2015年10月24日

戦争反対!闘いの序章(2) K=S連合(?)の襲撃

 遅くなったが(1)の続き。9月18日の出来事と後日談。ツイッターに書いたことの焼き直しだが。


 9月18日は出勤だったため、ちょっとコンビニで飲料などを調達してから国会前に着いたのが20時過ぎ。毎度のように国会正門前交差点⇔国会前交差点の大通りは警察車両がずらりと並び、外側2車線のみ(憲政記念会館の北庭側)が解放されていた。もちろん大混雑、正門前交差点までに行くのは無理かも。
 こんな時間なのに憲政記念会館北庭が開放されていた。とりあえずベンチに座り込んで一服。このまんま参院本会議で採決されちゃうのかな、とか思いつつ。
 とりあえず北庭を抜け、国会前歩道に出てみた(国会正門前交差点から少し北に行ったところ)。当然ここも大混雑だが、正門前交差点の角を目指した。毎度のように身動きが取れない状態。ところが「また中核派が上がってきているから、弁護士を・・・」などという声が聞こえた。なんだ排除する気か?そういえば法政大学文化連盟がツイッター(アカウント凍結中)で、この前日の夜に「あざらし防衛隊」の奴らに激しい妨害を受けた、と報告してたな。心配になってきた。


 正門前交差点の角を過ぎ、桜田門方面に少し進んだあたりで、(車道上に)全学連や労組の幟が見えてきた。しかし俺はそのとき歩道にいたので凄い混雑で身動きが取れない。かなり後退してからやっと車道に出れたのだが・・・そのとき車道と歩道の境目あたりに全学連や労組の幟が見えたが、その周囲に「あざらし防衛隊」(というか、しばき隊)の連中が立っている(いつも見かける帽子を被ったケンドーコバヤシみたいなオッサンとか)。いかにもチンピラ風だ。しばき隊&男組の主力部隊と思われる。恐らくは9.16国会正門前闘争に驚異を感じ、あのような闘争を起こさせないために動員が呼びかけられたのだろう。

 この辺の位置

 あとで知ったが、全学連と労組はこの解放された車道の先頭付近にいたが、しばき隊の襲撃を受け旗を破かれ旗竿を折られ、やむなくこの位置(国会正門前交差点と国会前交差点の中間あたり)まで後退していたのだ。
 奴らは革共同とは全く関係の無い参加者に対しても、スマホを叩き落とし、「動画をアップするな、消せ!」と脅迫するなどの行為に及んだという。
◇ 9月18日 参加者のフェイスブック記事 動画付き
◇ 9月22日 詳細なレポート(フェイスブックのアカウントが無くても観れる)
 俺が合流した地点でも奴らは取り囲んでいるだけで満足しているわけではなかった。「お前チューカクかよ?」「資本主義のジュース飲んでんじゃねえよ!」などと因縁をつけてくる。
 そのうちに大騒ぎとなり、人の腕を掴んで引っ張ったり、奴らの仲間が(歩道と車道の間の縁石で足を滑らして)勝手に転べば「お前いま突き飛ばしたな!警察に突き出してやる!」などと取り囲んだり(転び公妨かよw)、一人に向かって二人がかりで腕をねじあげようとしたり、やりたい放題。
 そういえば以前西川口でヘイトデモカウンターが行われた際、駅構内でしばき隊10人くらいがクソウヨ一人を取り囲んでもみくちゃにしてたな。男が相手なら必ず数的優位を確保するんだな。まあそれが合理的だがw


 結局全学連の皆さんが奴らを制止し騒動は終息したが、尚も奴らはこの場にとどまっている。警戒しているつもりだろう。そのうち全学連と労組は移動を開始したが、しばき隊の連中も一緒についてくる。「どこまで行くのこいつら」とぼやきつつ。そして衆議院第一議員会館前で仲間たちと合流したが、奴らも立ち止まってこちらを監視している。公安気取りだな。実際に公安と談笑してる奴もいた。そういえばあの騒動の場所にも怪しいスーツ姿の男がいたな。こいつら警察権力の犬なのか。犬になりたがっているのは事実だな。

