つーか安倍のイメージって、もうこれ以上悪くなりようがないくらい悪いから、余計なことしなくていいよ♪
・・・冗談はさておき、こんなつまらんミスよりも石井四郎が細菌兵器で本土決戦をやろうとしてたことの方がよっぽど重大だよ!
TBSがおわび、安倍長官と旧731部隊一緒に放映
2006年07月26日
TBSは26日、同社の報道番組「イブニングニュース」が21日の放送で旧日本軍731部隊の映像を扱った特集の一部に安倍官房長官の写真パネルが数秒間映っていたと発表したうえで、「意図的ではないが、おわび申し上げます」とする談話を出した。安倍長官は26日午前の記者会見で「私の政治生命を傷つけようということであれば大変大きな問題だ」と語り、総務省の調査結果を待つ考えを示した。
TBSは経緯について「部屋の中にあった、別の番組で使用した安倍長官の写真がはられた小道具が映ってしまった」と説明している。総務省は25日夜までに関係者からの指摘を受け、事実関係の確認に着手しており、今後、電波法や放送法で規定する公平性に問題がなかったかTBSに報告を求める方針だ。
安倍長官は会見で「総務省の調査の結果を待ちたい」としたうえで、「私もビデオを見て、ちょっと驚いた。もし意図的になされたものであるとすると、ちょっと恐ろしい。私もそうした動きに対して戦ってきたが、意図的なものではないと信じたい」と語った。
TBS広報部のコメント 「ニュース内容とは関係のない写真パネルが映し出されたことについては、決して意図的なものではありませんでした。しかしながら報道の趣旨とは全く無関係な方々にご迷惑をおかけしたことにつきましておわび申し上げます」
総務省、TBSを調査・731部隊報道背景に官房長官
総務省は26日、TBSが21日に放送した第2次世界大戦中の731部隊に関する報道番組で、関係者に電話取材する記者の背景に報道内容と全く無関係の安倍晋三官房長官の顔写真パネルが映った場面について「放送法に抵触する意図的な編集だった可能性がある」として調査を始めた。TBSにも経緯などを文書で報告するよう求める。
安倍長官は26日の記者会見で「ビデオを見たが、もし意図的に(編集)されたものであれば、ちょっと恐ろしいことだなと思う。総務省の調査結果を待ちたい」と述べた。放送法第3条は、放送番組の編集に当たって「政治的に公平であること」と規定している。 (14:01)
TBSまたやった…「旧731部隊」特集に安倍氏無関係写真
TBS系報道番組「イブニング・ファイブ」が、今月21日に放送した旧日本軍731部隊に関する特集の冒頭部分で、ニュース内容とは無関係な安倍晋三官房長官(51)の写真パネルが映り込んでいたことが26日、判明。総務省が調査を始めた。安倍氏も、この日の会見で「わたしの政治生命を傷つけようということなら大きな問題だ」と激怒。報道番組でのトラブル頻発のTBSは、今回の件について、「意図的ではなかった」と釈明した。
「旧731部隊」特集の冒頭で、問題の部分が放送された。池田裕行キャスターが内容を紹介した後にVTRがスタート。映像はTBS社内の小道具部屋から、隣の記者室で電話取材中の記者へと移動。その途中で、部屋の一角に置かれた安倍氏の写真パネルが約3秒間、克明に映し出された。
映像は揺れ動きながら、安倍氏の写真パネルに差し掛かった際には、画面に「ゲリラ活動!?」と記されたテロップが重なった。安倍氏のパネルの横に、耐震偽装事件で起訴されたヒューザー元社長の小嶋進被告の写真パネルも転がっており、こちらもきっちり映された。
この映像の件が、27日発売の「週刊新潮」で報道されることが分かったことから、TBSは26日、急きょ、事実関係を明らかにすることに。放送免許を交付する総務省も25日に今回の件を確認し、調査中。今後、放送法で規定する公平性に問題がなかったか、TBSに報告を求める方針だ。
