野党側は内閣不信任決議案提出、あるいは核武装発言で物議を醸した麻生太郎外務大臣への不信任決議案提出など、徹底抗戦する構えである。
・・・午前中はずっと国会中継を見ていた。
安倍が「お金で済む問題じゃないなんて、そういう言い方は失礼でしょう!」とか叫んでやがったが、
てめえが少しぐらい給料返上したって「けじめ」は付かないんだよ!TMを全部やり直してから出直せ!
(国会前の模様)この日は主催者側発表で3千人。狭い歩道にギッシリ。
お巡りさんが「通れるようにあけて下さい!」「車道にはみ出ないで下さい!」と繰り返していたが無理だっつーの。
毎度おなじみ「桃色ゲリラ」。携帯での撮影に快諾していただいた。
ポーズまで取っていただいてありがとうございます!
筋骨逞しくて超セクシー(笑)
全国連絡会が配っていたキャンドルをゲット。
つーか、つい最近知り合った人と出会ってビックリした。年齢が俺の半分ぐらいのその人はマイクで力強くアピールしていた。
大勢の前で話をまとめてしゃべれるのって凄いよなあ。俺なんかこの前の報告集会で突然ふられてシドロモドロだったぜw
6時頃から全国連絡会の集会が始まったのだが、「今、強行採決された!」という報告が入って唖然となった。
しばらくして俺の立っている所からほんの5mぐらい先で、社民党の福島瑞穂党首、辻元清美議員、保坂展人議員の報告が始まる。テレビで見るのとおんなじ顔だぞ!(当たり前だっつーの!)
全然わかんないけど、中央の人物は保坂展人議員ですよ!
この後首相官邸前(の交差点)に移動してシュプレヒコール。といっても道路を挟んでだけどね。
イラク人質事件のときもそうだったけど、官邸に近寄らせちゃくれないのさ。
つーか今日(15日)は夜勤、翌日は明残だ。教育基本法改悪案が廃案になるように念じつつ、居眠りでもしてるかw
教育基本法改正案、参院委で可決 野党は不信任案提出へ
2006年12月14日22時55分
安倍政権が最重要法案と位置づける教育基本法改正案は14日午後、参院特別委員会で自民、公明の与党の賛成多数で可決された。与党は会期末の15日の参院本会議で同改正案と防衛庁の省昇格関連法案などの成立をめざす。一方で民主、共産、社民、国民新の野党4党は15日午前に安倍内閣不信任決議案を衆院に提出することを確認した。与党は小幅の会期延長を行う方針で、与野党の駆け引きがなお続いている。
内閣不信任決議案が提出されれば審議は衆参の法案の議決に優先される。与党は他にも不信任決議案や問責決議案が衆参で出され、時間切れで法案が継続審議や廃案となることを警戒、15日に会期延長手続きに入る。
14日の参院特別委では午前中に安倍首相出席で教育基本法改正案の質疑が行われた。同日夕に追加質疑を行った後、与党が審議打ち切りを提案。野党が抗議する中、与党の賛成多数で可決された。
これを受け、野党4党の幹事長・書記局長が国会内で会談、内閣不信任決議案を共同で提出することを決めた。その後の野党国会対策幹部の会談で、参院で首相問責決議案を準備することを確認した。核保有発言をめぐり罷免を求めていた麻生外相ら他の閣僚の不信任決議案の提出は見送られる見通しだ。民主党は当初、提出に消極的だったが、タウンミーティング(TM)の「やらせ質問」問題の最終報告を受け、首相の責任を問うべきだとして方針転換した。
また、防衛庁の省昇格法案は14日午後、参院外交防衛委員会で与党と民主党の賛成多数で可決された。
ったく冗談キツイぜ民主党はよお。
「防衛省」法案、参院委で可決 年明けに昇格へ
2006年12月14日13時35分
防衛庁を「省」に昇格させ、自衛隊の海外派遣を本来任務へと格上げする、防衛庁設置法や自衛隊法などの改正案は14日午後、参院外交防衛委員会で与党と民主党の賛成多数で可決された。15日の参院本会議で成立する見通しだ。防衛庁は来年1月上旬に「防衛省」となる。
野党第1党の民主党は衆院委と同様にシビリアンコントロール(文民統制)の徹底や防衛施設庁の不祥事を受けた体質改善などの付帯決議をすることを条件に賛成した。
成立すれば、これまで形式上、首相を経ていた法案提出や海上警備行動発令の承認を得る閣議要求などは、「防衛相」が直接行う。自衛隊による(1)国際緊急援助活動(2)国連平和維持活動(PKO)(3)周辺事態の後方支援(4)テロ特措法の活動(5)イラク特措法の活動は、「本業」の本来任務となる。
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