しかし読売新聞の販売店で住み込みで働いてたころ、配達員用の「読売給食」があまりにも貧弱で・・・おかず少ないから仕方なく納豆も食った。それ以来納豆も食えるようになったんだが。(つーか納豆食わせたきゃネギも買って来いよ!納豆とネギとカラシはセットなんだよ!)
ところで最近納豆が品薄になっているらしく、テレビで健康に良いことが評判になったぐらいのことは聞いていたが、まさかそれが捏造だったとは!関西テレビは責任を取るために自主廃業して下さいね
つーか引っかかる方もアフォだよなあ。納豆食ってダイエットできりゃあ苦労しねえよ。納豆が大好きなデブなんていくらでもいるぞ。
本気で痩せたきゃ、工事現場とかで肉体労働するのが効果的だぜ。汗だくになってヘトヘトに疲れて夜も早く寝ちゃうからね。数ヶ月で10kgぐらい痩せたぜ。もっとも辞めて2週間ぐらいで元に戻っちまったがw
「あるある大事典」の納豆ダイエットで捏造 関西テレビ孫請けだったんですか。契約を維持するためには手段を選ばなかったんだねw
2007年01月21日03時15分
フジテレビ系の生活情報番組「発掘!あるある大事典2」で、納豆のダイエット効果を紹介した7日放送分にデータ捏造(ねつぞう)などの問題が判明し、制作した関西テレビ(大阪市)が20日、発表した。番組では、納豆を食べた被験者の中性脂肪値が正常値になったとコメントし、字幕で数字をつけて紹介。だが実際には測定しておらず、他の実験でも測定や検査をしないまま、架空の数字を番組で流していた。会見した千草宗一郎社長は「放送局としての信頼を著しく損ない、視聴者の信頼を裏切ることになり、誠に申し訳ない」と謝罪した。
同局は調査委員会を発足させ、過去の放送分についても問題がなかったか調べるとともに、今後も番組を続けるかどうか検討する方針。また総務省は週明けから同局に事実関係を確認し、放送法に抵触しないかを判断する見通しだ。
7日の「食べてヤセる!!!食材Xの新事実」は、米国の大学教授の研究をもとに、「DHEA」と呼ばれるホルモンにダイエット効果があるとの説を紹介。納豆などに含まれるイソフラボンがその原料になるとし、20〜50代の被験者8人に朝晩2回、納豆を食べ続けさせた結果、2週間後に最高で3.4キロ減など全員の体重が減ったと報告した。この放送以降、スーパーなどでは納豆の品薄状態が続いた。
しかし同局によると、米国のダイエット研究として紹介した内容は別の大学教授の研究だった▽米国の大学教授の発言として日本語訳で紹介したコメントは実際には発言していなかった▽DHEAの量を調べるために被験者から血液を採取したものの、検査はしていなかった、など計7カ所に問題があった。うち6カ所が捏造とみられ、1カ所はグラフの無許可使用だった。
番組は、同局から制作を受注した「日本テレワーク」(東京)がさらに別のプロダクションに再発注して制作されたという。
関西テレビは、被験者は実際に体重が減ったとし、「部分的には事実と異なる内容を放送してしまったが、番組全体については学説に基づいて制作した」としている。
フジテレビ系列の各局は、21日午後9時から放送予定だった「発掘!あるある大事典2」の放送を取りやめることを決めた。後ろの情報番組「スタ☆メン」を1時間前倒しし、拡大して放送する。
「あるある大事典2」21日の放送中止ところで以前、「子供に納豆食わせてたら天才児になった」って番組もあったが、あれも怪しいな・・・
2007年01月21日
フジテレビ系の関西テレビは20日、1月7日放送分の情報番組「発掘! あるある大事典2」で架空の実験結果やデータ、専門家のコメントをねつ造して放送したことを発表、千草宗一郎社長(62)らが謝罪した。納豆のダイエット効果を取り上げたもので、放送後、全国の店頭で納豆の品切れが続出していた。同番組は21日の放送を休止。今後について協議、検討するが、フジ内部から「番組継続は難しい」との声もあり、打ち切りは濃厚だ。
