で、ちらっと見えたけどＯＴＩＳ製だった。これはよく見るよな。やっぱ海外のメーカーか。
エレベーター閉じ込め２件
練馬で５人 入管では８人
十九日午前十一時二十分ごろ、東京都練馬区光が丘三、いちょう通り東第二団地五号棟（六階建て）のエレベーターが一階で停止し、幼児二人を含む住人五人が中に閉じ込められた。東京消防庁のレスキュー隊が約四十五分後、機材を使ってドアをこじ開けて救出。女性一人が気分が悪いと訴えた。警視庁光が丘署などが原因を調べている。
調べでは、五人は一階からエレベーターに乗り、上層階のボタンを押したが、かごが一階で止まったまま閉じこめられた。エレベーターはシンドラー社とは別の外資系メーカー製。保守管理は高校生の死亡事故が起きた港区の公社マンションと同じ「エス・イー・シーエレベーター」（東京都台東区）が担当している。九日に定期点検を行っていた。
現場は、旧住宅都市整備公団（現都市再生機構）などが開発した大規模団地で、都営地下鉄大江戸線光が丘駅のそば。
一方、同日正午ごろにも、港区港南五の東京入国管理局で、エレベーターが二階に停止したままドアが開かなくなり、中に男女八人が閉じ込められた。東京消防庁のレスキュー隊が駆けつけ、同一時ごろ、八人を救出。けが人はなかった。八人は同局に手続きに訪れた外国人らとみられ、東京水上署などが原因を調べている。
練馬区で孫と閉じ込められた男性（６９）は「保守管理会社の連絡先に電話すると『二十分で到着する』との返答だったが、なかなか来なかったので一一九番した。幼い子がぐったりしていた」と話していた。
都内でエレベーター閉じこめ相次ぐ 東京入管でも
2006年06月19日13時45分
１９日午前１１時４０分ごろ、東京都練馬区光が丘３丁目の独立行政法人都市再生機構の集合住宅「いちょう通り東第２団地」５号棟（６階建て）で、運行中のエレベーターが１階で止まり、中にいた２歳の幼児２人を含む５人が閉じこめられた。東京消防庁のレスキュー隊が２５分後に救出し、けが人はいなかったという。同庁や警視庁によるとエレベーターは日本オーチス製だという。
また、同日午後０時２５分ごろには、港区港南５丁目の東京入国管理局（１２階建て）で、男女８人が２階付近に止まったエレベーターに閉じこめられた。警視庁によると、東京消防庁が約３０分後に上ぶたを開けて８人を救助した。いずれもけが人はなかったという。日本エレベーター製造製だったという。