 奴らは、国会正門前交差点⇔国会前交差点及びその周辺は自分らのテリトリーというか縄張りだと勝手に決めつけている。ヤクザ用語で言うところの”シマ”のつもりだろう。議員会館前の大通りは様々な市民団体・労組・組織が入り乱れる地帯であり、奴らも妨害することはない。
 離れた所から火炎瓶テツさんの「牛歩!ぎゅーほ!」というコールが聞こえる。実際に牛歩したのは山本太郎だけだったが。
 仲間が集まった時点で参議院議員会館前に移動した。まだ数人が後をつけてきたが、そのまま立ち去った。しばらく休憩したあと、全学連坂野書記長の司会で集会が始まり、斎藤委員長が力強くアピールした。

 悪いけど俺は終電がなくなる前に撤収させていただいた。

 念のため述べておくが、SEALDs界隈及びシンパは「中核派が暴力を振るった」とデマを飛ばすが、必ず奴らのほうから我々の身体に接触してくることにご注意願いたい!



 それにしても奴ら、「中核派に旗竿で突かれた」「蹴られた、拳で突かれた」「中核派が機動隊にタックルしていた」などと、臆面もなく作り話ばかり並べるな。まるでネトウヨだ。いや精神構造はネトウヨと変わらないだろう。被災地で外国人が犯罪をしている、などとデマを飛ばす奴らとね。

 ちなみに法政大学文化連盟はツイッターで、戦争法制反対闘争に於けるSEALDs界隈の妨害・暴力行為を詳しくレポートしていたが、なんとアカウントが凍結されてしまった!大量にスパム報告が送り付けられたせいだというが、凍結解除の条件は、SEALDs界隈による妨害行為を記録した映像のツイートを削除することだという!(法大文連はこの不当な要求を拒否しサブアカウントで闘っている!)SEALDs界隈による組織的な攻撃であろう。
 まるでネトウヨのような行動だな。いや結束力があり執念深く悪知恵が働く分、ネトウヨよりよほど迷惑な連中だ。


 以上のように日帝に怒りを叩きつけるよりSEALDs一派の妨害に振り回された夜だった。全くああいう屑のような連中に付き合わされてしまって腹立たしいが、言うべきことは言っておきたい。
 しばき隊だの、あざらし防衛隊だのと名称を使い分けているが、奴らはザイトク系や街宣右翼などと同様の妨害者に他ならない。意思疎通など試みるだけ無意味だ。新種の妨害集団が発生したと思えばいい。ただし奴らの国家権力に依存したがる性質が厄介であるが。
 言うまでもなく奴らが敵視するのは革共同だけではない。革労協であろうがBUND系であろうがカクマルであろうが、新左翼系の組織が国会正門周辺で目立った動きをすれば襲撃されるだろう。組織に属していなくとも目立った活動家は標的にされるだろう。奴らに与せずに日帝と闘う姿勢を示せば、誰であろうと襲撃される。
 奴らは、国会前で新左翼組織の旗が立っていると印象が悪くなると言う。ネトウヨや産経、文春、新潮などの中傷を気にしているのだから情けないものだ。何しろネトウヨは、しばき隊すら「中核派と関係がある」などと言いふらすほどだ。政府の方針に異を唱えただけで過激派呼ばわりされるのは昔からの事、今更何を気にしているのか? それだけでなく、日帝・資本家に対し非和解に闘う構えを見せられることが奴らにとって痛手だろう。いずれ日帝と手を打つであろう奴らにとって、労働者人民にその正体を見破られることが恐ろしいのだ。

 「しばき隊/あざらし防衛隊」などが、SEALDs/反原連と別の組織だと思ってはならない。もちろん俺はSEALDsの前身だというSASPL設立の経緯など知らんが、本質的にどのような構造なのか明白だ。様々な名称を用いているが、一つの組織だと捉えるべきだ。
 SEALDsが「しばき隊/あざらし防衛隊」に汚れ仕事(新左翼排除)を任せている、という認識も本質を見誤っている。「しばき隊/あざらし防衛隊」が国会前でのアピールを学生たちに行わせているだけだ。あの学生集団は「しばき隊/あざらし防衛隊」の下請けなのだ。我々を恫喝し旗を引き裂いたヤクザのような連中こそ、SEALDs/反原連の本体だ。
 かつて「バリケードの向こう側」で身を守ったカクマル(KAKUMARU)と、警察権力(KEISATU)の関係は「K=K連合」と呼ばれた。現在の警察とSEALDsの関係は、「K=S連合」とでも呼ぶべきか。
 もっとも奴らには「狡兎死して走狗烹らる」という運命が・・・あるいはナチス突撃隊のように「長いナイフの夜」が待っているかも。
 (続く)
posted by 鷹嘴 at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 集会、デモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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