市区長会に働きかけ
伊勢崎市長 大観覧車建設計画で
住民の反対運動を受け、伊勢崎市が凍結を表明した大観覧車建設計画をめぐり、矢内一雄市長が、市区長会に建設推進を求める要望書提出を求めていたことが分かった。一部区長が計画に反発したが、矢内市長は「観覧車建設の必要性を訴えたかった」と話している。
市によると、要望書は建設の必要性を訴える内容で、区長会長と市職員が作成した。矢内市長は二十四日、市区長会の会合に出席。区長二十七人に建設同意を呼び掛け、要望書提出を各地区で協議するよう依頼したという。建設計画は、市が財源に見込んだ合併特例債の交付に総務省が難色を示し、二十六日に凍結。このため、市は「要望書提出を協議する必要がなくなった」と各区長に連絡したという。 (神野光伸)
観覧車建て替え、市が「賛成署名」依頼 群馬・伊勢崎
2007年01月31日15時24分
群馬県伊勢崎市が築22年の観覧車に代え、ひと回り大きい高さ88メートルの観覧車を約10億円で造る計画をしたところ、市民の反発で延期を決めた。しかし、矢内一雄市長が、自治会長に当たる区長らに「賛成署名」を出すよう頼んでいたことが分かり、市民の間から批判が出ている。矢内市長は「世論を誘導する意図はなかった」としている。
市によると、矢内市長は24日、区長会で区長27人に「賛成の署名がほしい」と求めたという。区長会後、会長と市の事務局が市長あての要望書を起草して配った。この計画に対しては2万人余の反対署名を出されるなどし、市は26日に延期を発表していた。


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