2006年08月12日

テロ?

東京都立中央図書館は何度も利用しているが、バッグなどは持ち込み禁止で、入り口近くに用意してあるビニール袋に筆記用具やタバコを入れて入館するのだが・・・現在、これと同じことがイギリス行きの旅客機に乗り込む時に行われている、らしい。校則の厳しい中学校を連想させるような馬鹿馬鹿しい持ち物検査のお陰で乗客は大迷惑だってさ。俺には関係ないけどねw
聞くところによるとイギリスでイスラム教徒がテロ容疑者として逮捕され、その影響で厳重な警戒が行われているらしい。一体どんな容疑だったのかなんだがよく分からん話だが・・・しかしテロ容疑どころか実際に大量虐殺を続けている集団が全くお咎めなしとは、実に不思議な世の中である。そもそもイスラエルが行う虐殺は「軍事行動」で、イスラム過激派が何かやれば「テロ」呼ばわりするのも実に不可解ではありませんか?

イスラエル軍、ベイルート南部に警告ビラ 退去求める
2006年08月11日10時18分
 レバノン攻撃を続けるイスラエル軍は10日、ベイルート南部の住民に即時退去を求める新たなビラをまいた。これまで爆撃が少なかった3地区を特定したうえで「近く激しい攻撃がある」と警告しているため、大量の住民が逃げ出す騒ぎになっている。
 3地区はいずれもイスラム教シーア派の住宅密集地で、すでに爆撃された別の地区から多数の住民が逃げ込んでいた。その多くが脱出を始め、政府や支援組織はバスなどを手配。同市内のサッカースタジアムや公園などに避難した。
 また、ベイルートから北方の地域でもイスラエル軍がビラをまき、午後8時以降の車両の運転をしないよう警告した。
1948年の第一次中東戦争の際、ユダヤ人の武装集団はパレスチナの住民を虐殺するだけでなく、焼き払いや殺戮を行うと脅迫し追放した(参考)。このような民族浄化作戦によって「イスラエル」という国家が作られたのである。今回もレバノン人を出来るだけ広い範囲から追放し、「安全保障地帯」という名目の占領地を確保するのではないか?イスラエルとは建国当初から本当に始末に終えないテロ国家である。
そのようなテロ国家を支援してきた欧米諸国が、イスラム系過激派の「テロ」の標的になるのは全く当然である。別に5年前のニューヨークで高層ビルを倒壊させた行為などに共感するつもりはないが、テロに対しては「テロ」で報復されるのは当然だろう。ヨーロッパ人たちが長年ユダヤ人を差別し虐殺していたあげく、ユダヤ人が他人の土地を奪って国を作ることに協力してしまったことの因果応報と言えるね。

ところで8月12日の朝日朝刊によると、
●「パレスチナ難民の帰還か補償」を定めた1948年の国連決議
●「イスラエル軍の占領地からの撤退とアラブ諸国の同国承認」を決めた67年の安保理決議

など、「実施されていない決議が山積している」という。普通の国だったら100回ぐらい焦土になってるよね(笑)今回の停戦決議もどうなることやら。こういう国を欧米が支援している限り、「テロ」が無くなることはないだろう。欧米人が考えを改めない限り、“Armageddon”の日まで続くだろうね。アメリカの傀儡である日本でも「テロ」が起きないとは限らない。頼むから京浜東北線だけはやめてねw
ipodもダメ!?英テロで持ち込み制限
 英国で発覚、摘発された旅客機同時爆破テロ計画を受けて11日、日本から英米へ向かう航空便には厳重な機内持ち込み制限検査が始まった。成田空港では、出国ラッシュが重なったこともあって、出発ロビーで機内持ち込みを“ダメ出し”されたシャンプーや歯磨き粉、さらには音楽を聴いていたiPodなどを慌ててトランクにしまい込む旅行客でごった返した。出国ラッシュはきょう12日、ピークを迎える。

