2017年07月17日

伊豆・下田の爪木崎に行ってきた(5年ぶり)

 皆さまお久しぶりです。ご覧のように弊ブログは更新が滞っております、申し訳ございません。
 この原因と言えば・・・近所の有料運動施設に通い始めたせいもありますが、主たる原因は相変わらずポケモンGOに熱中しているせいです。先日やっとラプラスをゲットしました(孵化しました)。カイリュー軍団を殲滅するための力強い仲間が隊列に加わりました・・・と言いたいところだが、1年遅かったねw 
 6月のジム仕様変更によって一つのジムに同じ種類のポケモンは一匹しか設置出来なくなった。だからカイリューも一つのジムには一匹だけ。かつてのようにジムがカイリューで埋め尽くされることはなくなった。せっかくパルシェン、ドククラゲ、ヤドランなど「冷凍わざ」が使えるポケモンを数十匹揃えたのに。カイリューと互角に闘えるギャラドスだって20匹以上揃えたのに。
 一方、ジムに配置出来るのは最大6匹までになったが、同じ色のチームなら6匹まで無条件で配置出来るため、更地になってもあっという間に埋まってしまう。初級者もジムに入りやすくするための仕様変更だったはずが、相変わらず初級者には困難で、上級者には物足りなくなった。これからどうなるんだろうねえこのゲームは・・・。

 それはともかく、取りあえず7月15日に下田に行ったことを書くとするか。まだ今年1月〜3月のスキーのことも、共謀罪反対デモに何度も決起したことも書いてないが(書きかけ)。最近ブログを書くために割く時間が少なすぎるせいで、キーボードを叩くのも文章を考えるのも億劫になっているので、書きやすいことから書いたほうがとっつきやすいじゃん。一種のリハビリw

 2017年7月14日は夜勤明け、帰宅は昼過ぎ。それから車で出発したが首都高(5号池袋線)はノロノロ。C2もいまいち。だんだん空いてきたが。C2から3号渋谷線に入るときの長く続く左カーブは楽しいな。たぶんループを描きながら地上に向かっているんだよ。3周くらいしてるかもしれないw 3号渋谷線も混んでいたが、東名に入ってからはスムースだった。毎度のように小田原厚木道路を通り国道135号へ、真鶴道路と熱海ビーチラインを経由し伊豆半島を南下した。やっぱ遠いよ下田は。予約していたホテルに到着したのは18時近く、結局約5時間一人で運転してた。罰ゲームか!食事は20時までだからあわてて風呂に入った。同行者も珍しく早めに出てきた。
 風呂は露天風呂もあって気持ちよかったよ。一応温泉らしい。食事はバイキング、そこそこだった。まあ宿泊代安いからこんなもんか。お酒も飲み放題だし(食事も酒も2時間の制限あり!)。そりゃそうと建物がところどころ傷みが進んでるなあ。ここも昔はちょっといいホテルだったんだろうよ。海水浴客とか社員旅行とかで賑わったんだろうよ。しかし景気の後退と若年層の非リア充化?で経営がもたなくなり、大手ホテルチェーンが買い取って「居抜き」で再開したが、設備の補修費はなかなか出せないとか?それにチェックインした時点で既に布団が敷いてあったあったし、人件費も圧縮してるかんじだ。これぞ資本主義崩壊の過程かも?まあ廃墟のまま放置されるのも悲しいけどな。
 さて翌日はどうするか。またヒリゾ浜に行ってみるか。でも朝飯食ってからだと立ち上がりが遅くなるぞ。連休だし、駐車場はすぐ満車になるんじゃね?どうすっか。久しぶりに爪木崎に行ってみるか?

 朝食もバイキング、なぜか夕食より満足度があった(笑) 案の定朝の立ち上がりが悪く、爪木崎に決定。ウンコ出そうだけど出ない。これで海に入ったら腹が冷えて脱糞するかも?
ちなみにこの日の中木は「海況」良好だったそうだが朝8時47分に駐車場が満車になり、 9時30分に「浜止め」にしたそうな。浜止めとは、ヒリゾ浜が混んできたので渡し船運航を見合わせるということ。以前週末に行ったことがあるがテントを設置する場所を探すのに苦労するほど混んでたからな。仕方ないよね。
 ところで中木地区とは無関係の駐車場もあり、中木まで距離があるので送迎を行っているようだが・・・そういうときは「浜止め」になっている可能性もありますよ、との事。トガイ浜ならいつでもOKだよねw

 そういうわけで5年ぶりに爪木崎を訪れた。アクセスについては迷うほどではないだろう・・・。国道135号を南下し白浜を通り過ぎて、坂を下って降りてから「下田聚楽ホテル」の角を左折し(直進すれば下田の市街地)、「爪木崎入口」を左折する(直進すれば須崎)。あとは道なり。「須崎御用邸」や「九十浜海水浴場」を通り過ぎ、突き当りが爪木崎の駐車場だ。ちなみにビキニのねえちゃんを鑑賞したいなら白浜だな。若かりし日、男6人で民宿に泊まったりナンパに失敗したりなど苦い思い出があるw ちなみに九十浜海水浴場で泳いでてあんまり御用邸に近づくと拡声器で警告されるよ。今だったら共謀罪の容疑で逮捕されるかもw



