2010年02月15日

馮正虎さんが帰国できた!

 中国当局から帰国を拒否され、昨年11月から成田空港の入国手続きエリア前で寝泊まりしていた不屈の闘士・馮正虎さんが、やっと帰国を許可され12日に上海の空港に降り立ち、自宅に戻った。(しかし既に監視カメラが設置されているという)
 「中国のパスポートを持っている中国人がなぜ帰国できないとか」という国民の声や、馮さんのツイッターでの抗議・意思表明や、彼を「フォロー」する1万6千の人々が政権を動かしたのだろうか?
中国では人権活動家への弾圧が続くが、それでも母国を捨てない人々がいる。共産党政権はそれに感謝し、全ての「国民」の人権を保障するべきだな。それがイヤならさっさと政権を明け渡しな。

◇ ネットの向こうの中国(28)馮正虎さん、ツイッター武器に籠城  (魚拓)
◇ 中国の人権活動家が帰国 上海、入国を許可 (魚拓)
◇ 成田空港で寝泊りし抗議運動 中国の人権活動家が帰国 (魚拓)
◇ 中国の人権活動家が帰国へ、中国国内での評価は一体?  (魚拓)
◇ ネットの向こうの中国(29)「ツイッターは勝利した!」  (魚拓)

posted by 鷹嘴 at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国の人権問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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