だから集会もそこそこ行けたぞ。なにしろプータローだからなw
※注 この投稿も、ツイッターや他のブログに載せた文章や画像の焼き直しというかコピペです。悪しからず・・・
2021年2月5日、森下文化センター(東京都江東区)にて「墨東病院を守れ!都立病院をなくすな!2.5北健一さん講演会」が行われた。
東京都は都立病院を独立行政法人へ移行する方針だが・・・北健一さんの講演内容をザックリ言えば・・・この目的は自治体の財政負担を削減し、人件費を抑制し、利益を生むための運営へと変えるためのものだという。当日の講演内容と下記のリンク先から引用。(一番上は北健一さんが執筆した記事)
◇ コロナ下で医療崩壊危機を高める「都立病院の独法化」は必要なのか | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン
◇ 【視点】都立・公社病院の「独法化」は医療の後退につながる | 東京保険医協会
◇ 厚生労働省:平成19年医療施設(動態)調査・病院報告の概況
◇ 社説:公立病院とコロナ禍 再編方針は見直すべきだ | 毎日新聞
◇ 2021年6月25日_医師・病床削減方針の撤回を 改正医療法、医療提供体制の縮小・弱体化へ
大阪府は公立病院独法化の「成功例」と言われる。独法化の初年度に17億円ほど収支改善したというが、それは大幅な人件費削減がもたらしたものだった。府の内部文書には「病院は福祉ではない」「看護師は生産性が低い(だから増員しない)」などという記述もあった。職員を減らし、非正規雇用職員を増員し、時間外手当の申請をしにくくして(労基署から指摘されるとまとめて支払った)、こういう成果?を得たのだ。
また保険についても、一人の患者から「取れ漏れがないように」高い点数を使う。入院患者は高額な部屋に入れて、高額な検査を受けさせる。医師がそのように仕向ける。「成績が悪い」と注意される。徹底した利潤追求だな。果たしてこれが医療だろうか。東京都はこうした大阪府の手法を踏襲するつもりだろうか。
「都立病院の経営形態を議論する有識者委員会」は、「都立病院は慢性的な赤字体質で、年間400億円程度を都が一般会計から繰り入れている」ので、効率的な経営で赤字を削減するため独法化が必要だ、と主張するが、しかしこの年間400億円の繰り入れというのは、「採算が取りにくいが公共性の高い医療(行政的医療)に取り組むため法律にもとづいて都が負担しているもので、赤字補てんとは違う」のだ。
新型コロナ感染症の拡大発生によって都立病院の存在意義が際立ったはずだが、小池は都立病院独法化を諦めようとしない。
小池は20919年に医療関係者から、独法化によって「ワイズスペンディングを実現」できるというレクチャーを受けたそうな。ワイズスペンディングとは経済の用語で「賢い支出」という意味らしいが、だったら五輪に果てしなく税金を投入したのも「賢い支出」なのかよ?
なお小池の取り巻きはこういう「改革ビジネス」の徒で、だから小池は都庁でも評判が悪いという。
それにしても国と自治体がやっていることは・・・年々保健所を減らし、感染症の研究費を減らし、お次は公立病院の統廃合・独法化・病床数の削減か。どんどん生きにくい世の中になるぞ。
行政サービスの民営化の流れだな。公金の負担を削り、利潤を追求する運営に移行させ、国・自治体の役割を放棄し・・・庶民に対しては自分の身は自分で守れ、と。いわゆる「新自由主義」ってゆうもんだろ。
それにしてもコロナの大流行で目を覚ましても良さそうなものだが、全然懲りないんだな。なんでも商売に転換できるわけじゃないだろ。国や自治体が支出してやらなきゃならないこともあるだろ。医療の問題に留まらないことだ。これじゃそのうち水道民営化とかとんでもないことになっちまうぞ。
ちなみに集会のあとの打ち上げは無し。コロナ禍真っ盛りだったもんな?
