タラリさんの解説を読めば、あの死体の山は戦死者などではなく虐殺された者であることがよく分かる(いくつかの死体は後ろ手に縛られているのが分かる)。
そういうわけで非常に頭きてるし、それにせっかく中古車を買ってもらったことだし(笑)、ドライブがてら行ってみることにした。
まず近くのセルフのスタンドで10Lだけ(笑)給油した。レギュラー131円って安いだろ?やっぱセルフだからか?つーか普通のスタンドでも店員に「5Lだけ入れてください!」とか、恥ずかしがらずに言えるもんね(だからどうした?)
前の車よりは排気量が違う分、速いけどさ・・・80km/hぐらいからアクセル踏み込んでみたが・・・やっぱ大したことねえな。おっさん車だからしょうがないけどね。つーか見れば見るほど、乗れば乗るほど、楽しさが無いというか主張が無いというか中途半端というか没個性というか、基本的に車に興味の無い人がなんとなく選ぶ車だな。だからこの車種は消えちゃったんだよ(@∀@) ま、動きゃいいんだけどね。
で、埼玉県平和資料館は以前2回ぐらい行ったことがあるし、となりの動物園にも行ったことがあるし、この近辺まで車で行ってMTBでうろついてみたこともあるから、道は憶えているつもりだったのだが・・・やっぱ迷っちゃった。ナビも付いてんだけど、CDタイプだからね。ずっと音楽鳴らしてたからタダの飾りだったのよ。゚( ゚^∀^゚)゚。アーッハハ八八 てかCDを一枚ずつ入れ替えるのは面倒だな。マジ事故りそうだぜ。
なんとかたどり着き、100円払って便衣活動(笑)開始。日曜なのに館内はガラガラ。前行ったときも物足りなさを感じたんだけどさ、日本の加害事実の説明が本当にごく僅かだね。一方、「武運長久」とかいう旗、日の丸の寄せ書き、当時の軍服やヘルメットなどがやたらと展示してあってまるで遊就館だなこりゃ。「マルチライブラリー」に「正論11月号」と「別冊 正論」が置いてあったのは笑わせてくれた。どんな平和資料館なんだここは?
(展望塔より)
半月の形?をした建物の1階メイン通路?の壁の「昭和史年表」に、例の写真があるはず。やはり白い紙で隠され、下の方にふざけた説明文が貼ってあった。
(註)日本軍の南京占領に関しては、日本兵による一般人や捕虜の虐殺があったとされています。本年表の該当部分には、「(南京大虐殺)」と表記し、その被害状況と考えられた写真を掲載していました。しかし最近、この写真が虐殺を示すものではない可能性がでてきました。また、南京での虐殺については規模や性質をめぐって諸説あり、「南京大虐殺」「南京虐殺」「南京事件」などと呼ばれたり、歴史的なできごととしては特別視する事件でないとの考え方もあります。虐殺じゃないって?戦死者だと思うのか?後ろ手にしばられたままどうやって銃を撃つんだよ馬鹿。剥がしてやろうかと思ったが、ビニールシートで覆われてやがんの。当たり前かw
当館では、歴史の事実を重んじる観点から、このできごとの表記について、一旦、確実な事実としての「南京占領」とし、継続的に調査し、事実関係の判断がつき次第あらためて、記述する予定です。
ところでこの年表の「平成3年」の項目には、
「従軍慰安婦問題など日本の戦争責任論議多発」
という説明がある。(ちなみに平成元年のところには、わざわざ「平成改元」という紙テープが貼られていた。これも何らかの圧力で追加になったんだろうか?)
またこの年表の最初には、
「日本の対外戦争の歴史は、7世紀中ごろの白村江の戦い、16世紀末の豊臣秀吉による朝鮮出兵などがありましたが、明治維新後の富国強兵、植民地獲得政策によるアジアの諸地域への侵略に端を発した戦争が中心となります」
という説明文がある。
常設展の「埼玉県民と戦争」というコーナーには、南京大虐殺など日本の加害事実に関する展示もあった。
・・・日中戦争から太平洋戦争へと戦線を拡大した日本軍は次第に劣勢となりました。中国では予想以上の抵抗にあい、太平洋戦争では玉砕の島があいつぎ、多くの将兵が犠牲になりました。この説明文の隣には、「公表されなかった写真 中国兵捕虜(毎日新聞社)」というタイトル付きの、捕虜10数名を針金のようなもので拘束し3名の兵士が銃剣で警戒する写真や、
一方、中国や東南アジアでは、南京大虐殺、三光作戦、シンガポールの華僑虐殺など日本軍の非人道的な行為があり、今日でもその責任が問われています。
しかし、国民はこのような不利な戦況や戦場における行為は全く知らされませんでした。
そして「東京裁判で明らかにされた南京大虐殺(朝日新聞社)」というタイトル付きの、「描く戦慄の白昼夢 南京大虐殺の証拠を提出・・・29日の東京法廷は・・・さながら生き地獄 死者三十四万人“血の書類”」という新聞記事が展示してあった。
現段階では、この資料館の展示内容全体が上田の圧力で歪められているわけではないようだ。これからどうなるか分からんけど。とりあえずあの写真を隠している紙は剥がしてもらわなきゃ。
・・・資料館を出たあと、「物見山」登山?を開始したが、ものの5分で山頂に到達してしまった(笑)山っつーよりも丘だね。だけど息が切れたw
帰りの16号沿いで、またもや「大衆食堂 半田屋」でメシを食い、473円で腹いっぱいになった。もう病みつきであるw
家に帰って疲れて昼寝をしていたら、車を買ってくれた人が単発のパートから帰ってきた。早速純正ナビを撤去し前の車に積んであったCDチェンジャーを組み付けることを提案し、ひと悶着・・・
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「試合に出ようとしたら殺す」という内容で、なぜこんなものが展示されているかというと、「恥ずべき過去も歴史である。反面教師を含めて学ぶことは多い」という考えからだそうだ。
埼玉県平和資料館の館長は大リーグ殿堂の館長の爪の垢でも飲んでほしい。