映画「ジョン・ラーベ」日本公開を求める署名

　南京大虐殺の最中、残忍な日本軍から避難民を命がけで守ったドイツ人ビジネスマン「ジョン・ラーベ」を描いたドイツ映画が完成し、各国で上映されることになったが、肝心の日本では上映の予定は今のところ全く無い。これは絶対観たいよねえ。日本公開を求める署名活動が始まったので是非とも署名を！
◇　南京事件を描いた映画「ジョン・ラーベ」の日本公開を求める署名 - 署名活動するなら『署名ＴＶ』



･･･ところでこんな記事がある。
◇　『ジョン･ラーベ』が日本で上映禁止、出演俳優には批判の声も 　（魚拓）
　日本の配給会社はこの映画を見ることさえ断ったって？眉唾だねえ。つーかいつこの映画が「上映禁止」になったんですか？

　またこの中共の広告塔にはチベットに関してこんな記事もある。
◇　ダライは祖国を分裂させる政治亡命者 　（魚拓）
　南京大虐殺の映画は褒めるのにチベット侵略は認めないんですか。そんなこったろうと思うけど、ラーベはあの世で怒ってるだろうな。つーか中共は、ラーベが日記の中で南京市当局の無為無策を批判したり中国人同士の殺人事件を嘆いているのを知ってるのかな？

Comments

こんにちは。ご紹介して下さった書名の呼びかけ人です。ご協力、ありがとうございます。

なお、去年のニューズウィーク日本版に掲載されたフローリアン・ガレンベルガー監督のインタビュー記事を拙ブログで取り上げましたので、よろしければご覧ください。

http://d.hatena.ne.jp/gurugurian/20090403/1238741606

Posted by gurugurian at 2009年04月04日 16:38

gurugurianさん、コメントありがとうございます。私も匿名で署名させていただきました。

この映画が日本で上映されることを願っております。

Posted by 鷹嘴 at 2009年04月07日 00:27