2006年07月12日

【死亡事故機隣のシ社製エレベーターで閉じこめ】

もうなにがなんだか・・・
死亡事故機隣のシ社製エレベーターで閉じこめ
2006年07月12日20時46分
 12日午前11時35分ごろ、東京都港区の公共住宅「シティハイツ竹芝」でシンドラー社製のエレベーターが9階と10階の間で停止、来客の女性と、運転管理のためエレベーターに同乗していたシ社社員の計2人が閉じ込められた。先月3日、高校生が挟まれ、死亡した事故機の隣のエレベーターで、現場に常駐していたシ社の技術者が、エレベーターを10階に引き上げて扉を開け、約30分後に救出した。2人にけがはなかったという。

 同社が原因を調べたところ、エレベーターのレールとローラーの間にゴミがたまり、安全装置が作動したという。その後の点検で原因が解消したとして、午後6時半から運転を再開した。港区はシ社に対して、このエレベーターの総点検を早急に行うよう指示した。
 今回閉じ込めのあったエレベーターは死亡事故後、点検のため運転を中止していたが、区は第三者機関などによる調査で安全が確認されたとして、6月19日から運転を再開していた。
posted by 鷹嘴 at 21:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 事件、事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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