フセイン処刑「報復殺人のようで失望した」 米大統領2007年01月17日10時23分
「サダム・フセイン(元イラク大統領)処刑には失望させられた。彼ら(イラク政府)は、しくじったように見える」――。ブッシュ米大統領は16日、米PBSテレビのインタビューの中で、昨年12月のフセイン元大統領の処刑は「一種の報復殺人のように見えた」などとイラク政府のやり方を批判した。
ブッシュ氏は「裁判には満足していた」としつつも、処刑後「マリキ政権が挙国一致の真剣な政府だということへの人々の疑念が強まった。この政権が(イラクの)国民和解をほんとうに進める気がある政権なのだと、私が米国民を説得するのも難しくなった」と嘆いた。
イラク政府に「なお成熟が必要なことが示された」と、まるでひとごとのような口ぶり。直前まで身柄を拘束していた米国の責任には触れなかった。自らが鳴り物入りで明らかにした新戦略も、マリキ政権への信頼が、成否を左右する。それだけに、宗派間抗争を激化させるような処刑方法には、思わず苦言が出たようだ。
2007年01月18日
【フセイン処刑「報復殺人のようで失望した」 米大統領】
ってお前が言うなよ。ホントこいつ頭おかしいな。
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