2021年2月11日、暇つぶしと湯治を兼ねて奥塩原温泉に行ってきた。この日は例年のように紀元節反対デモが行われたが、、、いつものように勝手に参加すりゃよかったんだし、別に俺が行くと迷惑かけるとか全然ないんだけど、ちょっとした気苦労が発生するかもと思って、今回は見合わせた。
それにしても栃木県のこっち方面の温泉って、よく行くなあ。
♨ 白濁した川をまたぐ「鹿の湯」や、いかにもここから温泉湧いてますよって感じの「殺生石」があるのが那須温泉。近くに那須ロープウェーや那須サファリパーク、「お菓子の城 那須ハートランド」がある。鉄道だったら那須塩原駅か黒磯駅からバス、車だったら那須ICから一般道。
♨ そこそこ大きな温泉街なのが、塩原温泉郷。鉄道だったら那須塩原駅か西那須野駅からバス、車だったら西那須野塩原ICから一般道。
塩原温泉バスターミナルで降りると、ちょっと歩いたところに吊り橋があり、ちょっと散策して、そのそばの観光案内所でお土産を買ったり・・・ということを何度も繰り返している気がするw
バスで山を越えれば上三依塩原温泉口駅、そこから北に向かえば会津方面、南に向かえば東武ワールドスクウェアや日光江戸村。この駅からも2回くらい乗ったなあ。
♨ 山の中に宿が三軒くらいしかないのが塩原元湯温泉。何もない山の中。アクセスは塩原温泉と同じルートだが山の中だからちょっと遠い。
♨ この日に訪れた奥塩原温泉は、塩原温泉を経由し日塩もみじラインを登っていく。車じゃなかったら塩原バスターミナルからタクシーまたは旅館の送迎バスで。路線バスは無いみたい。
以上の温泉は、いわゆる火山性の濁った色の温泉で(それぞれ泉質が異なると思うが)、温泉好きなら満足すること間違いなし!と思う。草津や万座よりアクセスがいいもんね。
塩原温泉観光案内所にて、温泉むすめの皆様(炎上した理由が分からんw)
左上のメガネっ娘がいいなあ。下呂温泉か、遠いなあ。行ったことあるかも・・
旅館の周りは雪景色、車で来なくて正解だったな
ところでスノボ等を積んでる車が多いな。滑ったあと温泉か、羨ましい奴らだw
この温泉地の近く(でもないか?)に、ハンターマウンテン塩原ってゆう、そこそこ大きなスキー場があるんだったな。俺は行ったことがない(そもそも栃木県のスキー場には一度も行ったことがない)。行ったことないクセに想像で言うのも申し訳ないが・・・寒いけど降雪量は大したことなさそう。ということは、かなり硬めのバーンだろうな。場合によってはアイスバーンじゃないの。と思ってググってみたら、やっぱそうだった、俺には無理だな。昔は硬いバーンが好きだったけどさ、鹿沢とか菅平とかの。そもそもスタッドレスタイヤ買う予算がないから行けないな。
その昔、12月末の鹿沢ハイランドに行ってみたらアイスバーンだらけで、転倒して仰向けになったまま悲鳴を上げながら斜面を落ちていった苦々しい経験を思い出すw
ホテルの裏の山から湯気が立ってるぜ。すげえな。この写真は縮めちゃったから読めないけど、「新湯爆裂噴火跡」という碑がある。ということは、いつの日か再び・・・?
当たり前だけど硫黄の臭いか漂うような温泉って、火山があるから湧いてくるんだよね。火山というのはいつかは大爆発するかもしれないよね。いいや、温泉入って旨いもん食って酒飲んで寝て、そんで火砕流の下敷きになっても。だけど津波や火砕流で制御不能になった原発の放射能を浴びるのはやだな。
翌日は塩原温泉バスターミナルまで送ってもらって、それから路線バスで上三依塩原温泉口駅に着き、栃木市に行ってみることになった。蔵の街らしい・・
今市駅でSLを目撃!