だが、9月の自民党総裁選目前という状況下で、全く無関係にもかかわらず、戦時中、中国で生物化学兵器の人体実験を行ったとされる「旧731部隊」と重なる形で自身の顔写真を映された安倍氏は怒り心頭。
この日午前の会見で、「総務省の調査を待ちたいが、私もビデオを見て驚いた。意図的ならば恐ろしいことだし、私の政治生命を傷つけようということなら大きな問題だ」と激怒した。
TBSは、安倍氏本人に事実関係を説明するなど、対応に大わらわ。報道した「イブニング−」は26日の番組途中で「お知らせ」と題し、池田キャスターが「(映像は)意図的なものではありませんでした。安倍氏、関係各所にご迷惑をおかけしました」と謝罪し、深々と頭を下げた。
今回の経緯について、TBSは撮影の際、取材に使った記者室のスペースが狭かったため、隣接する小道具部屋から撮る形となり、偶然、安倍氏の写真が映ったと説明。また、同社の井上弘社長は、この日の懇親会で「問題の個所はなくてもよかった。今後、報道の在り方を考えないといけない」と釈明した。
井上社長によると、特集の導入部は、報道局内の生々しいやり取りを伝えたいがための演出手法だったという。VTRは事前にチェックされたが、内容の核心部の精査を重視したうえ、問題の個所がリード部分だったため、確認がおろそかになったという。
【TBSのトラブル史】
▼オウム報道関連!)!)〈1〉95年、オウム真理教関連番組の映像に、麻原彰晃こと松本智津夫被告の顔のカットなどをサブリミナル効果を狙って挿入。!)!)〈2〉89年の坂本弁護士一家殺害事件前、放送前の坂本弁護士インタビューのビデオをオウム幹部に見せていたことが96年、発覚。社長(当時)が辞任。!)!)〈3〉04年、オウム関連番組で「林郁夫受刑者を知る元受刑者」としてインタビューした男性が、実は林受刑者と面識がなかったことが発覚。
▼ねつ造? 03年11月、「サンデーモーニング」が石原慎太郎都知事の「日韓合併の歴史を100%正当化するつもりはない」との発言に、正反対の「100%正当化するつもりだ」との字幕を付けて放送。都知事から「ねつ造だ」と告訴される。
▼誤訳? 今年6月、「ニュース23」が、小泉首相の靖国参拝に関し、ヘンリー・ハイド米下院国際関係委員長(共和党)が「行くべきでないと強く感じているわけではない」と語った言葉を、「行くべきではないと強く思っている」との日本語字幕で放送。
2006年07月27日08時15分
TBS“偏向映像”放映…今度は安倍を狙い撃ち
無関係なのに3秒間顔写真
TBSのニュース番組「イブニング・ファイブ」が今月21日に放映した旧日本軍731部隊に関する特集コーナーの冒頭、ニュース内容とはまったく無関係の安倍晋三官房長官(51)の顔写真が約3秒間も放映されていたことが分かった。専門家も「不自然過ぎる」と首をひねる映像。永田町では「自民党総裁選前に、安倍氏のイメージダウンを狙った印象操作では」との見方が出ているが、TBSは「全くの偶然」とコメントしている。
注目の特集は、旧日本軍で生物・化学戦研究を行ったとされる悪名高き731部隊の隊長だった石井四郎軍医中将が、日本に上陸する米軍を細菌兵器で攻撃しようとしていたことを報じる内容。
冒頭、番組キャスターが報道内容のあらましを紹介した後、カメラがTBS社内にある小道具部屋を伝って電話取材中の記者に迫る途中、山積された小道具の一角に置かれた安倍氏の顔写真が約3秒間もハッキリと映っているのだ。
このカメラが記者にたどり着くまでは約5秒。印象的な速いコマ送りで放映されたが、安倍氏の顔写真が画面中央に映ったときには、記者が「ゲリラ活動?」という声をあげ、そのテロップが安倍氏の顔写真の下に重なるおまけも。
さらに、安倍氏の顔写真のすぐ横には、耐震強度偽装事件で詐欺罪で起訴されたヒューザー元社長の小嶋進被告の顔写真が張られた小道具も置かれていたのだ。