 お盆の出国ラッシュとなった11日、成田空港の出発ロビーでは検査を待つ長い行列ができた。英政府のテロ警戒レベル「最高度」が解除されなかった影響で、英米発着便の乗客の機内持ち込み制限が厳しくなった。
 ロサンゼルスに向かう20代OLは「手荷物はすべてトランクに入れて、持ち物は薄手のセーターだけです」と苦笑いを浮かべた。英米発着便共通で液体類の持ち込みは厳禁。「放棄していただくか、受託手荷物にお入れください」とのアナウンスが繰り返し流れ、検査場前には液体物廃棄用の箱が設置され、封を切っていないペットボトルなどが山と積まれた。
 特に米国便では液体の持ち込み制限が細かく指示されシャンプー、日焼け止めローションだけではなく歯磨き粉や目薬も対象となっていた。「え〜、お化粧の乳液もなんですかぁ〜。ショック」と頭を抱え、泣く泣く廃棄する女性もいた。英国便ではiPodも対象となり、イヤホンごとトランクにしまう若者もいた。
 また、米国便では履いていた靴を脱いで調べる専用レーンが設けられ、英国便はハンドバックを持ち込み禁止してすべて透明のビニール袋への入れ替えが行われた。
 成田国際空港会社によると、この日の出国は約4万5000人。きょう12日、ピークを迎え、約5万2400人が出国すると予想される。
 この日、JTBでは20日までのパッケージツアーで英国に592人を送り出した。キャンセルは4人だったという。同社広報室によると、今年はW杯の影響で6〜7月に欧州に出控えていた人たちが、8〜9月に集中。前年同月比では8月が114・8%、9月は107・5%と予約状況は好調だ。JALパックでも8月138%、9月116%となっている。
 「英国と時差があったので機内制限については、連絡できるお客様には事前連絡しました。空港でチケットをお渡しするときにも説明をさせていただいて、トランクに移していただいている。明日以降は混乱なく対処できると思います」とJTBでは話している。
[2006年8月12日8時6分 紙面から]
本当に馬鹿馬鹿しいことをご苦労様です。ところで俺、屁が臭いので有名だけど(笑)、こういう時に機内で凄まじく臭い「すかしっ屁」をこいたら、「毒ガスが撒かれた!」とか大騒ぎになるんだろうかw
国連安保理、レバノン停戦決議を採択 和平なお不透明
2006年08月12日11時33分
 国連安全保障理事会は11日夜(日本時間12日午前)、外相級会合を開き、イスラエル軍とイスラム教シーア派武装組織ヒズボラの戦闘が深刻化するレバノン情勢をめぐって、双方に「敵対行為の全面停止」を求める決議を全会一致で採択した。当初検討された国際部隊の派遣にかえて、現在南部に駐留する国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)を拡大。イスラエル軍の段階的な撤退を求めている。レバノン、イスラエル両国は受け入れる姿勢を見せているが、撤退の進め方などにあいまいさを残し、長期的な和平につながるかどうかはなお不透明だ。