ちょっと散策
偶然入った蕎麦屋に、福島瑞穂さんのサインが!ときどきいろんなところで見つけるよ。
2021年2月14日、四谷区民ホールにて国鉄集会が行われた。集会のあとの打ち上げは無し。例年のように動労千葉争議団、弁護団の葉山岳夫さんらが発言。また、ある病院の少数の労働組合委員長も発言。御用組合は会社の方針を受け入れるが、この労組は病院側の理不尽な攻撃に屈せず闘っている。「現場の労働者は闘いの中で変わる(成長する)」。
「関西生コン労働組合の弾圧を許さない東京の会」共同代表の木下武男さん(労働社会学者)は、「関西生コン弾圧に勝つには関西生コンのように闘うべき」と発言。たしかに、全ての労働者が関西生コンのように闘うべきだ。
ちなみに集会のあとの打ち上げは無し。コロナ禍真っ盛りだったもんな?
2021年2月19日、まだ左膝が不安だが湯沢高原スキー場に出かけた。高崎まで在来線で行ったが水上から先の上越線はまたしても大雪のため運休、仕方ないから高崎から新幹線。
ゲレンデに出てみると雪は少し舞っている程度、キスゲコースの未圧雪部分が気持ちいい!あんまり深くなくて「底つき」しちゃうけど、ピョンピョン跳ねて楽しい!昼過ぎまで滑ってキスゲコースばっかり滑って疲れたしさすがに飽きてきたから撤収。膝はなんとか持ちこたえた。
やっぱ、このシーズン初めてのスキーに石打丸山を選んだのが間違いだったんだ。湯沢高原スキー場に行けばよかったんだ。滑りたいとこはキスゲコースしかないし、朝から滑ってりゃ昼ごろ飽きるだろ。そんで帰れば、膝へのダメージも少なかったはずだ。ところが石打丸山だとコース多いから夕方まで滑っちゃう。そんな無理すりゃ膝が傷みはじめるの当然だろ。
きのうの湯沢高原スキー場の高速リフトから撮影。もしかしてニホンカモシカさん?雪が深くて歩きにくそうだったな。 pic.twitter.com/yHq0zCMwl7
— usachanたかぽん (@usachanko) February 20, 2021
2021年2月21日、すみだ産業会館にて「2・21都立病院なくすな集会」が行われ、医師の山田真さんが講演した。
・・・1967年からの美濃部都政は「弱者ファースト」であり、他の道府県から羨ましがられたが、石原都政から後退が始まった。小児科は「不採算」とされ、障害児を受け入れる病院は減り、そして全国的にも感染症の病床は「お金にならない医療」とされ、減らされていったという。
また医療現場の労働者からは、以前から「ボーナス史上最低」のため大勢の仲間が退職するような職場だったが、コロナ感染拡大のためさらにボーナスが下がったという現状を報告。埼玉県の保健所の職員は、埼玉県も公立病院の独法化が狙われていると警告。
集会のあとはデモ。沿道や周りの住宅からの注目度が高かったな。
デモなう。 pic.twitter.com/IFNw6nYNkQ
— usachanたかぽん (@usachanko) February 21, 2021
※参考:◇ 田中龍作ジャーナル | 庶民が受診できる「都立病院なくすな」
デモ終了後の打ち上げは、ファミレスで軽くビール飲んだだけ。「カールおじさんみたいw」と言われた。出勤してないからヒゲ剃る意味ないじゃん。解散してから、翌日から通うことになる現場の場所を確認して、帰りにまた飲んだw
それにしてもなあ、2月はほとんど出勤してないじゃん。こんなにブラブラしてたの、昔プータローしてた時期以来だな。俺の人生の中で特筆すべき異常な1ヶ月だったな(笑) こんなに休みがあるなら、海外旅行とか行けたかもしんないけど(もちろんこのご時世じゃは絶対無理だと承知してますよ)、全然そんな気分じゃなかったし。早く次の現場に入れて欲しい、ダメならダメって言ってほしいよ辞めるから!ってゆう気分でイライラしてたな。
というわけで翌日から出勤、またもや普通のビル管の現場じゃ考えられないような特殊な現場だ。前の現場とは違った方面で。少々通勤時間が長くなったな。コミケ行くとき便利かな?
※ 当ブログの管理人は複数のブログをレンタルしています。SNSも利用しています。画像・文書を他のブログやSNSに転用することもあります。