2007年05月12日

中国はペットフードの原料に毒物を混入させている

これも今朝のテレビで見たんだけど、アメリカの猫や犬が、中国産の原料を使ったペットフードを食べて、腎不全で死んでるらしいぞ。「メラミン」てゆう物質を混入させた理由は、タンパク質の量を増やすためだったんだって。タンパク質には窒素が多く、「メラミン」にも窒素が多いから、見せかけ上タンパク質が増えたように出来るんだってさ。ふざけんじゃねえぞ。

つーかこういうことは人間向けの食い物では、やってない!という保証はないよね。そのうち日本人はバタバタ死んでくぞw

米ペットフード禍 中国ずさん管理 食品への影響懸念

 【ワシントン=渡辺浩生】今年3月、米国内で販売された中国産の小麦粉を原料とするペットフードを食べたネコや犬が相次いで死ぬ騒ぎがあったが、今度はそのペットフードから有機化合物が検出され、鶏や豚の飼料にまで流用されていたことがわかり、食品への影響も懸念され始めた。このため、米食品医薬品局(FDA)は中国へ調査官を派遣した。

 問題となったのは、中国産の小麦グルテンや米タンパク質濃縮物を原料にカナダのメーカーが製造したペットフードで、食べたネコや犬が腎臓疾患で相次いで死亡。このため、メーカーが3月、6000万個に上る自主回収を発表した。

 その後のFDAの調査で、合成樹脂の材料となる有機化合物メラミンが大量に混入していたことがわかり、FDAは4月に入って、小麦グルテンなどの中国からの輸入を禁止した。しかし、動揺はペットの飼い主にとどまらなかった。

 ペットフードの一部はカリフォルニアやニューヨークなど7州の養豚場に飼料として運び込まれ、少なくとも約6000頭に食べさせていたことが4月下旬に判明。1日には、インディアナ州の養鶏場で同じペットフードを与えられていた約300万羽の鶏が食肉用として市場に出されていたことも分かった。

 メラミンが混入した飼料を食べた大量の豚や鶏が市場に出回っていたことについて、米国チキン協会のスポークスマン、リチャード・ロブ氏は、飼料の大部分は米国産のトウモロコシや大豆で「ごく少ないペットフードが使われただけで、われわれのチキンは安全だ」と米メディアに訴えた。

 また、米食肉大手のタイソン・フーズはスーパーマーケットに「中国から輸入したタンパク質原料は飼料に使っていない」との書簡を送った。今のところ豚や鶏のリコール(自主回収)の動きはないという。

 ただし、米国の食品供給の安全性自体に疑問が投げかけられているのは間違いなく、ロサ・デラウロ下院議員(民主)は「食品安全システムが崩壊している証左だ。担当の機関も眠っている」と政府を批判した。

 「ペットフードは使われた飼料のごく一部。人体への重大な脅威とは考えられない」とFDAのデービッド・アチェソン副局長も強調したが、メラミンの混入過程の解明のため、中国に調査官を派遣、現地調査に着手した。

 米紙ワシントン・ポストによると、メラミンはタンパク質の水準を高く見せかける効果があり、飼料価格を左右するタンパク質含有量を水増しするため、家禽の一大産地の山東省では、メラミンを混ぜた飼料が広く流通しているという。

 米議会では、問題食品の強制回収などFDAの監視権限を強化させる法案の準備に着手した。

(2007/05/05 01:25)


(関連)
米、豚肉の流通禁止 NYなどで中国産汚染飼料食べ

 【ワシントン=渡辺浩生】米食品医薬品局(FDA)は26日、カリフォルニアやニューヨークなど7州の養豚場で、化学物質が混入した飼料を食べた豚の一部が食品として流通していた可能性があると発表した。問題の飼料は中国から輸入した米グルテン(米タンパク質濃縮物)が原料。人体の影響は低いとしているが、FDAは同じ飼料を食べた豚の流通を禁止するとともに、中国での現地調査を検討している。

 中国から輸入された米グルテンをめぐっては、原料にしたペットフードを食べた犬猫が相次いで死んでしまい、3月半ばにカナダのペットフードメーカーが自主回収を発表。化学物質のメラミンが混入していたことが判明し、FDAは4月初旬、中国からの輸入を禁止している。

 しかし、不要となったペットフードの一部が7州の養豚場に豚の飼料として運ばれたことが判明。約6000頭が食べたとみられ、数百頭が食料用に加工、流通した可能性があるという。

 メラミンは肥料や樹脂に使われる化学物資。FDAはメラミンに汚染された食品を食べた人間が病気になる可能性はとても低いとしている。

(2007/04/27 10:26)
posted by 鷹嘴 at 00:57| Comment(1) | TrackBack(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そういや、鯨肉って高級で贅沢だけど安全で栄養満点のペットフードってこのブログ記事のどっかのコメントのリンク先で乗っかっていたな。

人間が食べる食材もそうだけど、日本としてはやっぱり、うまいし、安全も保障できる鯨肉の生産量増やしたほうがいいんじゃないのかな?商業捕鯨をとっとと再開して。
Posted by 医食同源 at 2007年05月12日 13:35
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