2015年09月15日

9.13国会正門前行動+銀座デモ!

 2015年9月13日、全学連と全国労働組合交流センター呼びかけの戦争法案に反対する国会正門前行動&銀座デモに参加した。


 14時少し前から国会正門前(憲政記念会館前庭の北庭側)で集会スタート。沖縄大学の学生自治会、学内に侵入した私服警官を摘発・撃退した京都大学同学会、全学連斎藤郁真委員長、法政大学文化連盟武田雄飛丸委員長ら闘う学生、鉄道や医療の現場の非正規雇用労働者、東京西部ユニオン吉本伸幸委員長(鈴木コンクリート分会)、動労西日本、動労水戸、結成されたばかりの動労福島、動労千葉田中委員長など闘う労組、三里塚芝山連合空港反対同盟の萩原富夫さん、百万人署名運動の西川重則さん、鈴木達夫弁護士、高山俊吉弁護士らが発言。我々人民の決起と労働者の団結こそが、戦争を止められることを確信した。


 考えてみりゃ軍人(自衛官も)だって労働者だよな。戦争ってのは、それこそ敵の不発弾が転がってたりどこから流れ弾が飛んでくるか分からない状況でも突っ込んで行かなきゃなんねえんだろ。そういう命の危険がある労働なんて許しちゃいけないよ。だから絶対に戦争はダメなんだ!

 この集会でも「経済的徴兵制」を危惧する声が出た。多くの労働者が非正規雇用の立場に落され、学生にとって学費が大きな負担となっているこの情勢は、防衛省にとって兵員の確保の好機であり、また政権の戦争への傾斜は、経済界にとっては軍需産業を伸ばす好機だろう。資本家というのは戦争を求めているのだろうか?そうかもな。グローバリズムを押し付けて全世界から効率的に搾取し、一方で世界各地の対立・紛争を利用して兵器を売り込む、これが二本の柱かも。9月13日夜のNHKの番組で山本太郎が言ってたよな、経団連が口を出すとロクな事言わない、って。
 だからこそ、軍隊からのあの手この手の勧誘に騙されず、労働者が団結して自分たちの職場で闘い、雇用・生活の安定を求めなければならない。軍隊に入隊する者がいなくなれば戦争も出来なくなるだろ。労働者の団結が戦争を止められるんだ。国際対立・排外主義を煽る政治権力も、それを利用する資本家も、打倒すべき敵だ。



 この日の午後は他の団体の呼びかけによる国会前行動は無かったが、手作りのプラカードを国会に掲げる人々も多かった。道路の反対側(南庭側)には、毎度の如く大勢の公安がこちらの様子を窺がっていた。
 そして16時から日比谷公園に移動し、霞門からデモ出発。



 経産省前テント村の交差点を通り、東電本店前を通って銀座に進み、東京駅の手前までデモ貫徹!デモ警備の警察官の人数は少なかった。俺の隊列の辺りは婦警さんが二人だけ(笑)







 ところでこのデモでは「戦争反対!」と共に、SEALDsなどは絶対に言わない「安保反対!」というコールも行われた。集団的自衛権などとほざいても目的はアメリカの侵略戦争をアウトソーシングするだけ、日米安保条約こそ戦争への道であり、これに反対しない反戦運動など全く無意味だ。
 9月13日東京新聞【こちら特報部】は、高遠菜穂子さんのインタビュー。高遠さんは2013年にイラクのファルージャに日本のODAで建設された母子病院の医療支援に携わっていたが、14年1月にファルージャは「イスラム国」に占領され、イラク政府軍による無差別爆撃が始まった。15年8月13日にはこの母子病院も空爆され、新生児や母親を含む22人が虐殺された。
 また、13年末に始まったイラク政府軍とスンニ派部族との戦闘は、「イスラム国」勢力拡大につながった。イラク人民は「イスラム国」からも政府軍からも命を脅かされている。「イスラム国」は自分たちに批判的な人々を捕えて処刑し、政府軍はスンニ派住民を「イスラム国」支持者とみなして無差別に爆撃している。
 そもそも「イスラム国」が台頭したのも、アメリカのイラク戦略戦争が原因だ。戦争法案が成立すれば自衛隊がイラクのファルージャなど世界中の紛争地に派遣され、非武装の住民さえも反政府武装組織とみなして虐殺する、という悪夢も現実になるかもしれない。そもそも遡れば中東の紛争の根本的な原因は、ヨーロッパ諸国の中東侵略と、欧米の支援によるイスラエル建国だ。つまり欧米、とりわけアメリカこそ、第二次大戦後の主な国際紛争の元凶だ。アメリカこそ最大最悪の侵略国家であり、平和の最大の敵だ。
 こうしたアメリカの侵略戦争に参加しないために、アメリカへの一切の軍事協力を行わないために、日米安保条約は絶対に破棄しなくてはならない。

 ところでさ、安保条約は日本を守るためなどではなくアメリカの戦争に加担するだけのものだが、一方で自衛隊とは何だろう?日本を守るためにつくられたのか?いや、アメリカの侵略戦争に加担するためにつくられたのだろう。それが自衛隊の目的だ。
 そもそも軍隊が市民を守ったことなどない。「国民を守る」などと言うが、本当の目的は政権と資本家を(若しくは軍隊の組織自体を)守ることだ。
 さらに、(何度も言うが)軍隊というのは常に兵士の精神を蝕んでいくものであり、軍隊が存在する限り「平和」など存在しない。故に軍隊の存在そのものを否定しない反戦運動など無意味だ。
 今月中に戦争法案が成立しようと、野党の牛歩戦術によって(笑)阻止されようと、日米安保の破棄を訴えると共に、自衛官の皆さんに速やかな除隊をお勧めする反戦運動を展開しようではないか!!かつ戦争を止めるためにも全ての労働者が団結し、資本家と政治権力の支配を打倒する闘いが必要だ。反戦運動と労働運動は一体の物だと心得るべきだ。
posted by 鷹嘴 at 01:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会、デモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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