2019年12月23日

2018〜2019年スキーシーズンの思い出(1)

 2019〜2020年スキーシーズンが始まりましたね。非常にお恥ずかしいですが、これから2018〜2019年スキーシーズンのことを書きます(笑)


 2019年1月10日、相変わらず膝が心配だけど湯沢高原スキー場に出かけた。いつも初滑りはこのスキー場だな。同行者が在来線の始発は早すぎるってゆうから贅沢にも新幹線だ。
 雪質良好、圧雪されていない斜面はそこそこ深くて楽しかった。ところが同行者のレンタルスキーが外れてしまった!なにしろレンタルだから必死で探したけど埋まったようで見つからない。ジタバタしていたらパトロールの人が来て見つけてくれた。「自分が滑った跡の、意外と上の方に埋まってるもんですよ」と教えてくれた。ありがとうございました。

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 布場ゲレンデのリフトは2018〜2019年スキーシーズンを最後に廃止され、今シーズンからは「スノーエスカレーター」というのが設置されるらしい
 温泉旅館に泊まり、翌日同行者は在来線で帰った。俺は膝が微妙だけど滑ってみた。夜間に新雪が積もったようでいいコンディションだった。


 1月30日と2月15日に、湯沢中里スキー場に出かけた。越後湯沢駅を降りると目の前にそびえ立つチャレンジバーン、それにジャイアントコース、ダイナミックコースは恐ろしい急斜面。状況にもよるがコブだらけ荒れ放題。それにこれらのコースは西向き(西に向かって滑り降りる)なのだ。つまり午後になれば西日が当たり溶けていく。夜になれば凍る。つまり荒れ放題の急斜面なのに凍っていたり重たい雪だったりという難コース。皆さん敬遠するようでいつも空いている(笑) もっともバックカントリースキーやりたいならこういうコースで練習するべきかも。だって山の中だと雪がどんな状況になってるか分からないよな?
大多数の皆さんは、第2リフトや高速リフトを降りてもこれら3つの急斜面とは反対方向の緩斜面に進むが、「トレーニングバーン」や「エクストリームコース」などの非圧雪急斜面を選択することも出来る。これらは北東向き、つまり日陰になるので雪質が長持ちする。

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 もっともこのようにすぐ荒れ放題になるが、このスキー場はサイドカントリーも解放されているのでパウダーな斜面にファーストトラックを刻むことも出来るかもよ?ツリーホールに注意してね。マジで焦ったぞw
 1月30日は昼飯も食わずに滑りっぱなし、15時台の上越線に飛び乗った。もちろんお酒とツマミを忘れてないよ。こういうことばっかりしてるから血圧が上がったんだろうな・・
 2月15日はスキーセンターのレストランでカツカレー食って無料の大浴場入ってから帰ったよ。ちなみに自分の「ツイログ」見て思い出しながら書いてますw

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 ちょっと時間があったから西口のほうを見てみた。閑散としているがスキー宿も多いみたい


 3月18日、かぐらスキー場に出かけた。車で行こうかなと思ったけどイマイチ不安なんで贅沢にも新幹線。越後湯沢駅からの路線バスがかなり混んでた。
 毎度の如く第5ロマンスリフト(通称:5ロマ)を繰り返し乗ったが、この日は新雪の部分は無し。重い所もあった。
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 捜索隊員の時給2万円、スノーモービル1時間5万円だとよ

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 ところで5ロマから中尾根方面へのトラバースは雪崩を誘発する危険があるから禁止とのこと。そりゃそうだな斜面を横切るんだから。

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 それでもこのように横切った跡だらけ

 かなり疲れたので早めに切り上げた。贅沢なことに帰りも新幹線。鶴齢が美味かったぜ。それにしても明るいうちに帰って来るなんて俺のスキー人生の中で初めてかも?
posted by 鷹嘴 at 19:12| Comment(0) | スキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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