この映像を見た放送評論家の志賀信夫氏は、安倍氏の顔写真が映った瞬間、「サブリミナルっぽい。この場面では全く関係ないからね」と話した。
サブリミナル効果とは、一般的には感知しないほど短い映像で視聴者の潜在意識に訴えかける映像手法。TBSは平成7年5月、オウム真理教関連番組の中で、教団代表の麻原彰晃被告の顔などのカットを無関係な場面で何度も挿入し問題になったことがある。
今回の放送では、安倍氏をハッキリと認識できることから正確にはサブリミナルではないが、志賀氏は「ボーっと見ていて、全く意識しないところで目に飛び込んでくるから『サブリミナル的』といっていい。(視聴者に)無意識に働きかける可能性はある」と指摘する。
メディア批評で知られる作家の麻生千晶氏も「夕方のニュースは時間が詰まっていて、何の意味もない映像をオンエアするとは考えられず、意図的にやっている」と分析。
その上で、「総裁選前に安倍氏の顔写真を使うあたり、安倍氏に対して何らかの印象操作をすることが目的だろう。こうした疑いを持たれるような報道をするTBSはバカだなぁと思う」と語る。
実際、自民党関係者の間でも「一体どういう意図なのか」「対中強硬派の安倍氏のイメージダウンを狙ったものでは」といった見方が飛び交っており、安倍晋三事務所は「映像を確認して、対応を考えたい」とコメントする。
夕刊フジは25日、TBS広報部に対し、安倍氏の顔写真を放映した理由などについて質問状を送り、次のような回答が寄せられた。
「VTRの冒頭での記者による電話インタビューの様子を、報道局内にあるアナウンサーブース兼小道具部屋のガラス越しに撮影いたしました。その際、たまたま置いてあった小道具の顔写真のボードの一部が映り込んだものです。従いまして、何の意図もありませんし、ミスでもありませんし、全くの偶然であります」
これに対し、政治評論家の屋山太郎氏はこう言い切る。
「旧日本軍による残虐の象徴として731部隊をニュースで扱っているときに、何の関係もない安倍氏の顔写真を映すなど考えられない。いまは総裁選の最中であり、安倍氏は最も本命といわれる人物。いくらTBSが『偶然だ』と言い張っても、言い張れるものではない」
【TBSの報道をめぐるトラブル】
★平成7年5月 オウム真理教関連番組内で、麻原彰晃被告の顔などが無関係な場面で何度も挿入された。TBSはサブリミナル手法を番組テーマを際立たせる手法として用いたと説明したが、非難が集中。旧郵政省が厳重注意を行い、TBSは「視聴者が感知できない映像使用はアンフェアであった」と謝罪した。
★同年10月 オウム真理教による坂本堤弁護士一家殺害事件発生直前の平成元年、TBSがオウム真理教幹部に坂本堤弁護士への未放送インタビュー映像を視聴させていたことが発覚。それが事件発生の引き金になったと非難されたTBSは、8年になって事実を認めて謝罪。「ニュース23」ニュースキャスターの筑紫哲也氏が「TBSは死んだ」と発言。
★15年11月 「サンデーモーニング」で、石原慎太郎東京都知事の「日韓併合の歴史を100%正当化するつもりはない」という発言を「100%正当化するつもりだ」と字幕を付けて放送。同知事から告訴と損害賠償訴訟を起こされた。今年6月にTBS側が謝罪などして、ようやく和解。
★18年6月 「ニュース23」が、小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「行くべきでないと強く感じているわけではない」と語ったヘンリー・ハイド米下院国際関係委員長(共和党)のコメントを、「行くべきではないと強く思っている」との日本語字幕を付けて放送。7月5日になって、番組中で釈明した
【関連記事】
◆安倍「意図的なら…」…総務省「TBSから事情聴く」(07/26)
ZAKZAK 2006/07/26
ただの放送事故じゃねえの?怒ってるってことは、なんかやましいことでもあるんかね?
