鯨」を主張.
よって,「近海/遠海」・「調査/商業」のすべてが「持続可能」であるかぎり認められるべき.
あくまで牛豚鳥の肉が食べられない時だったからしょうがないから(他の肉の代用品として)食べていたに過ぎない。
言ってみれば米不足の時にタイ米やオーストラリア米を代用品にしていたようなものだろう。
それを伝統とは笑わせてくれるw
ごくたまに「鯨カツがとてもうまかった」と言う人もいるようですが、そういう人は味の好みが変わっているか、思い出を美化しているのではないでしょうか。
意味がわかりませんね。イヤハヤ