横領容疑でNHK関連団体元職員を逮捕
2006年11月28日
「NHK杯国際フィギュアスケート競技大会」の出納業務などを受託していたNHK関連団体「NHKサービスセンター」で、口座から約150万円を着服したとして、警視庁捜査2課は27日、業務上横領容疑で元職員、土山桂容疑者(38)を逮捕した。
NHK杯は日本スケート連盟の主催で毎年国内で開催され、同センターは出納業務や入場券の配当業務を受託。土山容疑者は出納責任者だった。
捜査2課によると、土山容疑者は管理していた2口座から勝手に金を引き出し着服。発覚を免れるため当日入場券の売り上げを過少申告し、浮かせた金で帳尻を合わせていたとみられる。金は消費者金融の借金返済や飲食代に充てたという。01年1月からの約5年半の間に計約600万円を着服した疑いがあり、同課が調べている。
調べでは、土山容疑者は02年4月ごろから約3年間に十数回にわたって、口座から計約150万円を着服した疑い。7月末に懲戒解雇処分を受けている。同センターは内部調査を行い、この日、警視庁に告発状を出した。同センターは「元職員がこのような事件を起こしたことは大変遺憾であり、あらためて皆さまにおわび申し上げます」と話している。
NHK杯をめぐっては、連盟の元会長久永勝一郎容疑者(75=背任罪で起訴)が準備金約400万円を着服したとして14日、業務上横領容疑で再逮捕されている。
2006年11月29日
【横領容疑でNHK関連団体元職員を逮捕】
つーか受信料払ってもこういう連中が横領しちまうだろうねw
この記事へのトラックバック
こういうの見ると嫌だなあ。
でも幼児向けの番組やってくれるのってNHK教育くらいなんですよね。
NHK上層部の腐敗っぷりに鬱。