2006年03月16日

【米軍移転費上積み 日本に75億ドル負担要求】

貧乏人にはやたらと冷たいクセに、こういうのはあっさり受け入れちまうような気がする。財布が違うんだろうなあ。
つーかどうしてこの国の政府は何でもかんでもアメリカの言いなりなんだろうか?なんで国民はもっと騒がないんだろうか?「愛国心」とか「ナショナリズム」とか、郷土愛とか同胞愛とか皆無なんだろうか?つーか自分らの税金が食い潰されることに腹立たないんだろうか?ガキの頃から感じてたけどやっぱこの国は変。ホントマジきもい。
米軍移転費上積み 日本に75億ドル負担要求
2006年03月15日12時10分
 在日米軍再編をめぐり、米国防総省当局者は14日、沖縄に駐留する海兵隊のグアム移転費について総額約100億ドル(約1兆1800億円)の試算を新たに示し、約75%にあたる約75億ドル(約8850億円)の負担を日本側に求めていることを明らかにした。米側はこれまで、総額80億ドルとの推計を示していたが、基地の外の道路整備なども必要として約20億ドルを上積みした。山口県岩国市の住民投票や沖縄などで再編案への反発が出ているが、あくまで月内の日米合意を目指す姿勢を強調した。
 国防総省で日本人記者団に語った。当局者によると、当初の推計ではグアムに新たにつくられる海兵隊基地内の整備の概算として80億ドルが見込まれていた。だが、海兵隊が使用する海軍の港湾施設の整備や、上下水道、電気、道路整備など基地外のインフラ整備の必要性を考えると、さらに20億ドルが必要になると説明。沖縄駐留の海兵隊の移転では当初想定していた7000人より1000人多い8000人を想定し、現段階では2012年の移転を目指すとしている。
 同当局者は、この移転案について「日本側が求めたものだ」と指摘。米軍の日本防衛や地域の安定への貢献などを強調するとともに、他国に比べて日本の防衛費の負担が少ないことなども指摘し、妥当な負担だとしている。
 また、同当局者は日米当局が3月末までに実施計画合意(AIP)をまとめる重要性に言及。月内の取りまとめについて「まだ楽観的だ」と語った。ただ、日本側が求める外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)の月内開催については「現段階ではまだ調整していない」などとして基本的に必要ないとの認識を示した。
 一方、米海兵隊岩国基地への空母艦載機の移転に地元住民が反対の意思を示したことについては「地方の反対は米国にもあり、日本だけの問題ではない。我々は3月末までにまとめるよう努力している」と述べた。そのうえで岩国への移転について「我々は作業を続ける」と述べ、計画変更は考えていないことを強調した。
posted by 鷹嘴 at 00:21| Comment(1) | TrackBack(1) | アメ公 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
民間人にはまだ甘いと言われつつ、ここ数年基本給かボーナス
のどちらかは減らされていたが、それで浮いた金がこんなこと
の原資になっていたとは。赤字国債残高が減らないはずだ。

どうせ国民から集めた税金なんだから、もっと国民が納得する
ことに使うべき。こんな大きな「税金泥棒」には目をつぶって
いる連中に国から給料を貰っているというだけで税金泥棒呼ば
わりされることには納得がいかない。
Posted by お役人様 at 2006年03月16日 19:20
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

???篋冴??申??
Excerpt: 羃?膰????儀??級??腱肢拶莢紫????膠潟????ユ??????鐚?鐚?莢????荀?羆?鐚?鐚刻??鐔?鐔???鐚顄2??域??鐚????????綵??????篋冴??申???с?..
Weblog: ??吟?祉?????????冴?
Tracked: 2006-03-17 00:28