2006年11月02日

竹内結子様、バカ亭主に逆三くだり半!

芸能人は離婚がお好き?
中村獅童と竹内結子が泥沼状態
 歌舞伎俳優中村獅童(34)と女優竹内結子(26)が離婚成立をめぐって泥沼状態に陥っていることが1日、分かった。竹内は9月から長男を連れて別居生活を始め、10月28日に署名、押印した離婚届を獅童側に送付していた。離婚の早期成立を望んでいる竹内に対し、獅童は話し合いを強く求めている。背景には長男をめぐる親権争いがあり、離婚協議は長期化しそうだ。また、獅童が7月に目的と滞在期間を偽って海外に出掛けたことが、亀裂を生むきっかけになったことも分かった。

 2人の離婚危機が報じられた1日、竹内の所属事務所は「事実関係を確認中です」とだけ答え、一切対応しなかった。しかし、獅童に対する竹内の不信感は強く、一刻も早い離婚成立を望んでいるという。弁護士をたて、獅童側に離婚届に署名するように要求。すでに長男を連れて、独身時代に住んでいた都内のマンションに転居しており、離婚に向けた意志は固く、今後は弁護士を通じて親権をめぐる協議を進めていくつもりだ。

 一方、離婚届を突きつけられた獅童は困惑を隠せない。現在はテレビ東京系ドラマ「李香蘭」(来春放送予定)の収録のため、中国・上海に滞在中。関係者によると、離婚届が送られたことに強いショックを受けており、帰国後に話し合いをすることを強く望んでいるという。

 ただ、話し合いが成立したとしても、協議の長期化が予想される。関係者によると獅童は、離婚そのものを避けたがっている上、親権を手放すつもりもないという。竹内が慰謝料や養育費を受け取る意思がないとも伝えられており、親権が最大の争点となりそう。正式離婚までの道のりが長くなる可能性は高い。

 また関係者によると、獅童の不審な行動が引き金となり、竹内が離婚の意思を固めたようだ。2人は映画共演をきっかけに昨年5月に結婚。同11月に竹内が長男を出産した。ところが今年7月に獅童が酒気帯び運転と信号無視で取り調べを受け、かつて交際が伝えられた女優岡本綾(23)を同乗させていたことが発覚した。当時、獅童は仕事先の海外から帰国する際に機内で酒を飲み、1度帰宅してから都内のバーを訪れ、車で帰宅する途中だったと説明した。

 ところが関係者によるとそもそも海外に行った目的は仕事ではなくプライベート旅行。滞在日程も竹内には1日多く偽って伝えていたという。竹内は、帰国しているはずがない日に獅童が岡本らと会食し、酒気帯び運転などで取り調べを受けていたことを知り、激しいショックを受けたという。その後も獅童は、舞台共演者の高岡早紀(33)とのデートが発覚するなど、女性問題が次々と明るみになり、不信感を強めた竹内は最終的に離婚という結論を選んだ。

[2006年11月2日8時59分 紙面から]
つーか今朝見たワイドショー番組によると、この事件の前から(6月から)別居してたらしい。よく分からん。
修羅場?どんでん返し? 中村獅童、竹内結子離婚劇
人生再構築に夫は不要
 歌舞伎役者の中村獅童(34)=写真左=に“逆三くだり半”を突きつけ、離婚が決定的となった女優の竹内結子(26)=同右。獅童の女性問題に端を発した離婚劇だが、長男の親権をめぐっては、歌舞伎役者として跡を継がせたい獅童サイドと竹内との間で今後、ドロ沼化しそうな雲行きだ。離婚問題にくわしい専門家は、どう見るか。

 一般的に、離婚の争点となるのは、(1)どちらに原因があるのか、(2)慰謝料・養育費はいくらか、(3)親権はどちらにあるか−といったところ。

 2人に関しては、(1)の原因は、獅童の女性関係にあることは明白。

 今年7月、獅童が酒気帯び運転などで書類送検された際、女優の岡本綾(23)と同乗していたことが発覚、10月にも高岡早紀(33)に深夜のファミレスで舞台の“指導”を行っていたことが、週刊誌をにぎわした。

 だが、関係者によると、現段階では、竹内は「慰謝料は一切いらない」と話しているそうだ。なのに、すんなりと獅童側が離婚を受け入れない背景には、(3)の親権問題がある。

 獅童が、苦労して現在の人気、地位を得たことは歌舞伎界ではよく知られている。

 「萬屋錦之介の甥にあたるため“七光り”のように見られるが、そうではない。父親が歌舞伎役者を途中で辞めたため、自力で道を切り開くしかなかった」(梨園関係者)

 かわいい息子に、その道を継がせたい−というのが人情だろうが、今後の親権争いでは、どんな展開が予想されるのか。

 離婚コンサルタントの池内ひろ美さん(44)は、「獅童さんが親権を、竹内さんは監護(かんご)権をそれぞれ得るという方法もあります」と、“秘策”の可能性を指摘する。

 一般的には親権者=監護権者となるが、池内さんは、「世継ぎの伝統のある歌舞伎界では、坂東八十助さん(現・坂東三津五郎)が、寿ひずるさんと離婚した際、長男(坂東巳之助)の親権と監護権とを分けた先例があるのです」と解説する。

 監護権とは、離婚後に未成年の子を引き取って育てる権利で、「実質的に日々の生活では、竹内さんは普通にお子さんと2人だけの生活を過ごせます」(池内さん)。

 離婚を決意していた竹内は、気分が吹っ切れたのか、今年に入って、映画やCM出演などで順調に芸能界へ復帰を果たした。

 竹内は、まだ離婚に関するコメントを公式には発表していないが、「所属プロダクションとしても、同情が集まっている今なら、離婚をしても、タレント生命が傷つかない、という計算が働いたのではないか」と、竹内に近い関係者が明かす。

 先の池内さんは、竹内の決断について、「仕事のメドをつけ、子供は必要だけれど夫はもういらない、といういかにも今どきの女性らしい生き方。竹内さんにとっては、人生の再構築を狙った典型的なリストラ離婚でしょう」と分析。

 続けて、「慰謝料はともかく、養育費は子供の権利なのでちゃんと請求すべき」とアドバイスするが、これからどんな展開になるのか。

ZAKZAK 2006/11/02
本人同士は勝手だけど子供はいい迷惑だよね。
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