2005年06月06日

「戦争に至った行政の責任者に首相が頭を下げるのはどうかなと思う」

数日前だが自民党議員らが次のように述べたという。亀井のコメントを除いて激しく同意である。CLick for Anti War様で見つけた。


「内政干渉だ」では済まない…靖国参拝で古賀氏
 日本遺族会会長を務める自民党の古賀誠・元幹事長は2日、堀内派の総会で、小泉首相の靖国神社参拝について「『近隣諸国はけしからん、内政干渉だ』というだけで済むのか。立場のある人の発言は、近隣諸国への気配り、外国への思いやりが必要だ」と述べ、中国、韓国などの国民感情などに配慮するよう求めた。

 また、久間総務会長は2日、記者団に対し、靖国神社にA級戦犯が合祀(ごうし)されていることについて、「戦争に至った行政の責任者に首相が頭を下げるのはどうかなと思う」と述べた。

 一方、亀井静香・元政調会長は同日の亀井派総会で「分祀を求めるということは、中国の歴史認識に同調するということだ」と述べ、一部にあるA級戦犯の分祀論を批判した。

(2005年6月2日22時18分 読売新聞)
posted by 鷹嘴 at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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