
昭和大病院の機械式駐車場で作業員死亡
2006年11月29日01時11分
28日午後11時30分ごろ、東京都品川区旗の台1丁目の昭和大学病院から「機械式の駐車場で人がモーターに挟まれた」と119番通報があった。警視庁荏原署員らがかけつけたところ、点検作業中だった作業員の男性(38)が首に傷を負って倒れており、死亡が確認された。何かに首を挟まれた事故とみて原因を調べている。
同署や東京消防庁などによると、作業員4人で保守点検作業をしており、死亡した男性は1人で立体駐車場の地下3階の機械室内にいたという。
駐車場で点検中、作業員が死亡・東京の昭和大病院
28日午後11時25分ごろ、東京都品川区旗の台1の昭和大病院地下3階にある立体駐車場で、点検作業をしていた都内のメンテナンス会社社員、沢田克則さん(37)=横浜市保土ケ谷区=が首から血を流して倒れているのを同僚の男性(35)が発見、119番通報した。沢田さんは失血死した。
沢田さんは車を乗せる昇降機の下で点検作業中、何らかの原因で動き出した昇降機と横に渡されている鉄製の梁(はり)に首を挟まれたとみられる。警視庁捜査一課と荏原署は業務上過失致死の疑いもあるとみて、当時一緒に作業していた同僚ら3人から事情を聴いている。
同立体駐車場は月に1回、同社が点検しており、同日は午後8時から作業していた。 (14:00)
機械化文明て便利ではあれど怖いなあ。
そういえば以前に自動車工事にてエアバッグ取り外し作業中に誤作動、吹っ飛ばされて壁に激突死とかいう話も聞きました。
全国の作業員の皆さん、お気をつけて。