米機訓練飛行回数提示 地元、改めて反対この前、群馬に登山(標高1300m程度だが、俺には非常にハードだったw)に行ったんだが、アメリカ軍だか自衛隊だか分からねえが上空を戦闘機が飛んでいた。凄まじい音だったぞ。あれを四六時中やられちゃあたまんねえよな。
2006年04月28日
米軍再編で沖縄の嘉手納基地などから航空自衛隊築城基地(築上町)に移される戦闘機訓練について27日、飛行回数は年約2100回という試算が防衛施設庁から周辺自治体に示された。だがこれは米国と調整済みの数字ではなく、施設庁は「最大限」とする一方で「米軍の飛行回数を規定するものではない」と断っている。地元自治体側は改めて訓練反対を訴え、説明を求めた。
施設庁の戸田量弘次長らが行橋市や築上町、みやこ町、県を訪れて説明した。
試算は「5機で1週間」「12機で2週間」の2種類の訓練を28日ずつ実施し、1日に1機が5回離着陸すると仮定した。自治体に示された資料には「訓練に伴う騒音状況についてイメージを持っていただくため、参考の一例として試算した」とある。
訓練に参加する空自機も含めた飛行回数の見通しは明らかにされなかった。築城基地では現在、自衛隊機が年に少なくとも約2万6千回離着陸している。
また、施設庁は米軍は常駐しないと強調。空自は周辺住民に配慮して夜間・早朝や土日の飛行訓練を控えているが、米軍もこの運用に倣うと説明した。
行橋市では出張中の八並康一市長に代わって上田秀治助役が応対し、「これ以上の負担増はできない。訓練には反対」と伝えた。
築上町では、新川久三町長が治安上の懸念から「米兵の基地からの外出を禁止できないか」と尋ねたが、難しいという返事だった。「訓練には来てほしくないが、沖縄の痛みも分かる。皆が納得する接点を見いだせるよう努力したい」と話した。
みやこ町の白石春夫町長は試算について「騒音被害がかなり厳しくなる」。国が住民に直接説明する場が必要として、「住民の意思を尊重して最終判断したい。基本的には反対」と述べた。1市2町の首長は28日、対応を協議する。
県庁では中島孝之副知事らが応対した。県側は「地元に不安の声もあるので、丁寧に説明してほしい」と伝えたという。
一番望ましいのは日米安保条約をすぐさま破棄し(^o^)、自衛隊も縮小していくことである(へ_へ)