2010年12月15日

バングラディシュで大規模デモ

 この前のちょっとした飲み会で、ストライキとか絶対にやりそうにない某大手企業に勤める定年間近の人がいたけど、70年代はしょちゅう、労組の職場集会(休みの日も)とか会社前でビラまきとか、ストライキやってたんだって。それも一日で終わらず4〜5日スト継続することもあったんだってさ。
 会社の前でみんなで気勢を上げてると、隣の会社でもやってたりとか、スト以前の問題で国鉄がストやってるんで出社できなかったり、とか。そういう時代だったんだね。ってゆうかそれが労働者が本来あるべき姿じゃね?

◇ バングラデシュ デモが暴徒化 (魚拓)
◇ 賃金めぐり衝突4人死亡 バングラデシュで労働者 (魚拓)

 要するに欧米や日本などの企業がコストダウンを求めるため、バングラデシュの労働者が最低賃金以下で働かされるわけか。で、日本でも企業が人件費を削減するため非正規雇用労働者が増えているわけで、菅は法人税を下げるなんて馬鹿なこと言ってるし、こりゃもう万国の労働者は団結して資本家を打倒するっきゃない!
posted by 鷹嘴 at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 労働問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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