健康ブームのさなか、番組で紹介するだけでヒット食品になるなど影響力が大きい「あるある」で不祥事が発覚した。大阪市内で会見した千草社長は「事実とは異なる内容を含む番組を制作し、放送したことは、放送局の信頼を著しく損なうものであり、視聴者の皆さまの信頼を裏切ることとなり、誠に申し訳ない」と謝罪。詳細を聞かれると「調査中」などあいまいに答えていたが、報道陣から問い詰められ、ようやく「データはねつ造だったと思う」と、番組制作者が意図的に手を加えたことを認めた。
事態は一部の取材をきっかけに内部調査で発覚した。番組では、納豆に含まれるイソフラボンが体内の特定のホルモンを増やし、ダイエット効果を生むことを紹介。だが、2週間実験を行った8人について、血液検査や数値を測定していないにもかかわらず、架空の数字を用いて、あたかも効果が出たかのような内容に仕立てていた。また、取材したテンプル大アーサー・ショーツ教授のコメントも都合良く日本語訳した上、研究内容も別の大学の教授が発表したものだった。
同局は「納豆にダイエット効果があるという学説があるのは事実で、実験で体重が減ったのは間違いない」と、最大3・4キロの減量に成功したことは事実だとした。しかし、そのほかは架空の数字のため、減量結果にも疑問を残した。今後は、局内に調査委員会を立ち上げ、早急に原因の究明を行い、対策を講じる。
同番組は、制作チームを9班に分け、事故防止のために約3カ月間かけて自己検証を繰り返してから番組を放送するなど、時間をかけた制作を売りにしていた。番組は同局と番組制作会社「日本テレワーク」社の共同制作で、テレワーク社が複数の制作会社に発注し、取材や編集をしていた。
小川誠制作局長は「昨秋から制作に入っていたが、米での取材が難航し、期待していた教授に取材できなかったことから、制作サイドが追い詰められ、こういうことを引き起こしたのではないか」と話した。キー局のフジテレビは予定していた21日の同番組の放送を休止。急きょ、同10時開始の生番組を繰り上げて対応する。フジ内部には「番組継続は困難」との見方も出ており、打ち切りは濃厚だ。
同番組の7日の関東での平均視聴率は14・5%(ビデオリサーチ調べ)だった。放送を受け、翌日から全国で納豆の売り上げが急増し、品薄になる店が続出した。中には、品薄や品切れに関するおわび広告を出すメーカーも複数あった。
買い物客「番組通り食べたのに」 納豆ダイエット
2007年01月20日23時13分
「えー、ウソなんですか」。東京都江東区のスーパーで買い物をしていた女性会社員(29)は、捏造を知って驚いた。もともと納豆が嫌いだったのに、番組の放送後は毎日1、2パックを食べているという。「『あるある』はいつも参考にしているのでショックです」
中央区の自営業の女性(45)も「やらせがこれだけ問題になっているのに、許されないですよね。他の番組も信じられなくなりそう」と憤る。
「裏切られた気持ちでいっぱいです」。納豆ダイエットに取り組んだ福岡市中央区の飲食店従業員の女性(28)は憤る。
この番組を毎週楽しみにしていて、放送日の翌日午後、近くのスーパーに買いに行ったが売り切れ。そこで、個人購入している生協から入手し食べ続けた。「食べ方も紹介された通りに実践した。影響力がある番組で信じていたのに」
全国の納豆生産量のほぼ半数を占めるとされる納豆どころ・茨城。創業100年を超える「水戸納豆」の老舗(しにせ)、笹沼五郎商店(本社・水戸市)の笹沼隆史社長(63)は、マスコミからの問い合わせで捏造を知った。同社では番組放送後、一部の商品の売り上げが5割ほど増えたという。
笹沼社長は「納豆は伝統ある食品。今回の問題には困惑しているが、納豆に対する消費者の信頼は崩れないと確信している」と話した。
スーパー「イトーヨーカドー」などを展開する「セブン&アイ・ホールディングス」の広報担当者は「詳しい状況は分からないが、捏造だったとは」と戸惑いを隠さない。放送翌日から約1週間は、すべてのメーカーの品薄が続いた。発注量を増やそうとしたが、メーカー側も在庫が少ない状態だったという。
番組スポンサー「花王」の広報部は「日頃から信頼性のある番組であることを要望していただけに極めて遺憾」とコメント。番組提供など今後は、調査結果などを見て検討するという。
「あるある」打ち切りも 番組捏造、苦情が900件
2007年01月22日02時50分
