日頃我々が食べているマグロは、人間が廃棄してきた有機水銀(メチル水銀など)で汚染されつつあるという。
しかしマグロは同時に「セレン」という元素も含有しているので水銀の毒性は中和されている。だからそれを人間が食っても全く害はない・・・という説をネット上で見かけるが、多少サーチしてみてその説の真偽を追ってみた。日本茶未来ボードより転載。
(またこの記事は「水産大国」氏の「玄洋日誌」というブログへにトラックバックしている。「水産大国」氏は日本茶未来・歴史ボードの常連の「水産国」氏と同一人物である。この記事と併せてこちらも読んでいただければ幸いです)
>>ですから、
>>私が引用した文書は、厚生労働省が「マグロ類を注意喚起する魚種から外している」ことを問題にしているのです。
>
>それもそのはず、注意する対象にすらならないというだけの話ですよ。水銀についてもやはり、セレンと、人類も人体に保有している天然に存在する水銀も挙げられているからなのでしょうね。魚を多く扱っては食べている日本の板前さんや漁師さんがその汚染物質由来の中毒症状を起こしていないのもそのためでもあるのですな。
(中略)
>ちなみにセレン、亜鉛はマグロの食用部分にも総水銀の保有量と同じくらい、あるいはそれ以上、多く含まれていますので(http://www.uo18.com/kato2003_09/に書かれている100g中、5訂日本食品標準成分表によれば亜鉛が0.4g、鉄1.1mg)さらに問題とならないでしょう。マグロは「毒を持って毒を制す」ということを体内で長年やっていてたから、その副産物を我々が大量に食べたとしてもあまり問題にされなかったのですな。
>
>そもそも、マグロの可食部にもセレンが含まれているので、このセレンがメチル水銀の毒性を緩和して人体に影響を与えていないことから結果的にメチル水銀の保有量が少ないのと同じこととなってしまうのですな。
-------------- 以上 水産国さん(投稿番号:24310)より引用 --------------
つまり水産国氏の説明によると、
1.マグロはたしかに水銀を含有している
2.しかし同時に、セレンという元素も含有している
3.セレンにも毒性がある
4.しかしマグロの体内の中で、水銀とセレンは互いにその毒性を中和している。だからマグロは死なない
5.そして水銀を含有しているマグロを人間が食べても、同時にセレンも摂取することになるので、マグロの健康が保たれるのと同じ理由で、人間にも害をもたらさない
・・・ということになります。
セレン(セレニウム)とは・・・元素記号Se、元素番号34、原子量78.96の非金属元素であり、毒性もありますが同時に人体の構成に微量ながら不可欠な物質、らしいです。
この物質が人間が摂取した水銀の毒性を中和するとは寡聞にして存じませんでした。しかし少々説明不足であると言わざるを得ません。水産国氏は、以下のような当然想起されるであろう疑問に言及していないのであります。
◆水銀が人体に残留するように、セレンも人体に残留するのか?
◆マグロが体内で水銀とセレンの毒性を中和させているような作用が、マグロを食べた人間の体の中でも持続するのか?
◆そもそも、セレンとかいうものはどういう作用で水銀を無毒化するのか
このような実に素朴な疑問を、先回りして解決しておかなければ説得力は生まれません。
また前回引用した「平成15年6月3日に公表した「水銀を含有する魚介類等の摂食に関する注意事項」について(Q&A)」によると、
マグロを「注意事項の対象」としなかった理由については、マグロ(など)の総水銀・メチル水銀濃度と、「過去3年間(平成10年〜平成12年)の国民栄養調査から特別集計した、それぞれの魚介類等のわが国おける摂食状況」から判断したと述べています。
つまりマグロの水銀濃度は大したことはなく、また日本人は「耐用摂取量」を超えるほどマグロを食べていないから、マグロについては警告は発しなかった・・・・ということです。
「マグロにはセレンが含まれているから大丈夫」なんてことは一言も述べていないのです。
つまり、旧厚生省時代に薬害エイズを広めてしまったあの厚生労働省ですらも、マグロの含有する水銀の危険性を認めていないわけではないのです。
そしてこちらでは「愛媛大学農学部教授/脇本忠明さん」という人がマグロの水銀とセレンの関係について、以下のように述べています。
「「マグロは、メチル水銀をセレンという元素とくっつけて体に持っていて毒を発生させないようにしているから大丈夫という人がいますが、人間が食べると、消化器系でその結合を壊してしまって、メチル水銀だけになってしまう。食べすぎたら病気を発症することに」と、脇本さん。」
つまり「セレンも含まれているから大丈夫」、というのは単なる神話、デマに過ぎない、ということです。ちゃんちゃん。結局は単なる迷信だったようです。
ちなみにアメリカ政府は既にマグロの摂食について勧告を行なったそうです。
2004年4月3日 掲載 米国政府が公式勧告 「水銀マグロ」の食べ過ぎに気をつけろ!
