【追記のお知らせ 2017年4月9日】
 記事「【5月7日】雁屋哲さんの講演+井戸川克隆さんと対談」に、「美味しんぼ『鼻血問題』に答える」から福島現地での鼻血の症状についての報告例を引用しました

2010年12月27日

【厚木署】事件多けりゃサービス残業【夜勤明けに居残り】

 俺が今までサツの旦那に面倒見てもらったのは、なにも泥酔して路上で寝てたときだけじゃない。自転車のライト盗まれたり、バックしてきた車にぶつけられたり、CDチェンジャー盗まれたときとか、交番に行って被害届けなどを出してきたが、その都度、被害妄想かもしれんがお巡りさんたちのやる気の無さを感じていた。「盗まれたもんが戻ってくるわけねえだろ。ああ面倒臭さ・・・」みたいな。
 もしかしてお巡りさんたちって、事件を処理したりするのがすっごく嫌いなんじゃないか?とか思ったりして。所詮は役人だし。実際に厚木署のお巡りさんたちは今年4月以降、そういう気分みたいです。

◇ 当直中の事件受理、10件超えたら「強制残業」 厚木署(1/2ページ) (魚拓)
◇ 当直中の事件受理、10件超えたら「強制残業」 厚木署(2/2ページ) (魚拓)
◇ 厚木署:夜間当直で事件受理10件以上、翌朝以降も超過勤務 /神奈川 (魚拓)
◇ 当直中の事件認知10件超えたら「残業」、厚木署が課す/神奈川県警 (魚拓)
◇ 当直中の事件、10件超なら強制残業…厚木署

 夜間の事件受理が10件を越えると、約50人の当直者全員の連帯責任にさせられ、朝になっても帰れず、パトロール・監視カメラのチェック・ビラ配りなどをやらされるそうな。冗談じゃないね。俺もたまに夜勤明けの残業やらされるけど、本当に辛いぞ。仕事サボってたんならまだしも、真面目に事件を受理してれば残業する破目になっちまうとは。たて続けに事件が起こって仮眠取る時間も無いくらい働けば、翌朝は早く帰れるどころか居残りになるんだ。寝てないのに。事件なんかいつ起こるか分かりゃしないのに、なんでその晩の当直者が責任を負わせられるんだ。つーか誰かが責任とるとかそういう問題じゃないだろ。なんちゅう不条理。しかも残業代なんか「とても請求できる雰囲気ではない。事実上のサービス残業だ」ってさ。

 こういうペナルティを課したために厚木署では4月以降事件の認知件数が減ったそうだが、それは「署員には残業を嫌って事件処理を抑制する雰囲気が広がり、さほど重要な事案ではないと考えたら、出してもらうべき被害届を求めないケースがある」からだ。当たり前の話だろうが。
 実際、6月に空き巣で逮捕された男は150件もの余罪があったというが、「署員が現場に行っても被害届を求めず、単なる『記録』にとどめたものが多数あったという。記録だけの場合、認知件数には数えられず、捜査の必要もない」
 真面目に捜査してればもっと早く逮捕できたかもしれない。空き巣に入られたって通報したのに被害届けを求めないとはひど過ぎる。でも労働者としてその気持ち分かるよ。
 厚木署・署長の清水岩雄という人は、「ほれ見ろ、俺のアイデアのせいで事件減ったじゃんか」とか喜んでたかもしれねえが、残業嫌がって受理したがらなくなるのは当たり前じゃんか。エライ人ってこんな簡単なことも分からないほど馬鹿なのか(まあどんな組織でも上の人は馬鹿だけどさ)。
 案の定、政治弾圧は好きなクセにやるべきことをやらない&組織を守ることしか興味ない・・・ってゆう国家権力の犬どもの本質を我々人民が再認識することになりました。それじゃ困るんですけど。
posted by 鷹嘴 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 権力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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