つーか全く関係ないってわけでもねえな。人体実験を行っていた七三一部隊があったのは偽満州国で、奴の義理の爺さんの岸信介(戦犯容疑で収監されていた)はそのウソ国家のおエライさんだったんだべ?そういう家柄のせいか、戦前の日本の悪行を否定するのに熱心なようだしねえ。こんな奴が首相になったら恥ずかしくて表歩けねえよw ドイツの首相にアイヒマンの孫がなるようなもんだしな(しかもそいつが「祖父は正しかった!」なんて言ってるようなもんだ)。
それ以前に安倍晋三って男は、
他党の党首に対して死んだ方がいいと言うような厨房であり、
偽満州国が作られた場所も時代も経緯も知らない無知蒙昧であり、
根拠もなく他人を「工作員」呼ばわりするデムパだもんね。要するにネットウヨ並みのバカ。しかもカルト教団と怪しい関係あり。この放送事故を機に政界から引退することをおすすめします

つーか、なんだか谷垣っつーハゲが首相になるような気がしてきた。でもコイツ消費税上げるって宣言してるからな。どっちにころんでも地獄

谷垣財務相、自民総裁選出馬を正式表明
2006年07月27日16時55分
[東京 27日 ロイター] 谷垣財務相は27日午後、自民党本部で記者会見し、9月の総裁選に出馬すると正式に表明した。同相は、消費税を社会保障財源と位置づけ、2010年代半ばまでの、できるだけ早い時点で少なくとも10%に引き上げる必要性を強調した。また、靖国神社への参拝に関しては、参拝しないと明言した。
谷垣財務相は総裁選出馬にあたり、アジア外交の改善と地方の活性化、財政の健全化を争点とする考えを示した。
消費税「2010年代には10%」 谷垣財務相2006年07月27日11時08分
谷垣財務相は27日朝のテレビ番組で、消費税について「2010年代半ばのできるだけ早い時期に5%上乗せして10%ぐらいは覚悟しないといけない」と述べ、10%に引き上げる考えを示した。同日午後に自民党総裁選への立候補を正式に表明する際に政策の柱とする。消費税について安倍官房長官が「歳出削減を優先すべきだ」と述べるにとどまっているのに対して、「逃げない」姿勢を強調する。
谷垣氏は番組の中で高齢化による社会保障費の増加を指摘しつつ、「社会保障は削れば削るほどよいというわけではない。消費税は社会保障目的税とするのがいいんじゃないか」と述べた。あわせて所得税や法人税の最高税率は据え置くものの、高い税率を払う層を増やす方向で見直す考えも明らかにした。
首相になった場合の靖国神社参拝については「参拝は控えたい」と明言。「亡くなった方をどう哀悼するかは、日本人自身が考える問題だが、外国の国内政治や国民感情をやたらと刺激するのは避けるべきではないか」と説明した。A級戦犯の分祀(ぶんし)論については「靖国神社が考える問題」と指摘しながらも「分祀が一つの姿」と賛意を示した。
また、谷垣氏は27日午前、官邸で小泉首相に会い、総裁選に立候補する考えを伝えた。谷垣氏は財政や靖国問題について「総理のお考えにすべて沿うかどうか分からないが、言います」と述べたのに対し、首相は「思い切ってやったらいい」と答えたという。
追記:
You Tubeで見てみると、安倍の顔写真が写っているといっても一瞬であり、判別しにくい。つーか「小道具部屋」をカメラが通過したという企画だから、いろんな意味で(笑)注目されている安倍の写真があったとしても、仮にこれが演出だったとしても全く自然なことではないか?
騒いでいる連中は少しばかり頭のネジが外れているようだなw
・・・ところで、
たとえば拉致問題の特集で社民党の瑞穂党首の写真が同じようにチラリと写っても(社民党はずっと前には拉致を否定していたらしいが)、なんの騒ぎにもならないだろうね。


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