2006年09月24日
安倍のような馬鹿には素直に馬鹿と言ってほしい

北朝鮮どう出る? 「強硬路線主導」の安倍政権誕生
2006年09月24日17時14分
26日に発足する安倍新政権を、北朝鮮は厳しく見ているものとみられる。小泉首相には国交正常化への期待を寄せる一方、安倍氏は対北強硬路線の主導者とみなし、あからさまに嫌悪感を示してきたからだ。ただ、安倍氏が首相になる以上、「北も対応を変えざるを得ないのではないか」(韓国政府関係者)との観測もある。核開発などをめぐる対米交渉の行方も、安倍政権への対応に影響しそうだ。
安倍政権の誕生について、北朝鮮メディアは23日夕まで特に反応を示していない。ただ、安倍氏に「ポスト小泉」の期待が集まり始めた昨年から、国営朝鮮中央通信などを通じて下品な言葉で罵倒(ばとう)し続けてきた。
安倍氏が北朝鮮への経済制裁に言及した時には「冷血人間」「サーカスのピエロの醜態」「幼稚な政治ブローカー」、首相の靖国神社参拝に理解を示した時には「第2の東条(英機元首相)になりたがっている」などと評した。
ただ、韓国政府関係者によると、夏ごろから微妙な変化が出てきた。対日批判の比重は、「過去の戦争責任」から「米国追従」へと移り、安倍氏への個人攻撃も若干、言葉が弱まったという。
北朝鮮の「瀬戸際外交」の柱は、核交渉と対日国交正常化交渉だ。しかし拉致問題の解決を最優先する安倍新政権の下では当面、対日関係は動きそうもない。日韓外交筋は北側の変化を、当面の日朝関係改善をあきらめ、核問題での対米交渉を意識したものと見る。
6者協議が1年近くも休眠状態にある中で、安倍政権下の新たな日米関係次第では、金融制裁の国際的な広がりや国連安保理での新たな制裁決議など、窮地に追い込まれる可能性もある。
「北が対応を間違えれば、体制そのものが左右されることもありうる。ひとまず様子見をした後、次の手を打ってくるのではないか」(日韓外交筋)との指摘も出ている。
posted by 鷹嘴 at 22:31|
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最近オイラも疲れた、一緒に死にましょう、先生。
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