何だかよく知らないが、アンコウという魚のシーズンは真冬らしい。また、茨城県の北茨城市というところで食うアンコウは美味いらしい。
つーことで、我が家に於いて某国の将軍様のような絶対的権力を有する同居人(笑)の気まぐれで、北茨城にアンコウを食いに行くことになった。しかし・・・都内のアンコウ料理店で食っても同じことじゃねえかと思ったのだが、北茨城で食うアンコウの方が美味いらしい。(つーか築地で水揚げするのと北茨城市で水揚げするのとでは何がどう違うのか?という素朴な疑問には答えてくれなかった)
つーか去年も行ったんですけど。しかも去年と同じ宿を予約することはないと思いますけど??
夜勤明けでシンドイので、言いだしっぺに運転してもらう。しかしこの日は筑波サーキットで何かイベントでもあったのか、ケンメリやら渋い車を何台も見かけた。
つーかガムを食っていたら突如前歯(差し歯)が抜けて、同居人は大笑い。20数年前に入れたので、「経年劣化」というやつだろうか?
「国民宿舎 須賀屋」という旅館の窓から撮った夕刻の平潟湾
この宿の風呂は、一応「かけ流し」の温泉とのことだが、湯船は恐ろしい狭さだった。また、何故かシャワーのお湯の温度が安定しない。それもそのはず、給湯は一般家庭のようなガス湯沸かし器だった。だから隣の人がシャワーを浴び始めると急に真水になったりするのである。さらにトイレのベシンはお湯なし、水のみ!さらに追い討ちだが今時テレビが有料!まあ、たらふく食べさせてもらったので文句は言うまい。つーか俺のようなレトルト食品に慣れ親しんだ者にはアンコウ料理は高級過ぎて味の方は判断できず。つーか歯が一本抜けただけで味覚が狂ったような気がする。
翌日、我が家の将軍様(笑)は岡倉天心の記念美術館を見学する御予定だったが、月曜日なので休業だった。六角堂は去年見たので、急遽すぐ隣のいわき市の「アクアマリンふくしま」という水族館に行くことになった。本当は早く帰って歯医者に行きたかったのだが。
1600円という入場料に少しビビッたが、見ごたえ充分あり!機会があればまた行きたい。
丸い水槽の中でユラユラ漂うクラゲさんたち。もしも洒落たマンションに住んでいたら、こういうのがあってもいいかもしれない。元より叶わん夢だが(笑)
それから真っ直ぐ帰ったら近所の歯医者の診察時間に間に合い、抜けた歯を入れてもらう。しかしいつ何時抜けるかわからんとのこと、保険で安くやってもらうようにお願いしますた・・
2005年02月04日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック