2010年10月25日

また浦和電車区事件のチラシ配ってやがった

 ラウドパークの次の日は日勤だったんだけど、朝っぱらから不愉快な連中を見てしまった。JR総連の傘下のJR東労組が南浦和駅前で「浦和電車区事件は弾圧だ!」などという情宣をしてやがった。
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 この「浦和電車区事件」については過去ログ参照。簡単に言えば同じ組合の仲間に対し集団でイジメというかパワハラを続け、組合を辞めさせたという事件である(しかも被害者は組合脱退後も嫌がらせを受け、退職へ追い込まれた) 。その後イジメに関わった7人は有罪判決を受けたが、懲りずに最高裁まで争っているわけだ。
 チラシを貰って、携帯で写真撮ってから、チラシ配りの一人に「被害者をいじめてたんだろ!」と問い詰めてみたが、「いえ、決してそんなことは・・・」と苦笑いするだけだった。

 これが貰ったチラシ
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 もちろん容疑者7人を「カクマル」呼ばわりするなど捜査にも問題があったようだが、被告らは自分たちの行為を全く反省していない。それどころか被害者「Y君を」の方が悪いかのごとき主張をしている。警察がどういう意図だったか知らんが、カクマルはともかく、こいつらの行為が問題だ。


 これは半年ぐらい前、同じ場所でJR連合が配ってたチラシ
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 カクマルがJR東労組にどのように「浸透、支配」してるか知らんが、少なくとも被告7人は関係ないんじゃないの?もちろん、被告らのやり方は非常にカクマル的だけどな。


 で、10月24日、夜勤明けでヘトヘトになって昼頃帰ってきたら、またチラシ配りしてやがった。
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 あきれたことに村木さんの写真を勝手に使ってる。「人権・民主主義」を守りたいんなら、なんで「Y君」の人権は守らなかったのかな?
 しかも、
 「Y君は反省することなく、自ら組合を脱退しました」
「その後、職場の仲間から信頼を無くし、自分の意思で会社を辞めていきました」


 などとデタラメを書いている。自分らが組合脱退を強要し、退職に追い込んだクセに。どうしてこんなに堕ちるところまで堕ちれるのか。早く最高裁は上告棄却を決定して欲しい。

posted by 鷹嘴 at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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