やっと白状ですか。さっさと責任取って辞職しなさい。もちろん無駄に遣った税金は利息つけて返しなさいよ。
四男のスイス公費渡航 「私も頼んだ」と石原都知事
2006年12月18日10時16分
東京都の石原慎太郎知事の四男、延啓(のぶひろ)氏(40)が04年1月、スイスに公費で渡航していた問題で、石原知事は17日夜に出演したフジテレビの番組で、「私からも『君やってくれ』と息子に頼みましたよ」と述べ、自らの関与を認めた。
延啓氏は、スイスで都が開いたパーティーで、演目の大鼓演奏の舞台背景制作者として公費渡航した。石原知事は、延啓氏の知人の大鼓奏者から、事前に「(延啓氏に)頼んでいいか」と相談を受けていたことを明らかにした。その上で、知事からも延啓氏に依頼した理由について「ただ働きする人間はそう簡単に見つからない。東京のためによかれと思っただけ。費用対効果の問題だ」と弁明した。
事前調査と合わせ、約130万円の旅費を支出したことには、「執筆料を払ったわけでなく、自費で行くまでの仕事じゃない。だから旅費は公費で出した」と説明した。
四男への仕事依頼、「自ら仲介」石原都知事が認める
12月18日1時39分配信 読売新聞
東京都が2004年1月にスイス・ダボスで開いたパーティーで、石原慎太郎都知事の四男の画家(40)が大鼓演奏の舞台背景の絵などを制作し、旅費など計175万円が公費から支出されていた問題で、石原知事が17日夜、フジテレビの番組に出演し、「私からも四男に『君やってくれるか』と頼みましたよ」と述べ、自らが仲介したことを認めた。
石原知事は「急に決まったことだったので、『四男に頼んでいいか』と聞かれ、私も『いいよ』と答えましたよ」と明かした上で、「画料を受け取っているわけではない」として、旅費を公費から出したのは問題ないと改めて強調した。
都はこれまで「四男に制作を依頼したのは大鼓演奏家側の意向で、知事の口添えはない」と説明。石原知事も7日の都議会で「(パーティーの企画を)受託した会社から委託され、派遣されたもの」と答弁していた。
最終更新:12月18日1時39分