金ピカだねえ。どこに行っても金ピカの仏像とか多いねえ。日本人の金ピカ好きは中国の影響かもね?
金ピカシーサー?
さて、次はどこに行こうかと話しているうちに、蘇州に行くことになってしまった(笑) 時間的に遅すぎるじゃねえかよ。かつて同行者が上海から鉄道で訪れたことがあるんだってさ。その当時の彼氏と行ったんだろうな。昔はモテたらしいw
この日は地铁で上海火车站ではなく上海站に行き、高速鉄道に乗った。ここも非常に巨大な駅舎だ。
同行者の話だと、ここがかつての駅入り口だったらしい
乗車券に座席番号が記入されていないので戸惑ったが、よく見たらレシートのようなものに記入されていた。(名前とパスポート番号とQRコードの部分は塗りつぶし済)
さて苏州(蘇州)に到着。巨大な像の前の二人は名刺の交換ではなくてスマホで記念写真していると思われ
蘇州駅の駅舎も巨大だな。これだけでっかいと設備の維持も大変じゃねえの。給水管も排水管も横向きに長く設置せざるを得ず、古くなればあっちこっちで水漏れ起こすんじゃね?とにかく中国はなんでもスケールがでけえな。
さて、観光地にはどうやって行ったらいいんだろう。レンタサイクルとかあるかなあ。タクシー乗り場はどこかなあ。いっそ地铁に乗ったほうが・・・などと悩みながらウロウロしていたら、観光客だと一目で分かったんだろう、同行者が「輪タク」のおじさんたちにナンパされちゃった!北京のときみたいに白タクや雲助に引っかかるんじぇねえぞってあれほど注意したじゃねか!
ちなみに北京に旅行した際には、万里の長城の帰りに迷っていたら白タクに声をかけられ、歩けるほどの距離なのに100元も取られた(同行者が200元から100元に値切ったが)。
また北京市内で迷っていたら「輪タク」のおっさんに声をかけられ、30元で乗せてくれるはずだったが、勝手に毛沢東が住んでいた家とか案内され、210元請求された。(俺一人だったら渋々払ったと思うが、同行者はこういう点に厳しいから、拒否せざるを得なかったw)
結局同行者が150元から100元に値切り、ガイドブックで示したあたりまで乗ることになってしまった。
と言っても駅前から観光地まではかなりの距離があるぞ。こういうのは移動の手段ではなくて観光用だろ。街並みを眺めながら楽しむものだろ。前日のタクシーより全然値段が高いし。交通量の多い道の端っこなんか楽しいどころか恐怖感しかないんだけど。それにこの日は小雨で、フードをすっぽり被せてあるから見える景色はおじさんの背中だけ。ちなみに急な坂道ではおじさんの脚力じゃ無理なんで降りた。
あ、おじさんが写真を撮ってくれたよ
そしてだいたいの場所に到着。おじさんが財布から10元紙幣を2枚出して、さっきのお釣りかと思いきや・・・20元よこせってゆう意思表示だった。もちろん素直に払った。最初に払った100元は観光協会?が徴収して、おじさんのギャラはあとから払った20元なのかな?だったらチップを含めてもうちょっと払えばよかったかな。ともかく北京で遭遇したような雲助じゃなくて良かった。
というわけで観光地っぽい場所に到着。もう昼過ぎだ。腹減ったから昼飯。だいたい決断が遅するんだよ!いつでも普通に食ってるような中華料理だが、中国で食うと美味く感じるな。この食堂では無料Wi-Fiが(パスワード入力のみで)使えたので、これから行きたい場所を調べた(遅い!)
まずは狮子林(獅子林)を訪れた。こういう溶岩のような岩は豫園にもあったな。太湖石と言うらしい。石灰岩が侵食してこのような不思議な形になったんだって。ネットで売ってるけどすっげえ高いなw
続いて拙政园(拙政園)に行こうと思ったが・・・・・・どうやら予約がないと入場できないだな。残念。
ついでだから親族へのお土産を買おうかな。まずはお子様向けのを選んでおくか。
これ誰がどう見ても子どものオモチャだろ。これでリッダ闘争みたいなこと出来るわけねえだろ。
ところがこのオモチャを機内に持ち込もうとしたせいで俺は当局に拘束され、このブログは弁護士に代筆してもらってます。というのは大嘘だけど、面倒なことになってしまった・・・
蘇州は「東洋のベニス」と言われているらしい
このまま帰るのもつまらないので、观前街(観前街)という所に行ってみることにした。かなり歩いたが、街並みを眺めつつ買い食いしつつ歩いたので退屈しなかったな。疲れたけど。それにしても広い道路の中央分離帯に、工事中だか分からないが高い壁がそびえているのが謎だった。
観前街は想像していたのと違って、普通の賑やかな繁華街だった。初めて「タピオカ」なるものを食べて(飲んで?)みたけど・・・ウイスキーとか混ぜれば美味いかもしれないw
玄妙观(玄妙観)という道教の寺院。入場しなかったけど
老子さまと少年??(たぶん違う。絶対違うw)
門前にセクシーなお姉さまが立ってるな。キャバクラかな?(絶対違う。圧倒的に違うw)
ちなみに同行者はおばさんたちにしきりに話しかけられていた。占い師らしい。悩みを抱えてる感じのオーラが出てんのかな。どうせ中国語分かんないから無駄だけどw
そして地铁で蘇州駅に戻り、高速鉄道に乗ろうとしたら・・・荷物検査でさっき買ったオモチャが引っかかってしまった。たしかに形はそういう形だが子どものオモチャだぜ。若い係員が年配の係員にこのオモチャを見せたら、年配の係員は笑って許可した。当たり前だろ。自分で判断する勇気がないんだな。万が一あとから責任を問われたら・・・と不安になったんだろうな。小役人だな。ところが上海の地铁に乗る時もイチャモンつけられたぜ。しかも開封しやがったし。全く小役人ばっかりだな。日本も同じだけど。さてどうしようかなこのオモチャ、ホテルに置いたままにしようかな?
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