回転寿司で女房子供にバクバク食べさせるのはやめた方がいい
「寿司はトロに限る」なんてグルメを気取って、回転寿司でビントロばかり食べている人は要注意――このほど、米食品医薬品局(FDA)と環境保護局(EPA)が、マグロには水銀が大量に含まれているとして、食べ過ぎないように呼びかけているのだ。
FDAなどによると、マグロの中でも特にビンナガマグロ(ビンチョウマグロ)にはほかのマグロより高い濃度のメチル水銀が含まれ、妊婦や授乳中の女性、幼児が1週間に約170グラム以上食べないように勧告した。ビンナガは回転寿司ブームでトロの代用品として人気だけにショックだ。
水銀は人体にどんな影響を及ぼすか。国立水俣病総合研究センターの坂本峰至室長がこう言う。
「通常、人体には、毛髪水銀値で表すと、男性で2.5ppm、女性で2ppm程度の水銀が蓄積されており、大量のメチル水銀が蓄積すると脳神経系が侵され、手足の感覚や視覚、聴覚、歩行などに障害を与えます。特に感受性の強い胎児や幼児への影響は甚大で、水俣病では脳性小児マヒ様の深刻な症状を引き起こしました」
厚生労働省が昨年6月に「水銀を含む魚介類の摂取注意リスト」を発表したが、なぜかリストからマグロが除外されていた。同省は「日本人のマグロの1日の平均摂取量が少ないから」と言い訳するが、日本は世界のマグロ水揚げ量の95%を消費しているのだから、ウソもいいところだ。
そんなアテにならない厚労省はさておき、FDAなどが1週間に許容する限界の170グラムは、どのぐらいの量なのか。
「寿司8カン分で、回転寿司なら4皿。鉄火丼なら1杯でアウト」(ある寿司屋)というから、回転寿司で女房子供にマグロをバクバク食わせるのはやめた方がいい。水銀は脂肪より筋肉の部分に多く含まれるので、赤身もヤバい。
「水銀はマグロだけでなく、食物連鎖の上位にいる大型の生物に多く蓄積されます。栄養のバランスから考えてもアジやサバ、イワシなど小型の魚もいろいろ食べることを勧めます」(坂本氏)
ただし、成人男性は1週間に170グラム以上食べても大丈夫ということなので、ご安心を。
しかし常に後手後手に回る日本政府からは現在のところこのような勧告は出ておりません。
こちらのサイトでは「水産業者の保護」のためではないかと推測しています。
「そもそもマグロは日本人にもっとも好まれている魚介類のひとつであり、世界の水揚げ量の95%を消費している。今回、基準変更後もマグロについて正式に発表しない理由として、水産業者の保護が見え隠れする。」
いざ「マグロは危険」と発表した際の風評被害を恐れているのかもしれません。
しかし、2003年の段階ではマグロを「注意事項の対象」としていなかった厚生労働省も、その根拠としたデータの不備は認めているようです。以下は昨年8月の見解です。
問7 今回の注意事項の見直しでは、マグロについても注意事項の対象になるのですか。また、8月17日に公表された摂食量が昨年と異なるのはなぜですか。
答
1 マグロについては、平成15年6月の審議会において、いろいろなマグロに含有される水銀濃度、国民栄養調査から特別集計した我が国におけるマグロの摂食状況等について検討された結果、マグロの摂食を通じた水銀による健康影響は想定しがたいと評価されたため、注意事項の対象とはされませんでした。(平成15年6月3日に公表した「水銀を含有する魚介類等の摂食に関する注意事項」について(Q&A)問15参照)
2 しかしながら、マグロについてもその種類によって水銀含有量が高いものや低いものがあること等から、今回の見直しの検討においても議論の対象となると考えています。
3 また、マグロの摂取量については、今回、マグロの摂食者の平均を見ると今回新たに公表した平成13・14年のデータと昨年用いた平成10・11・12年のデータとは大きな差はありません。しかしながら、より精密な評価を行う観点から、摂食者の平均ではなく、その悪影響が懸念される妊婦等を反映した20歳以上の女性の摂食量を用いることがより適当ではないかと考え、8月17日に公表した試算には、平成13・14年に調査した国民栄養調査における20歳以上の女性の平均摂食量のデータを用いたため、結果的に昨年のものとは異なっております。
なお、刺身、鉄火丼等の形態で一度に多くのマグロを摂食される場合もあることから、一回分(いわゆる一人前)について新たに調査を行い、その結果に基づく試算も行っております。
