2月16日、夜勤明けに日比谷線築地駅で待ち合わせをする約束だったが、9時になっても日勤者が一名出社してこない。連絡もなし。仕方なく「明残」(夜勤が終わってもそのまま居残り)・・・になりそうだったのだが9時を少し過ぎて出社してきた。電車が遅れたとのこと。早速自宅に「明残」を回避できたことを連絡。9時40分ぐらいに出発するということなので、10時半ぐらいには来るだろうと思い、10時過ぎに築地駅を降りたところ携帯がけたたましく鳴る。
「まだ南浦和のホーム。なんか電車が動いてない。(人身事故があったらしい)一時間ぐらい覚悟して」って、この寒空の下、何をして時間を潰せばいいんだよ??
とりあえず築地の市場を徘徊してみた。もう4年も有楽町に通勤しているクセに、歩いていける近さにある築地を訪れたことはなかったのである(それどころか銀座すらほとんど行ったことがないw)狭くてゴチャゴチャしていて三輪車の化け物みたいなのが騒々しく走る、俺にとっては実に落ち着ける環境だったが、すぐに飽きたのでマクドナルドに入った。コーヒーだけで時間を潰すつもりだったが、ついついチキンハンバーグのセットを選んでしまった。
11時を過ぎてやっと言い出しっぺが到着し、「高はし」の行列に並んだ。

つーか人気のある店は行列が出来ているとは知らなかった。

記念写真を撮るアホ夫婦w
行列は意外と早く進み、店に入って「アンコウ煮定食」を注文(アンコウ煮単品なら2500円、定食だと2800円)。女将さん?が体型を見て気をきかせてくれたのか、俺の方はご飯が大盛りだった。先ほど食べたハンバーグとポテトで満腹だったのだが、暖かいご飯とアンコウは相性がよくて箸が進んだ。つーか俺みたいなジャンクフードに慣れきった奴がアンコウなんて高級な物を食っても「猫に小判」というものである。回転寿司で充分。(回転寿司じゃないけど、有楽町の近くのガード下の「すしざんまい」は安くて旨いと思うよ。つーかチェーン店だったのか)
俺らが店に入った後も行列がなくならなかったが、「アンコウはあと三食分です」「キンメダイはあと一食分です」と板前さんが叫んでいた。もし俺が「明残」したせいでアンコウが売り切れていたらどれほど責められたか分からんw
「なんか物足りなかった」と呟く相方としばらく市場内を見物してから有楽町まで歩いて帰った。つーか市場内で旨そうなカレー屋やトンカツ屋を発見。そのうち単独行動で行ってみたい(笑)
ん〜、アンコウですかあ。これまでの人生で、明確に食ったという記憶はありませんな。それと知らずに食った可能性はありますが。
>アンコウ煮単品なら2800円、定食だと2500円
単品の方が高値ですか??それとも記載が逆転しただけですかな。