 爪木崎って言ったら、「水仙まつり」が有名だよな?冬にやるから行ったことないけど。あと灯台や柱状節理か。



 これは8年くらい前に撮影

 あとは駐車場の前の3軒並んだ売店が名物かな?要するに下田の中では穴場の海水浴場だ。ビキニのねーちゃんはほとんど見ない。家族連れが多く、スノーケルとか持ってきている。ちょっと沖に出ると岩場だからな。波は実に穏やか。要するにスノーケルと水中メガネで魚など観察するための場所だ。
 到着すると、売店前の駐車場はまだ空きがあったが、坂を下って海岸の近くの駐車場はもう満車。荷物を運ぶために車で坂を下ってもいいけど満車だからすぐ戻ってきてください、というのでそのようにした。結局行ったり来たりしたけどね。ちなみに駐車場から少し離れたところの天皇だか何かの歌碑がポケジムになってて、3番目に強いカイリューを配置したら「やる気」を示すハートが真っ黒になってんのにしばらく戻ってこなかった。このままずっと帰ってこないかも?今までせっせと強化したのに。どうせ捨てる「ビジョン」とか「ラッタ」とか配置すればよかったのに!4日目に戻ってきたけどねw 観光地だが、やっぱポケモン人口少ないんだね。

 さて着替えたし日焼け止めも塗ったし、泳ごうか!(今回も同行者は「日焼けしたくない」「お腹が冷える」とか抜かしてテントの中で待機)ところが海水がすげえ冷たい(笑) まだ7月半ばだからな。徐々に入ったが、あまりの冷たさに出そうだったウンコが引っ込んじゃったよw
 なんとかこの冷たさに身体を慣らし、ウォーミングアップを済ませ、さあ水中メガネ+スノーケルと足ヒレを装着し、あの島を目指すぞ!あの島だよ。名前なんか知らんw


 この島だよ!

 実は爪木崎を訪れるたんびにこの島に上陸してるんだけどね、防水デジカメを買ってから行ってなかったからな。決して楽じゃないよ。砂浜から泳ぎだすとかなり距離があるし、浅瀬づたいに接近してもいいけど、昼間は潮が引く時間だから一旦足ヒレを外して歩かなきゃなんないし。岩が邪魔だとあんまり浅いところで泳いでると恐怖のウツボちゃんとニアミスするし。それにさ、沖に出るとけっこう波があるんだよ。この島の手前の海峡?はけっこう潮の流れもあるし。危ないよ。まあ泳力に自信がある人が足ヒレ付ければ楽勝だと思うけど、お薦めしません!
 というわけで真面目に泳いでこの島の裏側から上陸。5年ぶりだな。
DSCF8023.JPG
 けっこう波が強くて岩肌にしがみつくのも大変だ。登るのも大変だ。まるで登山だな。登山道だったら鎖が設置されるだろうな。
DSCF8024.JPG
 だけど泳いで上陸して岩山を登るのも面白いな。こういう新しいスポーツを提唱したい。名付けて「スイミング&クライミング」!略して「スイクラ」!岩に張り付いても破れない丈夫なウエットスーツ、クライミングに適したシューズ、脱着が容易な足ヒレが必要だな・・・。あと流されたときの防水無線機とかw









 こんな下手な写真じゃ伝わらないけど、遠くの海に貨物船(漁船)、その先の陸地には風力発電の風車が回っていて、なんというか素晴らしい眺めだ。もしリア充だったら彼女と一緒に来てもいいかもね。流されても責任取れないけどw

 帰りも潮の流れと波に苦労したが無事に戻った。波が強くて岩がゴロゴロの浅瀬に打ち上げられちゃったよ。もしウツボちゃんの尻尾踏んじゃったらガブリとやられたかも。ちなみに爪木崎の海は・・・多少プランクトンだか海藻のなにかだか分かんないけど細かいのが漂っているが・・・けっこう透明度高いよ。下田も南伊豆もすぐそばだからそんな水質が違うわけないよな。
 というわけで体力を使い果たしたから撤収。昼飯は下田港の「市場の食堂 金目亭」で金目鯛とか海鮮丼とか食った。すっげえうまかった!そのあとお土産屋に入って、あーだこーだ言いながらお土産買った。
そして出発したが、まだ時間が早いから国道135号は意外と空いてるな。

 今回は、同行者が明日仕事だから早く帰りたいと抜かしやがったせいで「怪しい少年少女博物館」にも「まぼろし博覧会」にも寄らなかった。「まぼろし博覧会」の前を通り過ぎたとき、セーラちゃんを見かけた。なにかイベントやってたみたいだ。

 そして熱海ビーチラインも真鶴道路も小田原厚木道路もスイスイだったが、東名高速が大渋滞!やっぱ連休だもんな。3号渋谷線もノロノロ。C2に入ってから少しは流れるようになったが。ちなみにC2と3号渋谷線を繋ぐ長いカーブ(どっち行きも)は、首都高の中で俺が唯一楽しめるコースですw
 結局行きも帰りも約5時間。しんどかったけど、今後も下田や南伊豆を、伊豆半島を楽しみたいと思う。今年は難しいが。
posted by 鷹嘴 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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