そしてついに昨年12月より、「注意対象の見直し」が始まったようです。こちらのブログより。
2004年 12月 26日
「水銀」注意の魚 妊婦の摂取量引き下げ・厚労省見直しへ
キンメダイなどの魚に含まれるメチル水銀が胎児の健康に影響を及ぼす恐れがあるとして、厚生労働省が昨年、妊婦などに摂取量を控えるよう注意を促した問題で、同省は23日までに、注意対象魚類の見直しの検討を始めた。国際機関の基準値引き下げを受け、諸外国で注意事項の改定が相次いでいるためで、日本では対象外のマグロが注意対象に含まれる可能性も浮上してきた。
水俣病で問題になったメチル水銀の毒性は特に胎児に影響を及ぼしやすいとして、日本では1週間の耐容摂取量は体重1キロ当たり3.3マイクロ(マイクロは100万分の1)グラムとの規制値を定めている。メチル水銀は食物連鎖を通じて大型魚や深海魚に蓄積しやすく、日本人は総水銀量の8割以上を魚介類から摂取している。
厚労省は昨年6月、妊婦や妊娠の可能性のある人を対象にキンメダイ、メカジキの摂取は週2回以下(1回60〜80グラム)を呼び掛けるなど魚介類7種の注意事項を公表。マグロ類も高い水銀濃度が示されていたものの、「1回の平均摂取量が少ない」との理由で対象から外れた。
NIKKEI NETより
今後厚生労働省から、マグロの摂食について新たに何らかの勧告が発せられるかもしれません。少なくとも子供や妊婦はある程度注意した方がよろしいようです。地球の環境を破壊しつつある現代の人類は、その報いとして、農産物や水産物の安全性に敏感にならざるを得ないのです。
もっとも・・・水産国氏も述べているように同じ食品ばかり常時摂食するのは、マグロに限らず健康上問題があるでしょう(たとえばホウレンソウを食べ過ぎると腎臓結石の原因になると言われています)。
上のコピペでは「ただし、成人男性は1週間に170グラム以上食べても大丈夫ということなので、ご安心を。」という部分もありますが、マグロという贅沢品(?)を週に一度「寿司8カン分で、回転寿司なら4皿。鉄火丼なら1杯」も食べるというのは、健康上問題は無くても少し多すぎるのではないでしょうか?
バランスの取れた質素な食生活が健康を増進し、心身ともに豊かにするのではないかと思います。もちろんたまには羽目をはずして寿司で腹いっぱいになることも悪くはないと思いますがね。
・・・ちなみにセレンを多く含有する食品は、こちらによりますと「わかさぎ・いわし・かれい・ホタテ・牛乳・リンゴ酢・ネギ・ビール・カキ・たら・牛肉・玄米」ということです。
2005年03月04日
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Weblog: マグロがいいと思う
Tracked: 2007-09-15 15:15
セレンについて
「人間が食べると、消化器系でその結合を壊してしまって、メチル水銀だけになってしまう。食べすぎたら病気を発症することに」
と教授がいっておられますがそれはどういった証拠を基に教授は言っておられるのでしょうか?
こういった科学的発言については信憑性を得るには最低限、実験内容、結果やデータの発表、報告が必要です。
さらに中毒症状などの毒性についても動物実験による実験結果のデータや報告も必要となります。
これらについて詳しく述べてもらわないと、どんなに高名な学者が発言されたとしても科学的信憑性が得られたことにはならないので、それについてのご紹介をお願いいたしますm(__)m
水銀には幾種か存在いたしますが、メチル水銀は天然界にもはるか昔から存在いたします。
微生物によってメチル化することによって無機水銀がメチル水銀になるということです。
http://www.maff.go.jp/fisheat/fish-3rd9.htm
それと、ノンポリさんは「深刻な問題である」と仰られておりますが(間違っていたら失礼)なぜに環境汚染が最も深刻な問題となった高度経済成長期の時期も含めて、キンメダイあるいはマグロを毎日(200〜600g)食べつづけているか最も多く摂取してきている専門の漁師や専門の調理師をはじめとする国民に対して水銀による健康への悪影響が一般に懸念されるようなデータがまったくないのでしょうか?
