共謀罪が成立してしまったら、こういう嫌がらせが激増するでしょう。
しかし、留置所ではヒゲ剃りを大人数で共同使用しているとは知らなかった。感染症の原因になると思います。無精なタチの私でも、二週間も経てば耐えられなくなると思います。(マルチポストでスマソ)
[AML 7092] メーデー弾圧最後の1人釈放される!
【BCC:クロスポストお許し下さい・転送歓迎】
富永です。転送します。
メーデー弾圧の最後の1人が釈放されました。
しかし、起訴などについてはまだ不透明です。
本日の集会は予定通り開催するそうです。(末尾)
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TOMINAGA Satoru
富永さとる
MBA in Social Design Studies
(非営利組織とアドボカシー)
satoru @ jca.apc.org
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□□□ メーデー救援会メールニュース No.09 □□□
2006年5月11日(木)、渋谷署に勾留されていた仲間に対して勾留延長の請求がかけら
れず、午前9時すぎに釈放されました! 友人に連絡を取った本人曰く「ハンストに
勝利しました」。カミソリの本数増加こそなかったものの、目の前でのカミソリの消
毒を勝ち取ったそうです。しかも本人は体調を崩すこともなく元気な様子。
弾圧はこれで終わりではなく、生活を破壊された弾圧被害者への連帯や、違法逮捕・
違法勾留・警察の器物損壊に対する弾劾キャンペーンは引き続き必要です。私たちの
闘いはまた新たなスタートをきったといえると思います。
とにもかくにも、皆様のご支援・ご注目に深く感謝いたします! ありがとうござい
ました。
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メーデー救援会
〒105-0004 東京都港区新橋2-8-16
石田ビル4階14号 救援連絡センター気付
FAX: 03-3352-6594
URL: http://mayday2006.jugem.jp/
E-mail: mayday06q at yahoo.co.jp
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釈放された仲間を迎えての報告集会
(元「仲間を返せ!メーデー不当弾圧を許すな5.11緊急集会」)
日 時:5月11日 木曜日 開場18:30 開会19:00〜20:30分
場 所:大久保地域センター 3F 会議室A (新宿区大久保2丁目12番7号)
http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/map/ookubo_toyama.htm
交通機関 JR山手線 「新大久保」駅下車、徒歩8分 ■ 都営大江戸線 「東新宿」
駅下車、徒歩8分
● 主 催:自由と生存のメーデー06実行委員会
http://www.geocities.jp/precari5/main.html
メーデー救援会
http://mayday2006.jugem.jp/
【集会呼びかけ】
2006年4月30日(日)、原宿穏田区民会館に百余名があつまり、「自由と生存の
メーデー06」が開催され、プレカリアート(不安定な雇用を強いられた人々)とし
て、社会的に差別、選別、排除された人々の訴えが発せられました。しかしその訴え
を踏みにじるように、集会後のデモで3名の仲間(1名は2日に解放)が不当逮捕、更
にサウンドカーやアドバルーンまでもが強奪されるという異様な弾圧が強行されまし
た。
デモ申請の事実を無視した警察は、「道路交通法違反」を振りかざし、プレカリ
アートが中心となったデモをつぶそうと躍起になったのです。公安警察・機動隊・所
轄署が渾然一体となったこの弾圧で、「道路交通法違反」「公務執行妨害」などの
でっち上げ罪名により逮捕された仲間は、警察は接見交通(外部交通)の権利を踏み
にじられたまま今も身柄を渋谷署・原宿署内にある代用監獄に拘束されています。
又、本来「現行犯の罪証」には無用なはずの家宅捜索も強行されています。
本来であれば、メーデー当日は私たちプレカリアートやその運動を支援する者達が
出会い、交流し、その闘いの起点となるべき日でした。しかし、権力によりその集ま
りが破壊されたことにより、私達はもう一度我々が集う場を持つ必要性を感じていま
す。警察・検察そして裁判所が一体となったメーデー弾圧を絶対に許すことはできま
せん。満腔の怒りを込めてここに強く抗議します。いま国会では共謀罪の審議が進め
られ、全国各地で警察権力による不当弾圧事件が続発しています。
私達は1人でも多くの人々が緊急集会に参加されることを訴えます。奪われた仲
間、そして権利は取り戻さなければなりません!みなさん、共に頑張りましょう!
【集会プログラム予定】
1)弾圧当日の映像上映
2)実行委員会より事実経過の説明
3)弁護士より今回弾圧の性格についてメッセージ
4)5月2日に解放された仲間からの発言
6)有識者からの発言 東京芸術大学 教員 毛利 嘉孝氏
7)救援会へのメッセージ紹介
8)集会アピール採択
※プログラムは変更になることもあります。