 決議はヒズボラの「全攻撃」の即時停止を求める一方、イスラエルには「すべての攻撃的な軍事作戦」の即時停止を求めており、同国が自衛権の行使として行う軍事行動を認める余地も残した。イスラエルに対し、レバノン国軍の展開、UNIFILの拡大と並行してレバノン南部から撤退を開始するよう呼びかけたが、具体的な時期は明示しなかった。
 78年から活動しているUNIFILが現在の約2000人規模から1万5000人まで拡大、増強される。
 一方、UNIFILの拡大に関し、当初の決議案が国際部隊展開の前提としていた強制力を伴う国連憲章第7章への言及は、レバノンとアラブ連盟の主張を取り入れて削除された。レバノン側が憲章第7章への言及を嫌ったのは、UNIFILがヒズボラの武装解除などをめぐって国内で強力な権限を持つことに危機感を持ったためだ。
 この決議でUNIFILは07年8月末までが当面の活動期限とされ、単独では武装解除を行わないことになった。フランスが拡大の主力となる予定で、国連PKO局が、派遣国の調整を本格化させる。
 イスラエル軍のレバノンからの撤退はレバノンとアラブ連盟が強く求めた結果、決議に盛り込まれた。しかし、UNIFILの拡大には相当な時間がかかると見られ、どの段階で撤退が完了するのかは明らかではない。
 決議はアナン事務総長に対し、イスラエルが占領しているゴラン高原の係争地シェバ農場の帰属を含むレバノンの国境画定など、問題の長期的解決に向け、30日以内に安保理に提案をすることを求めている。
 会合には、米国のライス国務長官、フランスのドストブラジ、英国のベケット、カタールのハマドの各外相らが出席。レバノンのミトリ外相代行とイスラエルのギラーマン国連大使も発言が認められた。イスラエル、レバノン双方の妥協点を探った決議だが、そのあいまいさや、国境画定などの争点をめぐって再び両者の対立が激化する可能性も指摘されている。
まあ、物の道理から考えると、最初にイスラエルに「全攻撃の即時停止」を要求するべきなんだけどね。つーかどうせいろいろ駄々捏ねるんだろうな。
イスラエル軍が北上 安保理決議採択後も空爆続行
2006年08月12日14時27分
 イスラエルはレバノン停戦に関する国連安全保障理事会決議を13日の閣議で受け入れる方向だ。ただ、同決議が求めるレバノン国軍や国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)のレバノン南部での本格展開までにイスラム教シーア派武装組織ヒズボラ勢力をできるだけ弱体化させたい構えで、制圧地域を拡大する北上作戦を開始。決議採択後の12日午前もレバノン北部、南部を空爆するなど依然激しい攻撃を続けている。

 AP通信によると、イスラエル陸軍は11日夜、制圧の範囲を境界線から北に20〜30キロ離れたリタニ川付近まで拡大する北上作戦開始の指示をオルメルト首相から受け、レバノンとの境界付近に集結していた歩兵部隊と戦車部隊などが12日朝からレバノン側に侵攻した。
 同首相は国連安保理決議を受け入れる意向を表明したが、政府高官が「(少なくとも)日曜日の閣議(で決議の受け入れを了承する)までは軍事行動を続ける」と述べた。
 イスラエル軍による空爆も各地で続行し、レバノン南部の電力施設数カ所を空爆、南部の主要都市ティールへの電力供給が止まった。先月の戦闘開始以来、イスラエル軍が電力施設の攻撃に踏み切ったのは初めて。都市インフラへの攻撃は、イスラエルが武力行使の段階を強めてきている表れだ。
 ロイター通信によると、11日だけでレバノン側の計22人が死亡した。レバノン南部での地上戦では、イスラム教シーア派武装組織ヒズボラがイスラエル兵数人を死傷させたとしている。
 一方、イスラエル放送によると、ヒズボラによるイスラエル領内への砲撃は120発に達し、少なくとも8人が重軽傷を負った。イスラエル紙ハアレツ(電子版)によると、ハイファには射程が約100キロに及ぶハイバル型ロケット弾も着弾した。
 レバノン側の報道によると、レバノン南東部では同日夜、イスラエル軍が制圧した村から退避していた市民約3千人の車列が爆撃され、少なくとも6人が死亡し、30人が負傷した。
 現場はベカー高原東部で、数百台の車列を350人のレバノン国軍兵が護衛しながら北進中に爆撃された。この避難民たちは、イスラエル軍が10日に制圧したマルジャユーン村と周辺に取り残された人々だった。
やっぱシカトか。
国連人権理事会、イスラエル非難決議を採択
2006年08月12日19時09分
 国連人権理事会は11日、レバノン情勢に関する特別会合を開き、イスラエルのレバノン攻撃を重大な人権侵害だと非難する決議を採択した。イスラム諸国が提案。欧州や日本などの理事国からは「イスラエルだけを非難対象にしており、偏っている」との批判が出たが、賛成票が上回った。
 決議はイスラエルに対し、市民への軍事行動の即時停止を求め、人権理として人権、人道分野の国際法専門家による調査委員会を設けて現地調査を行うとしている。理事国47カ国中、27カ国が賛成票を投じた。
はあ、日本もですか。アルカイダの皆さん、山手線もやめてねw


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posted by 鷹嘴 at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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