2006年03月09日

3月3日 鹿沢ハイランドスキー場

また行ってきましたよ鹿沢スノーエリアに。朝の5時過ぎにさいたま市の自宅を出発し、碓井軽井沢ICを降り、「鬼押しハイウェイ」は避けたが(なんであれっぽっちの距離で620円も取るんだよ!)チェーンを付けることもなく順調に走れたのだが、到着したのは8時半だった。
「練馬ICから約2時間!」という謳い文句はどういう計算だろうか?よっぽど俺の運転がドン臭いんだろうか?途中給油したり小便休憩したが。スキーキャリア積んでるとビビって平均100km/h、追い越しするときでも120km/hぐらいしか出さないせいだろうか?(キャリアの説明書に「80km/h以上出すな」と書いてある)

つーか誰も滑ってないんで休業日かと思った(笑)滑り始めても(リフトの係員以外の)他人をほとんど見かけない。たった3800円でスキー場貸切状態だった。極端な言い方だが、なんか10人ぐらいしか客がいなかったような気がする。そういやここのスキー場に土日や正月休み以外の平日に訪れたのは初めてだな。経営成り立つんだろうか?
つーか圧雪したばかりのゲレンデを滑るのは、朝の立ち上がりが悪い俺にとっては滅多に無いことだった。しかも9時から10時過ぎぐらいまで猛吹雪になってコースに薄く新雪が積もり、俺のような下手っぴにとってさらに滑りやすいコンディションになってしまった。第5リフト横の「ライト」を10回ぐらい滑ったぜ。所詮俺は滑りやすいところでスピード出して上達した気分になってるアホであるw
kazawa2.jpg
その第5リフトの降り場付近にて。こんな携帯写真じゃ急斜面の恐怖感が出ないもんなんだなあ。

ところで「カマン鹿沢」方面に行こうとしたら、「カマン第2リフト」が運休していたので、第6リフトを少し下ったあたりから、映画「八甲田山」のテーマを口ずさみつつ登った。つーか100mぐらいで「カマン第2リフト」の降り場に着いたけどね。ちなみに山頂に至る第3リフトは土日、祝日のみ運行とのこと。もっとも34度の超コブ斜面、俺なんか降りるのに30分ぐらいかかっちまうけどねw
つーか「カマンクワッド」の乗り場、及びリフト券売り場付近に全く人影なし。スキーやボードが一本も立てかけられていない。その下の駐車場には車一台もなし。つーか除雪されていない。やる気あんのかよw 
ちなみに午前10時ごろ、「センターハウスカマン」は開店していなかった。この日は営業したんだろうか?

「レストハウスGORN」で昼飯(ソースカツ定食1200円、食い応えあり!)とビールを飲み、午後はこのスキー場唯一のコブ斜面である「ショート」(前にも書いたが、このスキー場はコースの名前のつけ方が非常にダサイ!)にチャレンジ。斜度も長さも本当にささやかなコースであるが、やっぱ俺には充分ハードだった(笑)。腿が痛くなってきたので再び第5リフトから滑ることのできる「ライト」「センターA」「エース」などで上級者気分に浸った。コブ、深雪、湿った雪、アイスバーンが全然ダメな俺にとって素晴らしい一日でしたw

帰りに「鹿鳴館」に寄った。以前「入浴のみの方は第二駐車場に止めてください」と言われたことがあるのだが、その日「第二駐車場」は除雪されていなかった。つーかチェーンを付けていない(付ける必要がなかったのである)。つーか平日で宿泊客が少なかったようで、目の前の駐車場に止めることができた。入浴料600円。(前回「つつじの湯」というところで1100円も取られた)
数年ぶりだが、どうやら大幅な改修工事を行ったようだ。以前は露天風呂なんか薄暗くて湯の温度がイマイチ低くて、岩の間からチョロチョロ出てくるところにヘバリついてたんだが、古臭くて風情があったね(笑)「内湯A」は源泉かけ流し、「内湯B」と露天風呂は源泉を加温し、ろ過循環しているという説明書きがあった。なかなか良心的だな?

asama2.jpg
「峰の茶屋」付近にて。こんな真っ白な浅間山を見るのも久しぶりだなあ。つーか相変わらず元気に噴煙を上げてますねえ。そのうちこの辺りも溶岩に埋もれるかも?

そのあと高速代をケチって高崎ICを目指し(碓井軽井沢〜所沢間は3300円だが、高崎からだと2300円)、途中でラーメンセットを食ったりしていたら自宅にたどり着いたのは夜9時半だった。次の日は日勤だが室内空調機のフィルター交換などの特別作業があるので少し早めに出勤、ヘトヘトに疲れたw
posted by 鷹嘴 at 18:07| Comment(0) | TrackBack(0) | スキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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