それと、水銀について面白い情報を提供させていただきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%8A%80
の「水銀の毒性」、の「自然界に存在する水銀」についての説明がなされているところを読んでいただければ幸いです。
(2番目、および、3番目の投稿は誤って投稿してしまったものですので削除させていただければ幸いです)m(__)m
後日レスします。
セレンの効果が「うさんくさい」かのような記事を書いておられましたが、水銀に対しての効果が疑わしいのであれば農水省、あるいは厚生労働省も含め、そのような宣伝は少なくとも健康贈進法、あるいは薬事法によって取り締まるはずです。
たとえば「セレンにビタミンCと同じ効果」という説明をされれば、これら法による取締りの対象となります。
http://www2.health.ne.jp/library/5000/w5000129.html
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail.php?no=168
事実、以下のようなニュースもあります。
http://www.okinawatimes.co.jp/eco/20050304_2.html
セレンを商品としたサプリメントも健康食品としての扱いを受けますからセレンがもし、「セレンも人体に残留」しないのであれば以下のような販売方法はなされません。
http://www.ls-2.net/nutrition/selenium.aspx
http://plaza.rakuten.co.jp/star57/17008
あと、追加ですが、「セレンとかいうものはどういう作用で水銀を無毒化するのか」について疑問を示していましたので、セレンについて国、及び衛生研究所が簡素に説明している効能をここにて参考となるHPを表示させていただきます。
http://www.maff.go.jp/fisheat/fish-3rd19.htm
http://www.nimd.go.jp/nimd_kenkyu.html
の中の
http://www.nimd.go.jp/kenkyu/kisoken/kenkyu10.html
科学的になにか疑問があればご報告をお願いいたします。
ところで一点だけ。
>人間が廃棄してきた有機水銀が魚に蓄積? 本当ですか?
>水銀には幾種か存在いたしますが、メチル水銀は天然界にもはるか昔から存在いたします。
>微生物によってメチル化することによって無機水銀がメチル水銀になるということです。
メチル水銀と変化する無機水銀の中には、人間の工業活動によって放出される分も含まれているのではないですか?たとえば(現在では禁止されていますが)農薬や、「苛性ソーダ」の製造過程などで。
また、「アセトアルデヒド」の製造過程に於いて生成してしまうメチル水銀が排出されていたこともあります。
チッソの水俣工業では、塩化ビニールなどの原料となっていた「アセトアルデヒド」を製造する際に水銀を触媒として使用し、副産物であるメチル水銀を長年に渡り排出していました。
http://lifesv.life.osaka-cu.ac.jp/~yamaguch/enviro/metal.html
ご返答ありがとうございます。人為的に放棄されたメチル水銀については以前から知っておりました。
「人間が廃棄してきた有機水銀(メチル水銀など)で汚染」
と
「メチル水銀と変化する無機水銀の中には、人間の工業活動によって放出される分も含まれているのではないですか?」
について
なぜに、天然由来の水銀について述べたかというと有機水銀の主要発生源が天然由来(地殻からのガス噴出によるものを微生物が代謝したもの)と現在では報告されているからです。
http://www.maff.go.jp/fisheat/fish-3rd9.htm
そこで、ノンポリさんに報告と同時にぜひ、教えていただきたいものがあります。
報告
1.有機水銀(工業排出を含む)は微生物により生成されるものもあれば微生物によって分解されるものもある。
http://61.193.204.197/html/20109B00033.htm
2.水俣湾をはじめ、環境処理が行われた現在の日本海域の周辺の汚染度は基準値以下となっている。
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=5227
3.水俣湾をはじめとする、汚染問題となった海域の魚もすでに安全とされている。
報告による結論
1.工業排出由来の水銀を含む、総水銀の量は沿岸の海洋汚染度の基準値からして問題となる数字ではない。
2.水銀汚染によって問題となった水俣湾の魚ですら現在は安全基準値に達し、海域は工業排出による水銀を含み、「汚染問題」となるほどの問題は見られない。
3.30年ほど前から排出が停止されている工業排出由来の有機水銀はその当時の量のまま蓄積されず、微生物による分解などによって減少し、天然由来の水銀が濃度からして、総有機水銀の比率からして増えている可能性が極めて高い。
質問
1.魚体への天然由来(微生物、摂取による代謝産物を含む)の水銀による蓄積に比較して、30年程前から排出禁止となった工業排出有機水銀の蓄積率は総水銀中どれくらいなのか?
2.その工業排出有機水銀の蓄積濃度は「汚染問題」(人体への強勢)となるほど高い蓄積濃度であるか?
これにて最後の投稿となり、もし、追加する内容があるならばBBSなどで続けようと思います(もし、不愉快であれば、削除されてもOKです)
なぜにこのような質問、および報告を行うのかというと、過去に悲劇として起こった汚染問題が現在どのようにして我々と親密な関係にある環境に影響を与えているのか、その真実が必要だからです。汚染の悲劇を忘れないためにその汚染された物質はいま、どうなっているのか追跡することは重要です。
これを将来の教訓と環境保全の発達にも貢献するべき重要な問題ですので、よろしくお願いいたしますm(__)m