2006年08月25日

中古テレビの処分法?

10年前から使っているテレビが、最近映らなくなった。ただしビデオ入力だと映るので、いつもビデオデッキの電源を入れて見ていた。買い換える金もねえからよ。
ところが同居人が、知人からワイド型テレビを貰ってきた。やはり10年前に製造されたテレビだがしっかり映る。しかしリモコンを貰ってくるのを忘れやがったので、画面が横に伸びたまま。しかも上のほうが少し削れている(笑)

つーことで今のテレビが不要になったのだが・・・ゴミ捨て場に捨てることも、ゴミ処理場に引き取ってもらうことも出来ない。家電リサイクル法があるため、リサイクル料金+運搬料金で3千数百円支払って電器店などに引き取ってもらわなければならないのである。
我が家は戦前の昭和天皇と重臣のような関係があるので(つまり、認可して命令を下すのは同居人だが実行するのも責任を負うのも俺w)、一応お伺いを立ててみたところ、そんな金はもったいない、リサイクルショップに売れ!という命令が下った。

「10年前のテレビを買い取ってくれる店なんかあるもんか!」と言い張ったところ、「分かったからとりあえずテレビは車の中に入れておけ、アタシが売りに行くから」とのこと。
買い取ってくれる店なんかあるもんか、と高を括っていたが、なんと近所のリサイクルショップが引き取ってくれたという。ただし0円でw
店員が電源とケーブルを繋いでテストし、一応映っているから無料で引き取ってくれたという。
あんなもの売り物になるのかと疑問に思い、こっそりそのリサイクルショップをのぞいてみたところ、
「ジャンク品 チューナーが壊れているのでビデオ入力でないと映りません。ゲームなどにお使い下さい。 1980円」
という貼り紙と共に陳列してあった。売れるかどうかはともかく、3千数百円が浮いたのだから感謝感激である。
ちなみに2001年より古い中古品は「レンタル品」として陳列されていた。PSE法なんかクソ喰らえ!


・・・余談だが、別のリサイクルショップの「ジャンクCD」置き場で、プリンセス・プリンセスのアルバム「LET'S GET CRAZY」を見つけて、あまりの懐かしさに思わず買ってしまった。税込み105円也。
1988年か。バブルの頃だねえ。この曲ってなんかのドラマの主題歌だったよなあ・・・と思ってググってみたら出てきた。随分豪華なキャストだこと。
posted by 鷹嘴 at 22:27| Comment(1) | TrackBack(0) | 電気関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 実にいい話だ。ところで、サイズがさほどでもないもの、たとえば古雑誌や古新聞等はオークションで処分すればよい。意外と高値で処分できる場合がある。前者はともかく、後者をオークションで売るという発想は多くの人にはないだろうが、アイドルのインタビュー記事など驚くほどの高値がつく。ある新聞をとっている人は別の新聞の記事を目にする機会は少なく、気づいてたときには日が変わっており、ほぼ入手不可能である。廃棄されるスピードも早い。高値がつく条件がそろっているのだ。雑誌については、「寝かせる」ことが重要。ヤフオクで、私が出品した3年前の『週刊文春』(一冊)が5000円で落札されたことがある。いい呑み代稼ぎになるのである。
Posted by 八木沢 at 2006年08月26日 03:55
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