フジテレビ系の生活情報番組「発掘!あるある大事典2」が紹介した納豆のダイエット効果にデータ捏造(ねつぞう)などがあった問題で、制作した関西テレビ(大阪市北区)は21日、予定していた同番組の放送を取りやめ、視聴者へのおわびを放送した。同局は同番組の打ち切りを含めて検討しており、22日以降の系列局会議で正式に決める。
関西テレビとフジテレビ(東京都港区)には21日、「こういうことをしていいのか」などの苦情電話が相次ぎ、担当社員らが対応に追われた。
放送の信頼性を揺るがす事態に、関西テレビでは午後から千草宗一郎社長ら幹部が緊急拡大危機管理委員会を開き、対応を協議した。「番組を打ち切るべきだ」との意見も続出したが、最終的には経営トップの判断に任されたという。番組の今後は、スポンサーの意向も受けたうえで、22日以降に開くフジテレビ系列局のネットワーク会議で決める。
関西テレビは21日に予定していた「発掘!あるある大事典2」の放送を別の番組に差し替えた上、冒頭の5分間で特別番組を放映した。データ捏造が明らかになった個所の映像を流しながら、関西テレビの男性アナウンサーが「識者発言を恣意(しい)的に創作し、虚偽のデータや写真資料を使っていたことが判明しました。放送局の信頼を著しく損なうことになり、深く反省し、おわび申し上げます」と謝罪した。
この日は日曜で、関西テレビの正面玄関は閉まっており、通用口を出入りする人影もまばらだった。30代の男性社員は「放送局としてあってはならないことが起きて本当に残念。信頼を取り戻すために気を引き締めて頑張るしかない」と話した。
関西テレビには20日夜から21日午後11時35分までに視聴者から、「うそだったんですか」「もう信用しない」などの苦情が146件寄せられた。フジテレビにも、20日からの2日間で「責任をどうとるのか」など約800件の苦情があった。
<番組ねつ造>納豆発注ストップ…業者悲鳴1月22日3時3分配信 毎日新聞関西テレビは最低だが、これは自己責任ってやつですね♪ 古くなった商品は確実に廃棄して下さい。不二家みたいなことしないでねw
テレビ番組「発掘!あるある大事典2」が放送した「納豆ダイエット」の内容ねつ造を、制作した関西テレビ(大阪市北区)が認めて一夜明けた21日、大生産地の茨城県の納豆製造業者には早速発注取り消しの電話が入り、業者が頭を抱えている。増産態勢をとっていた業者は「このままでは廃棄処分が出るかもしれない」と話す。
同県日立市の小規模業者は「7日の番組放映後、スーパーの注文が通常の1.5倍以上に増えたが、今日から注文がぱたっと止まった」と話す。発酵で作る納豆は出荷2〜3日前に、発注量を予測して製造を始める。業者は「22〜23日出荷分は既に作ったが、賞味期限は1週間。注文が来なければ廃棄するしかない。数十万円の損失になる」とため息をつく。
同県土浦市の小規模業者も、スーパーから注文を取りやめる電話がかかってきた。「納豆の容器や出荷用段ボールも大量に発注してしまった。倉庫に入らないかもしれない。テレビ局はスーパー、業者、消費者ら大勢の人に迷惑をかけた。影響力が大きいことを認識してほしい」と憤る。
水戸市のスーパーの男性従業員(36)は「番組で売り上げが倍になったが、今日の売れ行きは以前に戻り、かなりの納豆が売れ残った。大量仕入れで在庫もあり、消費期限内にさばききれるか心配。発注はしばらく見合わせる」と話した。【三木幸治、原田啓之】
最終更新:1月22日3時14分
関西テレビから事情聴取 データ捏造で総務省
納豆のダイエット効果を取り上げた7日放送の情報番組「発掘!あるある大事典☆」で実験データの捏造が発覚した問題で、総務省の近畿総合通信局は22日、番組を制作した関西テレビ(大阪市)から事情を聴いた。
この日は同社の常務と専務が出向き、経過を説明した。同局は今後、「報道は事実を曲げない」とする放送法に抵触しているかどうかなど、詳しく調査する方針。
関西テレビは20日、番組の7カ所に問題があったと発表。21日の番組を休止した上で、謝罪放送をした。(注)☆印はローマ数字2
(初版:1月22日10時20分)
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