(魚拓1) (魚拓2)
50年〜100年もつように設計されてるはずなんだけど、40年くらいでもうボロボロ。補修しようと思っても自治体は予算不足+技術者不足で「補修はおろか点検もままならない」って。せめて職員が目視点検でもすれば?
橋だけでなくダム、空港、港湾設備なども建造からかれこれ50年、国交省は「今年度直轄ダム(87基)や河口堰などの点検・補修費として約560億円を計上」している。とてもじゃないが新しいダム造るどこじゃねえな。
「政策研究大学院大学 福井秀夫教授」という人は次のように指摘する。
「政治家は自分の『手柄』のアピールに一生懸命だし、官僚にとっては予算のパイを確保することが省益の拡大につながる。そのため、お互いに何かを『造る』ということには熱心だが、維持補修などの地味な作業には関心を持とうとしない。高速道路やダムの論議もいいが、光の当たらない問題とどう向き合うかが大切になってくる」たしかに、「40年前造ったダムの修理のため10億円の予算くれ」って言うより「この村にダム造りましょう、500億円ポッキリで出来ます!」って言ったほうがカッコイイもんな。でもそれじゃ、あとかたづけの出来ない子供と一緒だよ。
オジャマモンが大ブレーク?してたころ引用したことがある「コンクリートが危ない」(小林一輔/著 岩波新書616 初版1999年)からまた引用するけどさ、コンクリートで造る建造物は本来100年や200年の寿命があるはず。しかし工費・工期を圧縮すれば杜撰な工事になり、まともな仕上がりにならない。現場でセメントと骨材(砂、砂利)を水でコネコネするよりも、ミキサー車が運んできたコンクリートを「コンクリートポンプ」で流し込むほうが楽に決まってる。まともに施工すれば問題はないだろうけど、パイプが詰まるのを防ぐため、流動性を良くするため、型枠へコンクリートを打設する(流し込んで充填する)作業性の向上のため、つい水を多目に入れたくなる。作業してるのはゼネコンの孫請け・ひ孫請け会社だ。出来高払いだから(工期内に作業完了しなきゃならん)水っぽいコンクリート大歓迎だ。それでも固まってくれるが強度が低く、微小な隙間も多いため大気中の二酸化炭素が入り込み内部の鉄筋を腐らせる。腐った鉄筋は膨張し、しまいに柱・梁など構造物ごと崩壊することになる。
また、海から採ってきた砂のほうが安いだろうけど、含まれる塩分によってアルカリ性が強まり、骨材がボロボロになる「アルカリ骨材反応」が発生する。コンクリートの成分の約7〜8割を占める骨材が崩れていくんだから処置なしである。
またこの本には「東京オリンピック開催年(1964年)が品質の分かれ目」だという指摘がある。つまり高度成長の波に乗った爆発的な建設ラッシュが、このような手抜き工事をもたらしたわけだ。
さらに、2005年〜2010年ぐらいから「橋などの構造物が一斉に壊れはじめる日がくる」と予言してるがどうやら当たりそうだな。
これからは最低限必要な公共の建造物だけはなんとか補修して使い、どうでもいいのは朽ちるにませる、という時代が来るかもね。
それにしても未だに新しいダム造れって主張するタレント政治家とかマスゴミとかネトウヨって、てんで現実が分かってないってゆうか頭が悪いってゆうか救いようがないね。公民権停止したほうがいいよ(ウソウソ冗談w)
貴ブログ2006年7月の記事にある「南京大虐殺は昭和天皇に責任あり!」を拝読しました。
お考え、今でも変わりありませんか?
南京大虐殺、本当にあったと思いますか?
本当に昭和天皇に戦争責任あったと思いますか?
史実をしっかり勉強されてから記事を書かれることを推奨します。
それとも左翼思考がお有りなのかな?
あなたのブログですから何を述べられても構いませんが、程度が知れますな。
また、越えてはならない一線がありますこと知っておかれますように。
事例ですが、昭和天皇をあなたが「ヒロヒト」と呼び捨てにされていること、許せません!
異論があればどうどうと申してみよ。
変わりません。
> 南京大虐殺、本当にあったと思いますか?
ありました。
> 本当に昭和天皇に戦争責任あったと思いますか?
ありました。
> 史実をしっかり勉強されてから記事を書かれることを推奨します。
散々調べた上で書いてるんですがどうかしましたか?
> それとも左翼思考がお有りなのかな?
それって、具体的にどんな思想のことですが?くれぐれも日共や革マルと一緒にしないでね。
>あなたのブログですから何を述べられても構いませんが、程度が知れますな。
あなたよりはマシです。
> 「ヒロヒト」と呼び捨てにされていること、許せません!
あなたの個人的感情ですから何が許せなくても構いませんが、程度が知れますなwww
てゆうか、
> 貴ブログ2006年7月の記事にある「南京大虐殺は昭和天皇に責任あり!」を拝読しました。
ならばなぜあの記事にコメントを書かなかったのですか?注意事項にも書きましたが、
http://himadesu.seesaa.net/article/79447163.html
今後こういった行為は絶対にお断りします。(コメントを承認しません)