2014年09月24日

ソウル日本大使館前【水曜デモ】は毎週開催・・・かな?

 2014年9月22日(月曜日)はソウル旅行の(実質的な)一日目。景福宮を見学して昼飯を食ったあと、仁寺洞(インサドン)に行く前にちょっとソウル日本大使館前に寄ってみた。【水曜デモ】を覗いてみたいから、事前に場所を確認しとかなきゃね。



 大通りからちょっと入ったところにあるはずだけど・・・到着する前に雰囲気で分かったよ。警察車両が何台も待機し、歩道が途中から閉鎖されてるもん。つまりその奥に目的物があるに決まってんじゃん。
 と思ったら先に、평화비(平和の碑。いわゆる慰安婦像)を見つけてしまった。日本の政府・バカウヨ・マスゴミが難癖をつけているようだが、日本の主権が及ぶことではないよ?

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 何故かデジカメよりガラケーで撮影したほうがきれいに写る。安物のデジカメさえ使いこなせないんだよ。

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 慰安婦像の足元に置かれた人形を見ていると、何か苦しい気分になってきた。アジア各地の植民地や占領地で、可憐な少女たちが日本帝国主義によって性暴力の被害者になったことを思うと・・・。

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 いろんなアングルで撮りまくり。と思ったら国家権力が近づいてきたので退散。・・・どうせ野次馬なジャップに決まってるだろうが、車道にはみ出て撮影してるからそろそろ注意しなきゃ・・・って感じだろうね。




 「1992年1月8日、日本軍『慰安婦』問題解決のための水曜デモが、ここ日本大使館前ではじまった。
 2011年12月14日、1000回を迎えるにあたり、この崇高な精神と歴史を引き継ぐため、ここに平和の碑を建立する」
 
 韓国語の碑文では「위안부」(慰安婦)が「 ’ 」(アポストロフィ)で括られ、日本語ではカギ括弧「」で括られ、英文では”Japanese Military Sexual Slavery Issue”となっている。つまり「日本軍性奴隷制度問題」。
 「慰安婦」などという言葉はまやかしだ。「慰安所」とは日本軍による性奴隷制度だ。組織的性暴力だったのだ。1937年の上海侵攻・南京攻略の際、あまりにも日本軍将兵による強姦事件が多かったため「慰安所」が設置された経緯を思い出せば、ことの本質が理解できるだろう。「慰安所」設置によって、性暴力が組織的に行われたのだ。


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 そんでこれが日本大使館。上述のように大使館側の歩道は途中から閉鎖されている。東京のアメリカ大使館やイスラエル大使館と同様、常に厳戒警備が敷かれているようだ。
 ってゆうか大使館にはどうやって入ったらいいの?用事があるらしい日本人男性が権力に抗議していた。今年7月1日の東京での集団的自衛権反対行動の際、総理官邸前の交差点で不当な規制が行われデモ参加者ではない歩行者さえも横断歩道を渡れなかったように、韓国でも無意味な規制が行われている。

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 平和の碑の周りの壁は横断幕がいくつも貼られていた。安重根義士に学び、民族の尊厳を取り戻せ、みたいな感じかな?


  そして9月23日(火曜日)は前述のようにナヌムの家・歴史館や安重根義士紀念館を見学。9月24日(水曜日)の午前中は再び仁寺洞(インサドン)でブラブラし、同行者と喫茶店で待ち合わせる約束をして、日本大使館前に行ってみた。日本政府に対し、日本軍性奴隷制度被害者への謝罪と補償を求める【水曜デモ】が、毎週行われているのか分からないまま出向いたが、既に何人ものスタッフ?が準備中。今日もやるんだ!



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 大使館の入口前はこのように厳戒態勢

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 正午から集会が始まり歩道は参加者でいっぱいになった。200人は集まったと思う。若者がかなり多かった。
 しかしここは首都のオフィス街、警察が車道に設けた導線を、ビジネスマンだか役人だか分からんが通行人が、時折「うるせえな」みたいに一瞥しつつ歩いて行った。社会の大部分は歴史問題というか人権問題に関心が薄いのかも。日本と同じく。

 集会の内容については・・・当然俺には何を喋っているのか分からなかったが、日本の集会のようにただ発言が続くだけではなく、歌あり踊り?あり演奏あり、の充実した内容だった。参考にするべきかも。海外からの参加者らの発言もあった。アメリカ生まれの日系三世だという男性は、軍隊に蹂躙される沖縄県民の苦しみを語っていた(俺は英語も全然駄目だが何となくわかった)。

 集会は13時ピッタリに終了。デモ参加者は三々五々散っていき、俺は同行者を回収するため仁寺洞に戻った。「水曜デモ」が毎週行われているのかどうか結局分からなかったが、ソウルを訪れるなら是非日本大使館前に行き、慰安婦像と会ってほしいものだ。
 日本軍性奴隷制度被害者の方々の尊厳を回復し、日本政府に謝罪と補償を行わせ、「日本の名誉・・・」などという空虚な口実をもってして行われる歴史歪曲(=ヘイトクライム)を根絶するまで、闘わなくてはならない。
posted by 鷹嘴 at 23:00 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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