2006年06月12日

【エレベーター事故:メンテ価格が3年で4分の1に】

これは既に「季節」で紹介されていた記事ですが、こちらでもコピペさせていただきます。


こりゃ、シンドラーエレベーターの構造だけが問題じゃないようだな。
エレベーター事故:メンテ価格が3年で4分の1に
 事故機の保守点検は98年3月の設置時から03年度まで、随意契約でシンドラー社が行っていたが、費用削減のため04年度から指名競争入札が導入された。その結果、04年度はシンドラー社が347万円で落札して引き続き受注。05年度の日本電力サービスは158万円、06年度のエス・イー・シーエレベーターは115万円で落札していた。
 シンドラー社が随意契約で請け負った03年度の契約額は446万円。メンテナンス価格は、03年度から3年で約4分の1になったことになる。
 業界関係者は「エレベーター業界のうまみは、メンテナンスを受注して、納品後も収益を上げ続けるところにある」と話している。
毎日新聞 2006年6月11日 3時00分 (最終更新時間 6月11日 3時38分)
なんでも安く請け負わせればいいってもんじゃない。あまりケチるとこういうことになるってこと。
posted by 鷹嘴 at 18:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 事件、事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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