2007年02月09日

日本の「調査捕鯨」を阻止しようとした団体が逆に救助されるw

かっこ悪いねえ。今後は暴力を用いず、自分らの安全も確保した上で阻止活動を行って下さい。

蛇足だけど、
「調査捕鯨は商業目的ではない!
つーかホントの商業捕鯨を再開すべきだ!
日本人はクジラを食べたがっている!」

なんて言ってる低脳が日本人の全てだなんて思わないでね。どうせ売れずに腐っちまうんだから。

*「シー・シェパード」についてのグリーンピースの説明はこちら。

環境保護団体が妨害活動、捕鯨調査船の乗組員2人けが
 水産庁は9日、南極海で日本の鯨類捕獲調査船団が米国の環境保護団体「シー・シェパード」の船から液体の入った瓶を投げつけられるなどして、乗組員2人が顔などに軽傷を負ったと発表した。

 調査捕鯨への妨害活動で日本側の乗組員がけがをしたのは初めて。

 水産庁遠洋課は「人道上、許されることではない」と遺憾の意を表明し、近隣諸国と協力して妨害活動を防ぐ対策を取るとしている。

 水産庁によると、同日午前2時半(日本時間)ごろ、船団の母船「日新丸」(8030トン)が、並行して航行する同団体の船から、発煙弾を発射されたり、スクリューに向けてロープを投げ入れられたりした。

 その際、瓶が割れ、甲板にいた男性乗組員2人が、入っていた酪酸と見られる液体を顔などに浴びた。酪酸は、毒性はないが激しい臭気を発するという。

 調査は、同庁の委託を受けた日本鯨類研究所(東京都中央区)が実施。船団の6隻は昨年11月、山口県下関市などを出航し、南極海でミンククジラ約850頭、ナガスクジラ約10頭を捕獲した後、4月中旬に帰国する予定になっている。

 船団は昨年度の調査捕鯨でも、南極海で同団体の船に体当たりされるなどの妨害活動を受けている。

(2007年2月9日21時11分 読売新聞)

米・環境団体 日本の調査捕鯨船を妨害<2/9 17:23>

 南極海で、日本のクジラ調査船にアメリカの環境保護団体が薬品の入った瓶を投げつけるなどの妨害活動を行い、調査船に乗り組んでいる日本人2人がケガをした。
 水産庁によると、日本時間9日午前2時半ごろ、南極海でクジラの捕獲調査を行っている日本の「日新丸」に対し、アメリカの環境保護団体「シーシェパード」が、捕鯨を阻止するため、妨害活動を行った。シーシェパードは、有機酸の一種で酪酸と呼ばれる不快なにおいがする液体が入った瓶を投げたり、発煙弾を発射したりして、日新丸の乗組員2人が薬品により顔面にヤケドに似たケガをした。

 また、妨害活動後、母船に戻る途中にシーシェパードの乗組員2人が海に転落し、一時行方不明となり、日新丸が救助活動などを行ったという。

 シーシェパードは去年も日本のクジラ調査船に対し、約1か月の妨害活動を行っており、現在も日新丸を追いかけているという。

2007年2月9日 21:09
捕鯨船と衝突し一時不明に 米環境団体の高速ボート

 【シドニー9日共同】南極海で調査捕鯨を行っている日本鯨類研究所の船団への妨害行動中に一時行方不明になった米環境保護団体シー・シェパードの活動家2人が乗った高速ゴムボートは、日本の調査母船、日新丸のスクリューに網を絡ませようとして接近し過ぎ、船体に衝突したことが分かった。AAP通信などが9日、救助された活動家らの話として伝えた。

 シー・シェパードの妨害行動で同日、日新丸の乗組員2人が負傷。日本の水産庁によると、同団体の活動で日本の捕鯨船乗組員が負傷したのは初めてという。

 ボートは衝突で浸水、妨害行動を行っていた他のボートと同じ速度で進めず取り残された。無線機も故障したという。

 水産庁によると、シー・シェパード側は妨害活動を中止した約3時間後に日本側に救助要請。日新丸も救助活動に参加、連絡が途絶えてから約7時間後にシー・シェパード側が不明のボートを発見し、2人を救助した。



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posted by 鷹嘴 at 22:39 | TrackBack(2) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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「余るクジラ肉」、「国民はクジラなんて食べたくない」という証拠が在庫量ですか?ハァ(--;)味に関してもここにて終止符を。
Excerpt:  前回に続いて今回の記事も一昨年から去年にかけて親米左翼の朝日新聞が書いた記事で
Weblog: 玄洋日誌
Tracked: 2007-02-10 21:25

ヨウスコウカワイルカの現状によってわかる、グリーンピース、イルカ
Excerpt:  今回も捕鯨関連ですが、グリーンピースやそれに追従する団体の反捕鯨キャンペーンは
Weblog: 玄洋日誌
Tracked: 2007-02-10 21:33