
屋外の看板すら真っ黒である。
この店舗には、スプリンクラーが設置されていなかったという(設置が義務付けられる面積より小さかったとの事)。
その上、迷路のような店内に非常口誘導灯など全く見えないほど商品を高く積み上げるとは、「当店では火事になったらバーベキューですよ」、と予告するようなものである。
つーか、この店がある「花月(かげつ)」という交差点は以前から大渋滞ポイントだった。「県道1号」と「浦和越谷線」は共に片側一車線であり、拡幅なんて出来そうもない。
http://v3.mapion.co.jp/c/f?uc=1&nl=35/52/06.758&el=139/40/54.379&grp=asahicom
こんな場所にあんな量販店を作られちゃ、地元の人間は大迷惑である。ちょっと離れれば広い県道もあるのに。
もっとも、資金力に乏しいからこそ場所を選べず、また「熱帯雨林型」で勝負せざるを得ないのだろう。それが今回の惨事を招いたといえる。