「千佛石碑」。西暦557年から581年あたりに製造されたらしい。撮影者多数、「囲み」状態になっていたw
最後に親族向けのお土産を選んだ。財布の中には100元紙幣が何枚も残っているが、どうせジジババに何を買ってやっても部屋が散らかるだけだ、お子様方に何を買ってやっても喜ばねえだろ・・・と、ケチモードw
それから外滩(外灘)に行ってみようと思って、路線がよく分かんないから、とりあえず歩いてみた。下町っぽい雰囲気がいいな。どこかで昼飯にしようと思い、たまたま入った店は美味しかったがアルコール類は無し、残念。悔しいから酒屋で缶ビール買って歩きながら飲んだw
招き猫?
だんだん外灘っぽい雰囲気?の街並みになってきたな
そういうわけで結局外滩(外灘)まで歩いちゃったよ。
これはすごい、ヨーロッパに来たような・・
こういう建物は、昔の欧米列強の「疎開地」だった当時に建設されたんだって。それにしても、帝国主義の痕跡である疎開地も紫禁城も温存した毛沢東って先見の明があるな?こうやって世界中から観光客が集まってくるんだからw
堤防の階段を登ると、目前にこういう景色が!「上海」と聞いて真っ先に思い描く光景だよな?海の向こうは〜高層ビル群〜〜♪ 海じゃなくて黄浦江だけど。川には見えないけど。
関係ない話だけど、日本のフォーク歌手と言われれば俺にはこの井上陽水と吉田拓郎が頭に浮かぶな。この二人の対比は・・・ハードロックで言えばレッドツェッペリンとディープパープルだったりして。井上陽水やツェッペリンはちょっとひねりが入っていて難しいが、拓郎やパープルはストレートに押してくるって感じ。これは俺個人の感じ方だから聞き流してほしいけど。もちろん俺は拓郎やパープルが好きだけど。
ちなみに先日亡くなった吾妻ひでお先生については次のような見解もある。
吾妻ひでおさんはメタルで言えばCARCASSみたいな立ち位置の人。合掌。
— 🐰あしがら‐METAL (@HJ_Ashigara) 2019年10月21日
なんか分かるな。吾妻先生もCARCASS(参考)も、メジャーには程遠いが無視できない危険な輝きを放っているような。無視すりゃいいんだけどちょっともったいない気がしないでもない、みたいな。ともかくご冥福をお祈りいたします。
そして対岸へ渡る船に乗り、かなり歩いたが、东方明珠塔(東方明珠塔)に到着。「カリ」的な部分が二ついや三つあるが、もちろん一番上まで行くつもり。
展望台に登るチケットを買い、荷物検査を通って入場したが、お土産屋などが並んでいるがエレベーター乗り場が分からず迷子。吹き抜けの上の階の通路になんか行列が出来てるけど?下りと登りで入口が違ったんだ。スタッフの人に尋ねたら、スマホを見せてくれた。「一度外に出て階段を登って下さい」みたいなことが英語で書いてあった。画期的なサービスだな?もっとも俺たち英語すらダメだけどw
そういうわけで俺たちも長い行列に並んだが、意外と早く進んだ。
スカイツリーより全然迫力があるな(もっともスカイツリーに行ったときは天気が悪かったけど)
これが一番上の「カリ」的な部分。景色はほとんど変わらず。窓に水滴の跡がついていて見えにくかった
そういえばスカイツリーにもこういうのあったな。もちろんスカイツリーがパクったんだろうけど(確証なし、違っていたら訂正して謝罪しますw)ちなみにジェットコースターみたいのもあったが乗らなかった。
1階にある上海歴史陈列馆(上海歴史陳列館)も面白かったよ
うわ、美人・・・
なんだこのオッサン。美女をはべらしやがってムカつくw
そして1階でお土産を買い、静安寺駅に戻り、また高そうなお店に入っちゃったよ。
そしてホテルで同行者が寝たのを確認し、布団に潜ってタブレットで「マギレコ」を開いた(結局この旅行中も毎日ホテルでログインしてたよ)。「アルまど」のピックアップガチャが始まるからな。100回目(笑)で出た。これでやっとアルまどのメモリア枠4枚に出来た!これで「ミラーズ」連戦連勝だ!と思ったらこの時期に登場した「いろ・やち」の恐るべき強さに悩まされる日々が始まった・・・。なにしろクリティカル攻撃を無効にしやがるし、「マギア」出るの早いし、マギア出したあと他のが一匹生き返るし。なにこれ、倒したはずのアルまどが!
俺のアルまどでマギアを浴びせても「いろ・やち」だけ生き残りやがった。直前に仲間のアルまどから「コネクト」を受けて「サヴァイブ」の状態になってたからな。そしてこの「いろ・やち」もマギアを発射!仲間のアルまど生き返らせやがった!ところが俺のアルまども倒れない。自分が放ったマギアのおかげで「ダメージカット」の状態になってたからな。そしてこの難敵二匹を完全殲滅!!
・・・ってゆうエクストリームでドラマチックな展開は滅多に無いけど無いこともない。さなちゃんにセットしたスキル「必ず挑発」を発動できれば勝ちパターン(とまで言えないがw)
ちなみに最近追加された「精神強化」という育成要素で、俺のやちよ姐さんけっこう強くなってるよ。なめてかかるとやられるぞ。長々と関係ない話をしてすいませんw
ところでホテルのテレビはNHKも映るんだけど何日目の夜だったか忘れたが、、香港のデモのニュースのところで突然テレビが真っ暗になった。他の局は映る。しばらくして復旧した。あれは何だったんだろう。まさか・・・
翌朝の飛行機は早い時間の出発。けっこう不安だから空港行き地下鉄の始発に乗った。例のお土産は係員に見せやすいようにトランクには入れず他のお土産と一緒に紙袋に入れた。
ところが朝早かったせいか、改札の機械は動いているが荷物検査の機械は動いていないし駅員もいない。悩んでいたら通りがかりの爺さんが同行者に向かって「大丈夫だよ通りなよ」(という意味だと思われる中国語)と声をかけてきたので、そのまま通過した。始発が来るまでまだ時間があったが、この爺さんが同行者になついちゃったw 相変わらず高齢男性にモテるな。(だから介護とかやればいいんじゃねえの、と勧めているが)
ところがやはり空港の入口でこの子どものオモチャを咎められた。パスポート番号と搭乗番号記入しろってゆうから素直に書いて、これで終わりかと思ったら、航空会社のカウンターで荷物を預けるときにまたひと悶着。日本語が出来る係員に検査場に行ってくれと言われて(すぐそば)、怖そうな無愛想なオッサンがいて、俺がオモチャをトランクに入れるところを確認し、やっとOK。みんな本心は馬鹿馬鹿しいと思ってただろうけど、現場の労働者は上の命令に逆らえないからしかたないよ。こんな社会で大変だよな。
だからこそ我々は国境を越えて連帯し、暴虐な支配を倒し、我々労働者・人民が中心の世界を創らなければならない、という決意をいっそう強めた旅行でもありましたよ。
そういうわけで上海面白かったよ。実質4日間だったし無計画だったから、次に訪れるときはじっくり楽しみたいね。南京や蘇州も中途半端になっちゃったからまた行きたいね。だけど次に中華人民共和国に行くときは、撫順やハルピンを訪れてみたいねえ・・
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