2006年12月01日

【徒歩5分の送迎に東京から静岡へハイヤー 内閣府】

そもそも歩いて5分のところをわざわざハイヤーを調達するってのが理解できん。駅前タクシーで逝けよ。しかも東京から静岡まで走らせるとは。今年最強のバカニュースだな。
こんなのが明らかになっちまったんだから、当然教育基本法改悪は断念し、解散総選挙だよな?わーい(嬉しい顔)
徒歩5分の送迎に東京から静岡へハイヤー 内閣府
2006年11月30日18時52分
 05年6月に静岡県で開かれた政府主催の教育改革タウンミーティング(TM)をめぐり、閣僚らの送迎用ハイヤーを現地で借りられず、東京で工面していたことが30日、参院の教育基本法特別委で明らかになった。TMの運営業者は内閣府と相談し、実際には4台しか使わなかった車を21台使用した形で経理を処理し、足りない費用のつじつまを合わせた。

 藤本祐司氏(民主)の質問に対し、内閣府が認めた。安倍首相も「経費の中身の詳細等については透明性を確保したものにしなければいけない。無駄遣いとならないように、運営しなければならない」と述べた。

 藤本氏が示した資料や内閣府の説明によると、TMの「仕様書」では送迎用ハイヤー4台と、閣僚が乗った車の伴走車として2台を借りるため、16万円の支出が予定されていた。静岡では実際には送迎用3台と伴走1台が必要だった。しかし、4台とも東京で調達したため、東京―静岡間の往復で350キロ走行。運転手の拘束時間も延び、費用が足りなくなった。

 一方、内閣府と業者の契約ではハイヤー1台3万円、伴走車2万円と単価が決まっていた。余計に費用が発生した場合は両者が協議して支出することも可能だったが、これをせずに、ハイヤーを15台、伴走車を6台借り、57万円を支出したとして処理。内閣府も承認した。内閣府の山本信一郎官房長は会計処理について「適切でなかった」と認めた。

 藤本氏は「会場は静岡駅から徒歩5分」と指摘、「あまりにも無駄遣いが多い」と批判した。
posted by 鷹嘴 at 17:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 教育問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>駅前タクシーで逝けよ。
と、いうより歩いて欲しいものです。
庶民は、5分なら歩きます。
こうゆうやつらが「教育」を語ること自体
許せないですね。
Posted by GO at 2006年12月02日 21:17
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