2007年06月14日

NOVAのインチキぶり

昨日のテレビで見たけど、全然予約取れないんで解約したら、1年以上前に購入したポイントは「時効」という名目で返金してくれなかったんだってさ。

他には、「キャンペーン期間中だから入学金無料!」と宣伝してたけど実際はいつでも入学金無料だったり、
解約するときに、返金額の中から実際には払っていない入学金を差し引いたり、
使っていない教材や「テレビ電話装置」などは返金してくれないんだってさ。

外国人の講師は「忙しくて休む暇もない。NOVAは金儲けの工場だ」と英語で話していた。「メイキングマネー」と「ファクトリー」だけは俺でも聞き取れたぞw
「NOVAが旗印とした1レッスン1200円は業界水準の3分の1以下。人件費も家賃も出ない(業界他社)」(6月14日朝日新聞)
というほどの無理な経営だったから破綻するのは時間の問題だったのかもね。
◆NOVA、一部業務停止へ 精算金トラブル問題で
◆NOVA社長が会見、引責辞任「現時点でない」
◆NOVA、虚偽説明・誇大広告も 違法18種類
(保存)

ちなみに今年4月、NOVAの社長と自民党の衆院議員中山泰秀(大阪4区)が、大阪市長のもとを訪れ、「解約時の精算方法の正当性を訴えていた」という。(このニュースは業務停止命令が出た13日の前日にアサヒ・コムに掲載)
NOVAの社長はこの中山って奴の後援会に入っていて、パーティ券を購入したりしてたんだと。
で、市長は「因果関係を否定」しているが、「大阪市消費者センター」はトラブル解決の斡旋を打ち切ったそうな。
◆NOVA社長、国会議員連れ市長面会 解約トラブル巡り
日本ってカネさえあればどんな悪事でももみ消せる国なのね。でも今回はちょっと勝手が違う展開になってるけどねわーい(嬉しい顔)


【関連過去ログ】
【英会話のNOVAに立ち入り検査 解約トラブルで経産省】
【解約問題、NOVAの敗訴相次ぐ 和解から係争に硬化】
【NOVAの敗訴確定 解約精算規定は「違法」 最高裁】
posted by 鷹嘴 at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 企業のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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