2006年11月05日

【中川氏「核持つべしの前提ではない」 二階氏自制求める】

中川とか麻生とか下村とか、早いとこ辞任させてついでに除名した方が、自民党にとってプラスだろうねるんるん
中川氏「核持つべしの前提ではない」 二階氏自制求める 
2006年11月05日16時40分
 自民党の二階俊博国会対策委員長は5日のNHKの番組で、麻生外相や同党の中川昭一政調会長の核保有論議について、「誤解を招きかねない発言を責任ある立場の方々が何回もやると、やがて任命権者の責任も問われかねない。発言を慎むべきだ」と語り、自制を求めた。この問題で野党側は、麻生氏の罷免や予算委員会での集中審議を求めており、二階氏としてはこれ以上波紋が広がるのを防ぐ狙いがある。

 二階氏は「非核三原則を歴代内閣が言い続け、ようやく日本は好戦的な国ではないと理解された。これは大変な積み重ねだ」と強調。番組終了後も記者団に、「言論の自由だから何を言ってもよい、という訳ではない」と語った。
 この日の番組では、民主党の高木義明国対委員長が「まさに閣内不統一であり、予算委員会できっちりと明らかにしたい」と語り、衆院予算委での質疑を要求。共産、社民両党も同調した。
 一方、自民党の中川政調会長は同日のフジテレビの番組で「北朝鮮の脅威に対して何も議論しなくていいのか」と再び強調。一方で、自らの発言を「核がどういう兵器なのか、どういう脅威があるのかという一般論」だとしたうえで、「(日本が)核を持つべしという前提で言ったことは一度もない」と語った。

ページ更新時間:2006年11月05日(日) 16時31分
二階氏、中川・麻生両氏に自制求める
 自民党の二階国対委員長は、中川政調会長や麻生外務大臣が核保有についての議論を容認する発言を繰り返すのに対し、任命権者である安倍総理の責任も問われかねないとして批判し、両氏に自制を求めました。

 「(Q.【核保有の論議について】このままだと安倍首相の責任論にも?)このままエスカレートしていくと、そういうことを野党が言い出しかねない」(自民党 二階国対委員長)
 二階氏はこのように述べ、両氏の発言をめぐっては野党側から任命権者の安倍総理の責任を追及する動きがすでにあるとしたうえで、国会開会中にこうした発言を繰り返す中川麻生両氏について「少しお考え頂きたい」と述べ、自制を求めました。(05日13:31)

世耕氏悩ませる「核・歴史」発言 タカ派色払拭努める
2006年11月03日18時17分
 核保有や歴史認識を巡って政府・自民党幹部から相次ぐ「個人的」発言に世耕弘成首相補佐官が困惑している。広報担当として安倍政権の「タカ派」イメージの払拭(ふっしょく)に努めているからだ。

 世耕氏は10月末、首相官邸を訪れた韓国の報道関係者に「首相はナショナリストでもタカ派でもない」と強調。海外広報の関係省庁会議も立ち上げた。
 だが中川昭一政調会長や麻生外相が核保有論議の必要性を提起。下村博文官房副長官も従軍慰安婦に関する河野官房長官談話の見直しに触れた。
 世耕氏が心配するのが米国の反応だ。議会やメディアの一部から日本の保守化を懸念する声もあがる。一連の発言はその傾向を助長しかねない。
 「首相の努力がぶち壊しになりかねない」と周囲に漏らす世耕氏は、海外メディアの首相インタビューも米国を優先。今後は米議会関係者との意見交換も始める考えだ。
 ただ、首相自身も個人の発言であれば「問題ない」と容認姿勢。世耕氏の困惑は続きそうだ。

共産委員長、外相らの罷免要求 核発言「言語道断」
2006年11月04日19時30分
 共産党の志位委員長は4日、東京都内で開かれた「赤旗まつり」の講演で、自民党の中川昭一政調会長や麻生外相の核保有議論について「この2人は内外から厳しく批判があっても、発言を繰り返している。どうにも止まらないなら辞めてもらうしかない」と述べ、発言を改めない限り辞任すべきだとの考えを示した。

 志位氏は「国際社会がいかにして北朝鮮に核兵器を放棄させるか努力している最中に、日本が核兵器保有について議論するなど言語道断だ」と批判。安倍首相も出席して予算委員会でこの問題を審議すべきだとの考えを示した。
 「赤旗まつり」は59年から開かれているが、ここ数年は総選挙や参院選が続いたため、今年は02年以来の開催となった。
放置して自滅を待つという手もあるねw
自民・中川政調会長、「核保有議論」発言を事実上修正2006年11月03日21時07分
 自民党の中川昭一政調会長は3日、佐賀市内で講演し、「私は核保有の議論をしろと言っているのではない」と述べた。そのうえで、北朝鮮が日本の原子力発電所を核ミサイルで攻撃する場合などを例示して「撃たれないようにするにはどうしたらいいのかという議論をなぜしないのか」と語り、核攻撃に対する防衛論の必要性を強調した。

 中川氏はこれまで、日本の核保有について「議論はあっていい」と発言。自民党内からも批判が相次ぎ、従来の発言を修正した形だ。
撃たれないようにするには外交努力だろうがこの馬鹿。

ところでパナウェーブの代表者が死んだそうだが、あの団体「左翼ゲリラに攻撃されている」とか妄想たれてたらしい。オーム真理教も「アメリカ軍が我々を毒ガスで攻撃している」とか言ってたなあ。ホントにカルト宗教って頭おかしいぜ。
つーか「中国が攻めてくるかもしれない」「北朝鮮のミサイルが飛んでくるかも」とかほざいてる連中も、似たようなもんだなw


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posted by 鷹嘴 at 18:40 | TrackBack(0) | 困った人たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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